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瞬時に「言語化できる人」が、うまくいく。 の商品レビュー

3.7

83件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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  3. 3つ

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2024/08/16

まさに自分が普段から課題としている言語化について学ぶことのできる内容だった 内容は至ってシンプルで誰にでもわかりやすく実践できる ・問いを立てて、自分の思考を書き出す  so what?を繰り返していく  時間制限を設けて色々な問いで何度も実践する ・できごとと感情を分けて...

まさに自分が普段から課題としている言語化について学ぶことのできる内容だった 内容は至ってシンプルで誰にでもわかりやすく実践できる ・問いを立てて、自分の思考を書き出す  so what?を繰り返していく  時間制限を設けて色々な問いで何度も実践する ・できごとと感情を分けて経験を言葉にする  できごとだけでなく、そこに対して感じた思いをセットで言語化する ・伝わりやすい言葉に変換する  書き出した思考をグループ化して、それぞれ端的な言葉でまとめる ・SNSも活用しつつ、短い言葉で人から見られることをあえて意識して実践に取り組むことも大切。 確かに自分は思い出を振り返る時に、できごとと簡単な感情しか思い出さないことが多いと気づいた。 「どこどこに行った」「楽しかった」 なんで楽しかったのか?何が楽しかったのか?何に心を動かされたのか?他の感情はなかったのか? 普段から意識して頭の中で言語化する習慣を身につけたい。 「言語化が苦手」と逃げずに、言葉と向き合い自分の言葉で発言ができるように取り組んでいこうと思う。

Posted byブクログ

2024/08/12

めっちゃくちゃ読みやすい。 メモ書きすることで思考が整理される、 なんとなく分かっていたが実践していなかった。 自分の意見を発信することや言語化が苦手なので、 まずは2週間言語化トレーニングを行い、 改善していきたい。

Posted byブクログ

2024/08/06

自分が何を考えているのかを言語化できるようになるトレーニング本 自身が、とても苦手に感じていた事で、凄く勉強になった。日々の練習を長く続けていかたい。

Posted byブクログ

2024/08/05

相手にどのように伝えるかよりも、何を言うかが大切であること。0秒思考を実践していた自分としては、どこかで似たようなことを読んだような気もしたが、本書に書かれている言語化のトレーニング、1日制限時間2分以内で3回、問いをたて、その問いに対して、どういうこと?なぜそう思うの?感じるの...

相手にどのように伝えるかよりも、何を言うかが大切であること。0秒思考を実践していた自分としては、どこかで似たようなことを読んだような気もしたが、本書に書かれている言語化のトレーニング、1日制限時間2分以内で3回、問いをたて、その問いに対して、どういうこと?なぜそう思うの?感じるの?と深掘りしていく方法を実践していくことが瞬時に言語化できることであることは、継続すれば確かにそうなるなと感じた。習慣にするために毎日やろうと思う、まずは、なぜこのトレーニングをやるかの問いに対して深掘りしていこうと思う。

Posted byブクログ

2024/07/15

本書を読んでメモを用いた言語化のトレーニングをしようと思えた。これまで同様の本を読む中で、メモあるいはそれ以外でも何かしらのアウトプットをすることの効果が書かれていたが、面倒臭いなと感じたのが正直であった。 しかし、メモを用いたトレーニングが自身の曖昧な思考、概念、考えを明確な言...

本書を読んでメモを用いた言語化のトレーニングをしようと思えた。これまで同様の本を読む中で、メモあるいはそれ以外でも何かしらのアウトプットをすることの効果が書かれていたが、面倒臭いなと感じたのが正直であった。 しかし、メモを用いたトレーニングが自身の曖昧な思考、概念、考えを明確な言葉にすること、つまり言語化の能力につながることの解説が説得力があり、今後習慣化していこうと思た。 なので、総評として私にとっては有益な本であった。

Posted byブクログ

2024/07/03

1日2分×3セットで、お手軽言語化トレーニング。 ついでに達成感と自己肯定感もついてくる! 「How to Say」より「What to Say」。 つまり、巷で流行している「伝え方」の本ではなく、「発する内容自体 = 思考を言語化する力」を鍛えるための方法を紹介しているのが本...

1日2分×3セットで、お手軽言語化トレーニング。 ついでに達成感と自己肯定感もついてくる! 「How to Say」より「What to Say」。 つまり、巷で流行している「伝え方」の本ではなく、「発する内容自体 = 思考を言語化する力」を鍛えるための方法を紹介しているのが本書。 人はほぼ24時間ずっと、無意識レベルでいろんなことを考えている。 けれどそのほとんどが頭の中だけのイメージのままで言語化されていない。 だから、とっさに言葉が出てこない。 「言いたいことはあるはずなのにモヤモヤ・・・」 「あとちょっとなのにうまく言葉にできない・・・」 脳内のその膨大な未言語イメージを、瞬時に言葉として見える化して表に出せるようなトレーニング方法を、本書は教えてくれる。 それは、「A4一枚のメモを2分で書く。それを1日3セット」というもの。 1つの問いを決めて、その問いに対して"自分が思ったこと・感じたこと"、そして"なぜそう思った・感じたのか"を、爆速でペンを走らせながら紙に書き出してゆく。 たったこれだけ。 自分でもやってみたのだけど、2分は短すぎる! ぼーっと考え始めると、1文字も書けずに終わりかねない。 それくらいの時間制限になっている。 でもだからこそ、とっかかりとなる思いを言葉として出そうと脳がフル回転するので、思考の瞬発力が鍛えられる。 しかもたった2分だから、ガッツリ集中してもほとんど疲れない。 ちょっと出し切れてない残尿感(?)は残るけれど、それが逆に自分の余力にも感じられて、お手軽な達成感と自己肯定感も得られる。 何より、考えることがキライにならず、苦にならないから長く続けられそうなトレーニングになっている。 本の内容、構成、文体、文量、レイアウト、どれを取ってもとてもするりと読めるので、本書を読むこと自体もタイパの良い読書体験だと思いました。

