魔女と過ごした七日間 の商品レビュー
「ラプラスの魔女」シリーズ第3段。お父さんを事件で亡くした中学生の男の子が、不思議な力を持つ女性の力を借りて真相を調べていく。スピードのある展開にワクワクして一気読みした。 「ラプラスの魔女」を読んだのもだいぶ前で、細かい設定を忘れてしまったので、もう一回読んでみたい。
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ラプラスの魔女シリーズの三作目であり、一、二作品よりも少し時間が経過した世界での出来事が展開されている。 まず年月が経ったこと、色々な経験を重ねてきたことにより「円華」の振る舞いや言動に大人の女性としての成長がありつつ、でも本質的なキャラクター性は軸になる変わらないものがあったの...
ラプラスの魔女シリーズの三作目であり、一、二作品よりも少し時間が経過した世界での出来事が展開されている。 まず年月が経ったこと、色々な経験を重ねてきたことにより「円華」の振る舞いや言動に大人の女性としての成長がありつつ、でも本質的なキャラクター性は軸になる変わらないものがあったのがよかった。自分がもつ「人を超える力」との適切な距離感とか使い方が見られて、前二作品のような「若々しさ故の突っ走り感」みたいなのも少なくなっていたのにも良さを感じた。 ただ、前二作品と同じようにミステリー作品として読むのは期待が少し外れてしまうところがあるかなと感じた。盛り上がりはとても良いのだけど終末の真相解明における「なぜ犯罪が起きてしまったか」「どうやって犯罪を犯したのか」といった部分の弱さを前と同じように感じてしまった。 作品が語るメッセージ性は感じることができ、「人を超える力」と「AI」、「AI」と「職人技」のような二項対立の中で現代を生きていく私たちには何が必要なのかを考えさせるところがあった。 語り手の少年、父親を作品の中で殺された少年は話の過程で「父の残した血のつながらない妹」の存在、「人を超える力」をもつ彼女に出会う。そういった少しSF要素もある中で、それを作品展開にもう少し活かせたらよかったなぁと思った。
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じっくり読ませる、というよりもサクサクと読み進められる作品でした。 シリーズものということで安心して読むことができました。後半の展開の早さも良かったです。 近未来SF的な要素も入っていて、後半の展開の重要な要素に。 とても読み易くて面白かったのですが、その分少し物足りない感があり...
じっくり読ませる、というよりもサクサクと読み進められる作品でした。 シリーズものということで安心して読むことができました。後半の展開の早さも良かったです。 近未来SF的な要素も入っていて、後半の展開の重要な要素に。 とても読み易くて面白かったのですが、その分少し物足りない感がありました。これだけの作品を読んで文句を言ってはいけないですね。 次の東野作品も楽しみです。
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元見あたり刑事、現警備員の父親が殺害された少年が主人公。 魔女と出会い、共に犯人を捜す。 読みながら映像が浮かんでくるような読みやすさはさすが東野先生。
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ラプラスの魔女以来のまどか作品でしたが、ちょうど最近読んだブラックショーマンと覚醒する女たちの武史のような、主役のようで脇役でもあり、安定の切れ味鋭さを発揮する、作品でした。まどかを演じられていた広瀬すずさんを思い浮かべながら、美くしさを語るシーンについては読んでいました。
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久しぶりにミステリー系&東野さんの 作品を読んだけどやっぱり世界観好き 犯人分かるまでのハラハラと、 伏線回収が面白かった!! けど今まで読んできた東野さんの作品で1番正直満足感はなかったかな〜 面白かったけど!!!
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設定は凸凹があり、その差異がハマる感じが、読んでいて心地よかった。やはり彼女の行動の続きが気になる。
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魔女シリーズ、2作目をすっ飛ばしてしまいましたが話の内容はついていけました。 中学生の少年2人が良い味出していてサクサク読めました。後半から展開が早いです。 円華の気が強く、行動力のある所がカッコいい。『何が正しいかは自分で考えなきゃいけない』本当にね。
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ラプラスの魔女シリーズの第3弾ですが、このシリーズは初読。東野圭吾作品にハズレなし。このシリーズも面白い。主人公羽原円華色は薄いので、前シリーズを読んで復習。
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羽原円華が活躍するシリーズの作品。父の死の真相を知ろうとする陸真と友達の純也、思いがけず知り合うことになった円華の真相にたどり着くまでのやり取りがすごく面白い。映画化するなら誰かなぁなんて想像しながら読んでいた。とにかく円華の行動が無謀すぎるし、現実的ではないんだけど後半は最後ま...
羽原円華が活躍するシリーズの作品。父の死の真相を知ろうとする陸真と友達の純也、思いがけず知り合うことになった円華の真相にたどり着くまでのやり取りがすごく面白い。映画化するなら誰かなぁなんて想像しながら読んでいた。とにかく円華の行動が無謀すぎるし、現実的ではないんだけど後半は最後まで一気読みした。事件が解決した後の純也と陸真のやり取りがさわやかな感じがして、読後感がすごく良かった。
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