食欲人 の商品レビュー
タンパク質の摂取基準量に達していないと、その他の食品からタンパク質を補おうとして余計なカロリー摂取量が増える
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食に関心あるタイムなので読んでみた。 自分自身ご飯食べる量が増えてきて、当然体重も増えているからキツイ内容だった。キツイというか、ぐさっと刺さる。 読んでいて思ったのは、今後はタンパク質をもっと意識して食事をしなきゃいけないということだった。パンを山ほど買って食べたり定食屋でご飯...
食に関心あるタイムなので読んでみた。 自分自身ご飯食べる量が増えてきて、当然体重も増えているからキツイ内容だった。キツイというか、ぐさっと刺さる。 読んでいて思ったのは、今後はタンパク質をもっと意識して食事をしなきゃいけないということだった。パンを山ほど買って食べたり定食屋でご飯大盛りにしたり。 できるところから少しずつ学んだことを実践していきたい。超加工食品は極力食べない。と誓う。 良質なタンパク質、炭水化物、脂質ってたとえばどんなだろう。気になることが増えてきた。 なんとなく食べ過ぎちゃう、お腹周りが気になる人に読んでほしい1冊。
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なかなか痩せなくて困ってる人は、これを読むと自分の状況がわかるようになるかもしれない。 ヒントはタンパク質だ!
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1 どんな本? 昆虫から人間までタンパク質良くを満たすため に食べると言う「タンパク質レバレッジ」の発見 からその学びを人類の食事に活かす方法を説い た本。中級者向けの本。 2 何で読んだの? (1) 食の読書を習慣化して食を改善したいから...
1 どんな本? 昆虫から人間までタンパク質良くを満たすため に食べると言う「タンパク質レバレッジ」の発見 からその学びを人類の食事に活かす方法を説い た本。中級者向けの本。 2 何で読んだの? (1) 食の読書を習慣化して食を改善したいから。 (2) 何を食べれば良いか知りたい。 (3) 食を改善する努力をしたい。 3 構 成 全14章404頁 バッタのタンパク質欲の研究から始まり、本書の 学びの転用のまとめで終わる。研究の過程が大部 分で学びの転用が最後の章の構成。 4 著者の問題提起 何でこんなに食べちゃうの? 5 命題に至った理由 代謝性疾患と脆弱な食事が連鎖しているから。 6 著者の解 世界を牛耳る食品大手がタンパク質と食物繊維 の割合が低い製品で拡大しているから。 7 重要な語句・文 (1) タンパク質ターゲット (2) タンパク質レバレッジ (3) 超加工食品 (4) NOVAシステム (5) ホールフード (6) ブルーゾーン (7) タンパク質の割合が高いと繁殖に適。 (8) 炭水化物の割合が高いと長寿に適。 (9) 年齢や運動で必要なタンパク質の割合が変わ る。 (10) 重要なのはタンパク質割合である。沢山取 ればいい訳では無い。 8 感 想 研究の軌跡が長い。学びの費用対効果が薄い。 研究者とか学のある人が読むと私と感想が違うだ ろうと感じた。実験の過程は面白くない。 刺さったのはタンパク質を摂れば良い訳では無 いと言う事。割合を調整して総カロリーを減らし たい。 深く知りたい事は温暖化と作物の糖合成の促進 の関係。単純だ〜と記載されていたが、そんなに 単純だとは思えない。 人に勧めるなら超加工食品の仕組み。世界は大 手9社に牛耳られている。信じるか信じないかは 貴方次第です。 グラフでタンパク質ターゲットが分かりやすく 表示されていた。 食欲人と言うタイトルを何でつけたのかわから ない。 9 TODO (1) 超加工食品の購入を限定する。 (2) 我が子には超加工食品じゃ無くて高くても 果物を食わせる。 10 問 い 繁栄とは? 11 答 え 絶対数が増える事
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食欲とは何なのか、食欲をコントロールして健康的な身体を維持するにはどうするべきかについて、昆虫(バッタ・ショウジョウバエなど)やその他動物(イヌ・サルなど)に対する実験を元に考察した本。研究の経緯や手法についても分かりやすく記述されており、知的好奇心を満たす内容であった。 筆者...
食欲とは何なのか、食欲をコントロールして健康的な身体を維持するにはどうするべきかについて、昆虫(バッタ・ショウジョウバエなど)やその他動物(イヌ・サルなど)に対する実験を元に考察した本。研究の経緯や手法についても分かりやすく記述されており、知的好奇心を満たす内容であった。 筆者によると、食欲を支配しているのはタンパク質だという。動物は一定の量のタンパク質を満たすように食事をする。したがって、高タンパク質の食事であれば炭水化物や脂肪が減って摂取カロリーが少なくなる。一方、低タンパク質の食事であれば炭水化物や脂肪を過剰摂取して摂取カロリーが多くなる。ただし、高タンパク質の食事も一長一短である。ハエやマウスに対する実験では、高タンパク質の食事は繁殖能力を高めるが、寿命を短くするという結果が出ていて、適切なタンパク質の比率で食事をすることが大事だという。加工食品(低タンパク質)でありふれた食環境では、タンパク質の量に特別な注意を払って、バランスの良い食事を行う必要がある。
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あらゆる動物種の食欲と食餌の研究を通して、ヒトが持つ食欲の正体と現代社会に蔓延した肥満や病の原因を探る、食の指南書。 ダイエットを諦めるたび自分の意思の弱さを嘆きたくなる。が、そもそもなぜ食べ過ぎてしまうのか、何がそこまで私を突き動かしているのか、そんな疑問からこの本を読んだ。と...
