マンガ ぼけ日和 の商品レビュー
一万円選書で送っていただいた中のひとつ。 絵も言葉もほんわかしていて、読後はいつもより優しい気持ちで介護に向きあえる気がします。 いっぱいいっぱいになった時に読む薬になりそうです。
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親がボケる。その時、殆どの人はどう接すればいいのかわからない。あまり考えたくない事態だ。向き合いたくない現実だ。でも知っておく必要はある。そんな葛藤があっても、この本はほのぼのタッチの絵の効果もあって、過度に悲観的にならずに済む。すぐ読み終わるし、ボケ入門として良い一冊。
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三組の、認知症患者とその家族の、四季を通した日常が描かれています。作中で担当をしている先生は、原案を書いた長谷川嘉哉氏。自分の家族(親)が認知症になったらどうすれば良いか、漫画なのでとても分かりやすく学べます。実際に介護するのはものすごく大変なので、だからこそこのような作品で、心...
三組の、認知症患者とその家族の、四季を通した日常が描かれています。作中で担当をしている先生は、原案を書いた長谷川嘉哉氏。自分の家族(親)が認知症になったらどうすれば良いか、漫画なのでとても分かりやすく学べます。実際に介護するのはものすごく大変なので、だからこそこのような作品で、心づもりをして置いたほうが良いでしょう。文章で読むより、取っ付きやすいと思います。
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もう少し、早くこの本に出会えていたら良かったなぁ。みんなあたりまえのことなのです。って言葉がささりました。
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コミック形式で、認知症の専門医が認知症や介護などについて、分かりやすく教えてくれる。 矢部太郎さんの絵がかわいくて、先生の優しい口調にぴったりあっていて、ほのぼのと素直に読み進められる。 現実はこんなにキレイにいかないだろうなと思いつつ、でも遠くない未来の参考にしたい。
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認知症、ボケ、介護、テーマにしながら、ほのぼのと“ボケ日和”の温もり。「知識があれば最期の時に笑顔で見送れる」矢部さんの柔らかなタッチのマンガとテーマがうまくマッチしている。
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泣けました。 介護はほどほどで…という言葉に救われたり、1番面倒見てる人に、当たりやすいというのは、本当だなぁと…わかっていてもやるせないですね。
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認知症専門医が原案で、矢部太郎がマンガを担当。 専門医から見た認知症家族への寄り添い方を矢部さんの良い意味で緩いマンガで伝える。 大切なことが、すーっと学べた。
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老いれば誰しも他人事ではない認知症。深刻なテーマを矢部太郎さんならではのマンガで優しく指南。介護者にとって救いの一冊だ。
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現在は身内に認知症の人はおらず、今までも身近で認知症の方と係わった事もないのですが、知り合いから聞いたりする症状がいくつも掲載されていて、「なるほど…このように心掛ければいいんだ…」と、未知で無知な自分でも、優しいイラストと先生のアドバイスで少し…ほんの少しだけ心強く、また少しで...
現在は身内に認知症の人はおらず、今までも身近で認知症の方と係わった事もないのですが、知り合いから聞いたりする症状がいくつも掲載されていて、「なるほど…このように心掛ければいいんだ…」と、未知で無知な自分でも、優しいイラストと先生のアドバイスで少し…ほんの少しだけ心強く、また少しですが理解出来たような気がします。両親にも読んでもらいたいなと思っています。
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