フォトミステリー の商品レビュー

道尾秀介(著者)

2023/12/15

一枚の写真と、そこに添えたれたショートストーリー。
イマイチよく分からないものもありましたが、個人的にはほとんどの作品が楽しめました。
謎解きみたいにスッキリ理解できるものはもちろん、想像を巡らせてストーリーを楽しむのも楽しかったです。
お気に入りは『つちのうま』。

2023/12/06

サクサク読めました！
おー！となるもの、クスッとくるもの、ゾクッとするもの、様々で面白かった！
うん？となるものも少なくて、さすが道尾秀介先生。

2023/12/05

フォトショートショート、たまに連作。

「N」の作者さん、発想が柔軟。今回は写真数枚に短いショートショートを添えた短編集。タイトルに、見出しに、フォントにと視覚情報全部で楽しませてやろうという気概が感じられていいですね。

20分もあれば読めてしまいますが、途中クスリと笑ったり、どういう意味かと悩んだり、なかなか楽しい時間でした。朝読書にもいいと思うし、本が苦手な子におすすめしたい。

2023/11/29

★２つはさすがに失礼かな、忖度すべきかなと思いましたが、思いのほか不評が多かったので、素直に★２にしました。
なんかよくわからん。
感動も、「あーーーなるほどっ！！」って膝を叩くほどでもなかった。作家の熱烈なファン向けの本なのかなと勝手に合点してます。
殆どが非現実的な存在を表わしていたり、人間の恐怖を顕在化したりと、それはそれでゾクッとはするんだろうけど、私はもっと現実的な答えを期待していたので、なんとなく期待外れの気分だった。
ミステリよりホラーに近いのかな。伊藤潤二あたりが漫画家したらそれなりに面白そうだ。
何年かして読み直したら★５になっているかも知れないので、それを期待したい。

2023/11/29

わからん(笑)
あまりに短すぎて写真見ても何のことやらさっぱり。
もう諦めてネットで解説探したけどあんまり出て来ないし。
もはやIPPONグランプリのお題写真集かなと。

2023/11/24

何を意図して書き、出版したのか全く意味不明な一冊。全く読む価値はない。道尾氏の近作がどんどんストレンジな方向に行ってしまっているように感じて本当に悲しい。

2023/11/24

自分の理解力が乏しいせいかスッと理解できるものが少なかったけれどコンセプトとしてはとても良いと思った

2023/11/24

帯にもありますが、写真と連動するショートショートのミステリーです。一見すると何でもないような写真が、道尾さんの手によって恐ろしいものに…⁉︎

2023/11/21

『いけない』の系統と思い楽しみに開いた瞬間絶句。期待外れ。文章をわざとぼやかして写真なしではわからなくしているだけ。写真もちゃちなフリー素材が多い。がっかりした……。

2023/11/16

通勤電車の行き帰りで読めた。クスッとしたりゾッとしたり、良く分からなかったり。1枚の写真も文章１つで見方が変わるのね。