あらゆる動物種の食欲と食餌の研究を通して、ヒトが持つ食欲の正体と現代社会に蔓延した肥満や病の原因を探る、食の指南書。 ダイエットを諦めるたび自分の意思の弱さを嘆きたくなる。が、そもそもなぜ食べ過ぎてしまうのか、何がそこまで私を突き動かしているのか、そんな疑問からこの本を読んだ。とても面白かった。 食欲はただ"食べたい"という単一の欲求ではなく、複雑な機構を持っている。その複雑さを紐解くにつれ、タンパク質ターゲットという概念と食品が工業化された現代の食環境が生み出す過食、そして肥満と病などの負の連鎖が浮かび上がる。 おそらく何も考えずに食べることを繰り返せば一直線に肥満になって、将来的に健康について悩まざるを得なくなるだろうから、これを機に適切な食生活を送ろうと思う。ダイエットにはまず確かな知識が重要だということが、痛いほどわかった。
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序章 科学者が「食欲」について調べた全記録 1章 バッタ――タンパク質のためなら「共食い」もいとわない 2章 栄養――動物は計算なしで「ベスト・バランス」を食べる 3章 栄養幾何学――「グラフ」にしたらとんでもないことがわかった 4章 食欲――あなたを動かす「欲望」の正体 5章 ...
序章 科学者が「食欲」について調べた全記録 1章 バッタ――タンパク質のためなら「共食い」もいとわない 2章 栄養――動物は計算なしで「ベスト・バランス」を食べる 3章 栄養幾何学――「グラフ」にしたらとんでもないことがわかった 4章 食欲――あなたを動かす「欲望」の正体 5章 本能――生物としてもつ完璧な適食本能 6章 ヒト――人間もバッタも「タンパク質」ファースト 7章 タンパク質――「スリム」か「寿命」か 8章 人間に近い種――長寿の仕組みは「イースト細胞」も「ヒト」も同じ 9章 食環境――科学者が命を賭して現実世界を観た結果 10章 食環境2――それはもう、「あるべき世界」とあまりに異なる 11章 現代――「人間」にとって破滅的な食環境 12章 金銭欲――人間に特有の欲 13章 肥満――「胎児」のときに運命が決まっているかも 14章 教訓――「正しい知識」で食べる
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タンパク質を摂取する意識と炭水化物減らす意識つけようと思った。炭水化物抜くダイエットみたいな話は聞いたことあったけど、この本読んで少し納得がいった。
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おもしろかった。人間だけでなく、動物や昆虫などすべての生きものはタンパク質欲が満たされるまで食べることを止めない。ただしタンパク質が必要だからと言って高タンパク低炭水化物の食事を続けると、寿命が短くなってしまうという。低タンパク高炭水化物(質のよいもの)の食事だと寿命が延びるそう...
おもしろかった。人間だけでなく、動物や昆虫などすべての生きものはタンパク質欲が満たされるまで食べることを止めない。ただしタンパク質が必要だからと言って高タンパク低炭水化物の食事を続けると、寿命が短くなってしまうという。低タンパク高炭水化物(質のよいもの)の食事だと寿命が延びるそうだ。 特に印象的だったのは、食品企業の生き残り戦略だ。企業が作り出す加工食品は食物繊維とタンパク質を削ぎ落し、我々の体に備わる食欲システムのブレーキを解除してしまうように設計されていた。だからいくら食べても必要なタンパク質が満たされず、必要以上に食べ続けてしまう。さらに砂糖などの中毒性のある添加物を加え、パッケージもマーケティングも工夫してなんとしてでも我々の食卓に並ぶよう作り込まれている。その企業の商品がもっと欲しくなるよう、プロの手によって緻密に設計されているのだ。 まるで食品企業がすべて悪のように聞こえるが、そういうことを言いたいのではない。人体に悪影響を及ぼす可能性のある「混ぜもの」がよくないのである。企業側も生き残りをかけて必死であり、雇用を生み出し多くの人々の生活を支えている。我々消費者がすべきことは、自分が口に入れるものが体内に及ぼす影響をよく理解した上で、健康的な生活を目指して日々最良の選択を繰り返していくことではないだろうか。
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たべてもたべても食べたくなるのはなんでだろう?と思ってよみはじめた たんぱく質がたりてなかったのかもしれない 目的や年齢によって必要な栄養素が違うと言うこと、言われてみればそうだよなと思った
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