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マンガ ぼけ日和 の商品レビュー

4.1

54件のお客様レビュー

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2025/01/08

以前から、ずっと気になりつつ、、ちょうど昨日、図書館で見つけました。 優しいイラストで、テーマは重くても、ホッとしながら読むことができました。 何事も理解、知識が必要なこと、それは、認知症だけでなく、他には通じるのではと思いました。そして、延命治療について、最後に書かれてあり、自...

以前から、ずっと気になりつつ、、ちょうど昨日、図書館で見つけました。 優しいイラストで、テーマは重くても、ホッとしながら読むことができました。 何事も理解、知識が必要なこと、それは、認知症だけでなく、他には通じるのではと思いました。そして、延命治療について、最後に書かれてあり、自分の考えを後押ししてくれました。 これからも「ほどほどに」を大切にします。

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2024/12/17

幸せな気持ちになりました。 介護も知識があれば、不安にならずにイライラせずに受け入れて、その時その時に向き合えるのかなぁと少し思いました。 「少しずつ知って行きたい」そんなきっかけになる、とっても優しい本でした。

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2024/12/06

電子図書館にて読了。 ほのぼのしたタッチの絵柄ですが、認知症のことを知ることができます。 実際の介護と比べると、ほんの触りの部分しか触れていないのかもしれませんが、興味をもつには十分だと思います。 将来親が認知症になったら、また自分がなったときのために子どもに読んでほしいなと思い...

電子図書館にて読了。 ほのぼのしたタッチの絵柄ですが、認知症のことを知ることができます。 実際の介護と比べると、ほんの触りの部分しか触れていないのかもしれませんが、興味をもつには十分だと思います。 将来親が認知症になったら、また自分がなったときのために子どもに読んでほしいなと思います。 漫画なので、読みやすく人に勧めるにも堅苦しくてGood! 誰もが介護側にも、介護される側にもなる認知症について、親子どちらからの立場からも話すきっかけにしたいと思いました。

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2024/11/26

もし家族が認知症になったらと考えると不安だけど、この本を読むと少し不安な気持ちが減ってなんとかなりそうな気がしてくる。心が優しくなる。

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2024/10/20

この本は認知症の患者さんとその家族がおだやかに過ごしていけるヒントを…っていう話なんだけど、それに限らず、自分のまわりの人となんとなくなかよくやっていくためにはどんな心持ちでいたらいいかってことを教えてくれる本だと思った。 大抵の諍いって「なんでこううまくいかないんだろうな」っ...

この本は認知症の患者さんとその家族がおだやかに過ごしていけるヒントを…っていう話なんだけど、それに限らず、自分のまわりの人となんとなくなかよくやっていくためにはどんな心持ちでいたらいいかってことを教えてくれる本だと思った。 大抵の諍いって「なんでこううまくいかないんだろうな」って小さなもやもやから始まって「もっとこうしてくれればいいのに」とか「なんでわたしだけが我慢しなきゃいけないんだろう」って気持ちが抑えきれなくなっておこるんだろうと思うのね。 そこで「それは仕方のないことなんだよね」って受け入れるのが最適解だって頭ではわかってはいる…わかってはいるんだけど、自分の気持ちはおさまらない。 どうでもいい他人なら「相性が悪い」で距離を置くこともできるけど、そうできなかったり、そうしたくない場合もある。 この本に出てくる人たちも、矢部さんのゆるっとした漫画でふんわりフィルターがかかってるけど、きっと大変なんだろうなっていうのがちゃんと読み取れる点がこの本のいいところだと思った。押し付けがましくないのがいい。 手元に置いてたまに読み返したら、自分の気持ちは落ち着くのかなぁ。そんな本でした。

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2024/10/21

喫茶店にあった本。コミックエッセイ。 オーダーして料理が来るまでに半分。 食後のコーヒーとデザートを食べながら後半を。 昼休みで読んじゃいました。 矢部太郎さん、初読みでした。 認知症への理解本。 認知症の手前をMCIと言うらしい。 そこを早めに発見して、対応し、認知症の進行...

