フォトミステリー の商品レビュー
一枚の何でもない写真から、ミステリーのはじまりを創り上げる。作者ならではの実験的作品。不思議だけど、流石だなっ!
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また新しい試みをしてしまったみたいですが、ダメです。原点回帰して初期の面白かったホラーミステリーに注力してくれ!と切に願います。 好きな作家さんなので全作品読んでますが、時々新たな挑戦で失敗するので、余計な事を考えず直木賞を取った「月と蟹」の様な道尾秀介独特の世界観の作品や、得意...
また新しい試みをしてしまったみたいですが、ダメです。原点回帰して初期の面白かったホラーミステリーに注力してくれ!と切に願います。 好きな作家さんなので全作品読んでますが、時々新たな挑戦で失敗するので、余計な事を考えず直木賞を取った「月と蟹」の様な道尾秀介独特の世界観の作品や、得意のホラーミステリーをもっと書いて貰いたい!
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IPPONグランプリの、写真で一枚のような物語。 ▶︎読んでほしい人 写真で一枚が、好きな人。 ▶︎きっかけ フォロワーさんが、読んでいたから。
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一枚の写真から物語を創る。ブラックテイストやホラーちっくなものなど多様な作品。この写真からこんな物語が⁉と思わされるものなどは、作家さんという職業の奥深さを知らされた思いです。
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切れ味のよくない”写真で一言ルーレット”。不穏なことを言ってればオッケー、みたいな感じで、冷めました。【2024年1月14日読了】
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写真から生まれた道尾秀介短編。 物の見え方は受取る側によって違う。 意味がわかると怖い話やシュールな話が多い。 盲点(耳なし芳)ちょっと遅かった(一寸法師)中身は家の裏に(桃太郎)は,日本昔話。
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能才やつちのうま系列の話は好きだけど、読み応えがない。 フォトから広がるストーリーを読ませる融合型なのはわかるけど、それで?どうした?と肩透かしを喰らうものも多い。
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いけない、からこの路線への転換なのでしょうか。新作は映像とのコラボのようですし。新境地に突き進むエネルギーは感じられるものの、がっつりしたミステリも読みたいな、というのが正直なところです。写真とショートショートのカップリング。読み込めばミステリ要素が感じられるものの、軽いタッチで...
いけない、からこの路線への転換なのでしょうか。新作は映像とのコラボのようですし。新境地に突き進むエネルギーは感じられるものの、がっつりしたミステリも読みたいな、というのが正直なところです。写真とショートショートのカップリング。読み込めばミステリ要素が感じられるものの、軽いタッチで詩集のようにも感じられました。
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写真から想起されるショートショート。 不気味な小話も多し。 著者は最近、仕掛け本が多い? 初期のようながっつりミステリーが読みたくもあり。
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一枚の写真と、そこに添えたれたショートストーリー。 イマイチよく分からないものもありましたが、個人的にはほとんどの作品が楽しめました。 謎解きみたいにスッキリ理解できるものはもちろん、想像を巡らせてストーリーを楽しむのも楽しかったです。 お気に入りは『つちのうま』。
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