魔女と過ごした七日間 の商品レビュー
ラプラスの魔女をだいぶ前に読んで面白かったので、これも読みたいと思いました。 ラプラスの魔女の内容を詳細に覚えていなかったですが、じゅうぶんに楽しめました。 個人的に「見当たり捜査官」の能力すごいなと思っていた(自分が人の顔を覚えるのが苦手だから)ので、そこの部分も興味深かったで...
ラプラスの魔女をだいぶ前に読んで面白かったので、これも読みたいと思いました。 ラプラスの魔女の内容を詳細に覚えていなかったですが、じゅうぶんに楽しめました。 個人的に「見当たり捜査官」の能力すごいなと思っていた(自分が人の顔を覚えるのが苦手だから)ので、そこの部分も興味深かったです。 DNAの話とかリアルで、どこまで現実でどこからが創作なのか未来の日本はどうなるのかなと、そこの部分もよかった。 後日談がもう少しあってもよかったかな。
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初東野圭吾さんの作品で、ラプラスの魔女シリーズを3冊読みました。 3冊目はとても楽しみにしていて、なかなか図書館で順番が回ってこないので、息子の中学から借りてもらいました。 不思議な能力が私にもほしい。あっというまに読み終わった。
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凄く読み易いし面白いのが私の思う東野圭吾小説です。余り深読みせずに読めてしまうからなのでしょうか、活字より映像化された方が面白く感じてしまいます。ただし、これは私が読んだ数少ない東野圭吾小説の中での感想なので…。違うご意見があればごめんなさい。
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『ラプラスの魔女』から時間が経過しており、大人ポジションの円華さんに安心感。でも、どちらかと言えば、『ラプラスの魔女』のころの不安定感があるころの方が好き。物語のスタイルや視点が前の2作とは異なっていて、陸真が主人公の少年探偵ものと言えるか。テーマは、AIによる監視社会、DNA鑑定による捜査、カジノ、エクスチェッドといったように、新しい話題も含め幅が広く、話がどんな展開になるのか読めずぐいぐい引っ張られる。さすがの東野さんです。
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ラプラスの魔女シリーズ三部作の三部目。 前半苦戦したけど、後半はサクサクだった。 タケオが焼き鳥屋になって7年ということから少なくともラプラスの魔女から7年は経過しているということか。 ゲノム・モンタージュとかDNA情報のDB化、マイナンバーなどとてもタイムリーで、実際に影で利用されたりしているんだろうな。 前半から科警支援局はきな臭かったし、半分くらいでこれは真犯人はこいつらだなって思った通りの展開だったのは残念だった。 伊庭のとの会話を電話で陸真に繋いでいるところまで予想通りだったけど、まさか女装して陸真が乗り込んでくるとは思わなかった。 克司が指名手配犯から金銭を受け取っていたのは保釈金の代わりというのがいまいち納得出来なかった。 赤「闘」Tシャツ作ろうかな(笑)
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シリーズものの3作目と知らずに読んでしまいましたが、とても面白かった。 1作目、2作目も読んでみようと思います。
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さすがです東野さん。 圧巻の筆致。 ハラハラドキドキのストーリー。 捜査方法も最新の技術。 そして警察の闇。 どこからどこまでがフィクションなのか分からない。 それくらい信憑性高く描けているということなのでしょう。 衰えることのない東野ワールド。 前二作のことすっかり忘れちゃった...
さすがです東野さん。 圧巻の筆致。 ハラハラドキドキのストーリー。 捜査方法も最新の技術。 そして警察の闇。 どこからどこまでがフィクションなのか分からない。 それくらい信憑性高く描けているということなのでしょう。 衰えることのない東野ワールド。 前二作のことすっかり忘れちゃったから、読み返したくなった。
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7日間のものがたりなのだろうが、話がどんどん展開するので、時間の感覚がなくなる。主役ははたして誰だったのか個性がそれぞれに強くて楽しめる作品でした。
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ラプラスの魔女シリーズを読み返したくなった。DNAのくだりは実際に日本でも有り得そうであり政府を信用しすぎるなという話も信ぴょう性があった。面白かった。
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「ラプラスの魔女」に登場した円華がキーマン。 円華の能力が主人公の中学生の少年陸真を導き、近未来?の警察の闇を暴く。 本当にどこかで国民皆背番号制度と究極の個人情報であるDNA情報が紐付いているのかもとぞっとする。
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