喫茶店にあった本。コミックエッセイ。 オーダーして料理が来るまでに半分。 食後のコーヒーとデザートを食べながら後半を。 昼休みで読んじゃいました。 矢部太郎さん、初読みでした。 認知症への理解本。 認知症の手前をMCIと言うらしい。 そこを早めに発見して、対応し、認知症の進行を遅らせる。それでも進行する認知症の家族をどう扱ってあげれば良いのか…。 ゆるく、かわいい絵で、ほんわかと理解させてもらえました。 認知症をテーマにした本なのに… すごく前向きに、ほっこりさせてくれる作品で、これから、親がそう言うシーンに突入する人。 今、まさにその場面に遭遇してる人。 そんな人向け。 前向きに備える、前向きに対処するヒントが随所に散りばめられてました。 本当のお医者さんが主人公的に出てきます。実際にお医者さんが監修してるし。リアルです。 認知症のおばあちゃんが、布団からはみ出て寝ているシーン。 風邪引くよと直してあげようとしたら、3体のぬいぐるみと寝てて、ぬいぐるみを寝かしつけてるつもりのおばあちゃん。ぬいぐるみのために端によけてあげて寝てる。3人兄弟を育てたおばあちゃん。子育て帰りをしている…。らしい。 この4コマ…。一瞬で泣けました。 認知症の出かたも、さまざまな様で… いかに、 「受け入れてあげるか」 がとても大切なんだと気づかされた。 うちは、両親とも元気で、頭も元気。まだまだ先と思いたい。 人は、誰しも年老いていく…。 たのしく、ワクワクを感じながら年老いていきたいなぁとも思った。 現実は…こんなに甘くないのかもしれないけど… やっぱり、考え方、捉え方、感じ方次第で、 なんでも前向きに 「 楽 し め る 」 はずだと勇気をもらえました。 本書を読んで、家族に優しくなれる人が1人でも増えてくれるといいなぁと思いました。

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2024/08/23

お世話するのか、されることになるのか。 どちらかは分からないけども、知っておくことはとっても大切。 悲しいけども長寿な現代では仕方ないよね。

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2024/08/23

涙をこらえながら読みました。 絵が優しくて、題名にピッタリ! 自分も、家族や周りの方々と、ほどほどに ゆっくり のんびり歩んで行きたいと思いました。

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2024/07/21

目次 はじめに 春 おばあさんの春 お父さんの春 じいちゃん お嫁さんの春 お義母さんの春 これから 夏 ゆっくり… ほどほどで… 不安より安心 一緒に… 無理せずにラクを… 秋 幻覚の秋 お金盗ったでしょう? つらい時期は… 帰りたい お月見 冬 冬のはじまり 胸のう...

目次 はじめに 春 おばあさんの春 お父さんの春 じいちゃん お嫁さんの春 お義母さんの春 これから 夏 ゆっくり… ほどほどで… 不安より安心 一緒に… 無理せずにラクを… 秋 幻覚の秋 お金盗ったでしょう? つらい時期は… 帰りたい お月見 冬 冬のはじまり 胸のうち まだまだ ありがとう① ありがとう② ありがとう③ 思いやり あたりまえのこと おじいさんの春 人物紹介

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2024/07/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

元ネタ本があって,それを漫画化したもの。矢部太郎氏のふわっとしたタッチなのでボケ症状の苛烈さは表現されない。医師や看護師,OTPT,ケアマネ,介護士,といった専門家の助けをかりながら,ぼちぼち過ごしていく。昔は,結核やガンと宣告されたら,それで終わりと同様に,ボケたら(認知症になったら)全てが終わりとゼロイチで考えていた。今は,ゼロイチではない。尊厳を持って生きていくために,尊厳を持って死んでいくために,持っていた方がよい知識の1つが認知症に関する知識。老化に伴う現象の知識かな。

Posted byブクログ