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さみしい夜にはペンを持て の商品レビュー

4.4

400件のお客様レビュー

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    185

  2. 4つ

    149

  3. 3つ

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2024/07/07

新幹線の行き帰りで読破。 とても面白くて夢中になり新幹線で寝なかったことは初めての体験。 この日の日記は本のポイントを参考にし、これまた初めて長文になった。内容に厚みもました気がする。 子ども向けに作られているから読みやすく、イラストも可愛くておしゃれ。 ちょこちょこ出てくるも...

新幹線の行き帰りで読破。 とても面白くて夢中になり新幹線で寝なかったことは初めての体験。 この日の日記は本のポイントを参考にし、これまた初めて長文になった。内容に厚みもました気がする。 子ども向けに作られているから読みやすく、イラストも可愛くておしゃれ。 ちょこちょこ出てくるもじった実在物にクスッとさせられるし、よく考えてらてれいるな。 「泳げメロス」がツボだった。 元々日記は長く続けているほうだが、単調で後で読み返すことを前提としていない、つまらない記録簿のような内容だった。自分の中にコトバミマンが沢山いて、忘れていっているなんて、もったいないなと感じた。 もっと思っていることはいっぱいあるはずなんだ。 こんなに日記をつけたいと思ったのはいつ以来だろう。 未来の読書の自分に、今どう生きているかを伝えようと思う。

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2024/07/03

口語的で読みやすい、子どもの時に読みたかった! とくに新しい発見はなかったけど、文章にすることの大切さを再確認することができた。 昔から思ったことをメモする癖があってよかった、間違いじゃなかったと思えた(^O^)

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2024/06/30

人生が思うようにいかず苦しんでいる人に力をくれる本。 特に学校生活で悩んでいる人にぴったりの物語である。 内容は物語であり口語で分かりやすい。しかも、技術的な部分は勉強になったしうなづけるものも多い。 この本を読めば文章を書く勇気が持てるだろう。 ただひとつ思うのは、自分...

人生が思うようにいかず苦しんでいる人に力をくれる本。 特に学校生活で悩んでいる人にぴったりの物語である。 内容は物語であり口語で分かりやすい。しかも、技術的な部分は勉強になったしうなづけるものも多い。 この本を読めば文章を書く勇気が持てるだろう。 ただひとつ思うのは、自分自信これが何の本でどういった内容か分からずに、なんとなく買ったということ。てっきり、ビジネス本やハウツー本の類かと思ったし、物語だとは思わなかった。 作者の意図する人に届けるには、僕たちが発信することが大事かなと思う。

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2024/06/29

読まれるための日記を書こうとすると、繊細に丁寧に言葉を紡ごうとする。それは、物事を深く考え、自分と対話することに繋がる。 ひとまず、ノートを買った。自分の物語りを楽しめたらいいな。

Posted byブクログ

2024/06/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今まで日記を書いてみても、中々続かなかったので読んでみました。 書くことへの考え方が、わかりやすく具体的に書かれていました。 考えないってそんなに悪い?という章で、【考える習慣がないと誰かが用意してくれた「わかりやすい答え」に飛びつく。その答えに嘘や悪意があったら?】というのがありました。 日頃あまり考えを深めようとせず、どうにかなるさ精神の私が、考えを深める時間を取らずにいたことを反省させられました。 これを機に最初はうまくいかないだろうけど、日記をつけて考える癖をつけていきたいと思た本です。 これを参考に書けば、毎日ではなくとも続けられるかなと思っているところです。

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2024/06/23

学生時代から苦手とする“書くこと”のヒントを得られたような気がする。 特に、日記の書き方については、中学生だけでなく大人でも真似したらいいかなと思う。 読み物として、ちょっぴり涙誘う場面もあり、感情移入してしまった。 表紙、本の中の絵がきれいで、色合いも気に入った。 日記を書いた...

学生時代から苦手とする“書くこと”のヒントを得られたような気がする。 特に、日記の書き方については、中学生だけでなく大人でも真似したらいいかなと思う。 読み物として、ちょっぴり涙誘う場面もあり、感情移入してしまった。 表紙、本の中の絵がきれいで、色合いも気に入った。 日記を書いたり書かなかったりの私が、今日からまた日記を書こうと思うくらいにはいい本だった。

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2024/06/23

文章を書くのが苦手という人や自分なんてダメだと思っている人に是非読んでもらいたいなと思いました。 自分もこれまでのいい文章を書こう!と思って書いてました。思ったことを書くって大切な事ですね。 もう1回読み返して、きちんとメモを取りながら再確認しようと思います。 タコジローが自信...

文章を書くのが苦手という人や自分なんてダメだと思っている人に是非読んでもらいたいなと思いました。 自分もこれまでのいい文章を書こう!と思って書いてました。思ったことを書くって大切な事ですね。 もう1回読み返して、きちんとメモを取りながら再確認しようと思います。 タコジローが自信を取り戻したのがすごくよかったです。

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2024/06/22

13才に向けて書かれたことを知らず読み始め、なんだか子供向けだと思いつつも、大人にも十分活かせるノウハウが詰まっていました。どうりで「嫌われる勇気」の著者だったのですね。

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2024/06/22

殻の中で、ヤドカリのおじさんの考えが言葉に変わっていく様子は、抽象的で少しわかりにくく感じた。 でも全体としては、物語を通して日記の魅力を知ることができ、さらに、宿題での日記や作文、読書感想文を書くヒントについても書かれているので、文章を書くことに苦手意識を持っている人には、特に...

殻の中で、ヤドカリのおじさんの考えが言葉に変わっていく様子は、抽象的で少しわかりにくく感じた。 でも全体としては、物語を通して日記の魅力を知ることができ、さらに、宿題での日記や作文、読書感想文を書くヒントについても書かれているので、文章を書くことに苦手意識を持っている人には、特に勧めたくなる本だった。 日記を書く時にぶつかる壁、何もない日について書く難しさ、気持ちを表す表現方法がわからない、続かないなど、それらの解決方法をヤドカリのおじさんが教えてくれる。 それは特別難しいものではないので、素直に受け入れられる説得力があった。 またタコジローのキャラクターも良かった。 学校で一目置かれる存在ではなく、自分に自信もなく、揶揄われた翌日、学校に行けなくなってしまうタコジロー。 日常生活の何が不安で不満なのかがこんがらがっていて、でも日記を書くことで、頭で考えていただけのことが、言葉になり、それにより自分は何が嫌で、何を感じていたかを知ることができ、それを読み返すことで自分を知っていく。 読み手がどこかしら共感できる部分がある主人公が、環境が都合よく好転するわけではなくても、日記によって、自分での物事の受け止め方が変わり、見える世界が変わる様子から、日記の本当の魅力を感じることができた。

Posted byブクログ

2024/06/21

なんか新しいジャンルの本でしたかね。 少し刺激をもらえた気がしますね。 ブログを長年描き続けてるがこういう視線ではみてなかったなあ。もっと早く読んでればと思ってしまいましたね。 物語でもあり、啓発本でもあってよかったです。

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