Posted byブクログ

2024/06/18

言語化ができる要因はとてもシンプルだった。 物事に対して、スピード感を持ってより深く考えること。ただこれだけ。 この本にはなるべく素早く、なるべく深く考えるための練習方法が載っていた。 私も継続して続けていこうと思う。 極めれば仕事だけでなく、日常生活内の思考やや本の感想にも深...

言語化ができる要因はとてもシンプルだった。 物事に対して、スピード感を持ってより深く考えること。ただこれだけ。 この本にはなるべく素早く、なるべく深く考えるための練習方法が載っていた。 私も継続して続けていこうと思う。 極めれば仕事だけでなく、日常生活内の思考やや本の感想にも深みがでると思います。 啓発系の中ではかなりおすすめの本です。 ぜひ読んでみてください。

Posted byブクログ

2024/06/15
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※このレビューにはネタバレを含みます

納得できる内容であったので、トレーニングあるのみ。 〇言語化力 ・「どう言うか(how to say)」より、「何を言うか(what to say)」 ・発言に対して、「新しい発見や気付き、視点」があると感じた人に対して、好意や尊敬の念が生まれる ・普段の生活の中でも無意識的な気づきは解像度が低すぎるため、残りにくい。 自分は何かを感じているという事実に気づけるかどうかから言語化のステップは始まっている。 ・そのために「まず書いてみる」ことから始める。 ・「無意識の言語化」によって、独自の視点に溢れた「深い言葉」をストックしていく。 〇トレーニング ・A4用紙を縦にする ・問いとなるテーマを決めて、「何を言語化しようとしているのか」を常に意識する ・用紙を上下に分割して、上には思考(思ったこと、感じたこと)を、下には理由を書き出す ・思考は芋づる式言語化思考法を使い、「それってどういうこと?」を自分に投げかけていくことで解像度を上げる。 ・思考の最後のメモを丸で囲み、その理由を下に書き、そこから芋づる式言語化思考法を使って理由の深堀をして解像度をあげていく。 ・制限時間は1枚2分で、1日3枚分を書く。 ・本腰を入れて取り組むトレーニングではないので、スキマ時間に取り組めるようにする。 ・このトレーニングの先には聞き手がいることを忘れない。 ・会議や話し合い(オンライン含む)の中でもメモを取り言語化して考えるべきことを整理する。会議に参加している人と共有することで、迷うことなく効率的に仕事を前に進めていく。 ・気づいたことをメモしていく。 ・経験ベースで書く ・経験とは「できごと+感じたこと(感情)」 ・SNSを活用して言語化力を磨く 〇伝わる言葉化 ・メモに書き出したものをグループ化する ・できるだけ「端的な言葉」にする ・相手に何かを伝えるときは「たくさん言っても伝わらない」という意識を常に持つ ・問い形式のメモを意識的に残すことで、言語化力トレーニングが自然と習慣化される。 ・身の回りのあらゆることに「なんで?」という意識を持って 自分に問いかける

Posted byブクログ

2024/05/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2日ほどで読了。 さくさく読める内容だった。 言語化に大切なのは、日々のトレーニング 日々取り組みやすくて、継続しやすいと感じた。 常日頃から、芋蔓式に言語をつないで 咄嗟の時にモヤモヤを言語化する。 言語化はビジネスだけに生きるかと思ってたけど、 日々のストレスややりたいことを整理する時にも使えそう。 経験、感じたことが言語化にはいい作用をする。 確かに、似た経験をしている人に実際に経験したことを用いて話す時、 言語化してくれてありがとうって感謝されることも多い。 こういうことかと納得できた。

Posted byブクログ

2024/05/23

そうなんだよ。言語化出来ないのは「言葉の低解像度」その一言だな。 その解像度を高める為にまず一言書いてみる。それがトリガーになって連鎖する。 なるほどなぁ。それはそうだわ… 主題があってそれがどう感じたか、また何故そう思ったか。それに例えを加えたらPREPになりそうだな。ま...

そうなんだよ。言語化出来ないのは「言葉の低解像度」その一言だな。 その解像度を高める為にまず一言書いてみる。それがトリガーになって連鎖する。 なるほどなぁ。それはそうだわ… 主題があってそれがどう感じたか、また何故そう思ったか。それに例えを加えたらPREPになりそうだな。まあでも大事なんだな… ワークも盛り沢山だし、巻末にも付いてるのが嬉しいね。

Posted byブクログ