不器用で の商品レビュー
・情景描写を介してその時の登場人物の感情を読者に想像させる箇所がかなり多かった。 ・悩みを抱え生きる価値を見出せない、不器用な登場人物がとある人物との出会いをきっかけに人生の再出発を図る最後の場面を文字のみで暗示する『テトロドトキシン』が面白かった。
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人間の嫌〜な部分の感情の描写が妙にリアルで、読んでてしんどいところがあった。短編集だったので、「その後どうなったの」が読者に委ねられているところがあって、普通に長編でも読みたい。
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「ニシダは又吉さんと違って芥川賞取れないんだよ!」というような、サーヤさんのツッコミとセットで読むと面白いのでは?と思えた一冊。
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最初の「遺影」と最後の「濡れ鼠」が結構良かった。ラランドは好きだが、ネタを書かないニシダがこれらの小説を書いてるとはなかなか感慨深い。
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読んでよかった! 表現がとても豊かで勉強になった。 なんでもない日常を描いてるけど、繊細な描写も 締めの美しさもグッときた。 ニシダリスペクトしちゃう
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ニシダって凄いんだ!なんでだろう?なんか分かんないけど、どれもぐわーって凄い揺さぶられる。特に「焼け石」が好きだなー。スッて学生時代のあの雰囲気を思い出して、うわーってなった。
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一番好きだった「テトロドキシン」についてだが、この作品のモデル、めちゃくちゃニシダ。ついシノダではなくニシダを思い浮かべながら情景を想像してしまう …って安直な感想を途中まで持っていたが、「虫歯は消極的な自死」という発想に感嘆。どうやったらその発想になる?そう思ったことがあるということ?誰かの意見?すごい あと、篠田じゃないのね、式田なのね。自分も偽ってるから相手も偽ってるって疑うのか、そうか。 学生証を見た時も名前をみたんだろうなぁ。式台なんて名前知らないや
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人間の不器用で暗いところを描いている小説 小説ごとの世界観が入ってきたところで短編が終わってしまうのでもう少し長編でゆっくり読みたい 再読で感想がかわりそう
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過度でなく不足もない巧みな表現力。 嫌味のない表現の饒舌さは、 するすると話を耳に引き摺り込んでゆく。 仄かにグロテスクな描写は私は苦手だが 陰鬱とした作品の空気には惹かれた。
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気になっているお笑い芸人さんが書いた本ということで読んでみた。 著者の変な主張もなく、文章がとても綺麗で読みやすかった。 年齢差カップルの話が好き!
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