言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ言語沼 の商品レビュー
面白かった! 読みながらクスクス笑ってしまい、 何?どうしたの?と子供が寄って来た。 読んでごらんよ、面白いから。
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☆令和6年度の最初はこの本・それまでにエクセルVBA本2冊処分すること 戦略的に読書すること・子育て世代の人ゆっくり本読む時間無い 生活に変えること・スマホ脳状態の自分・先送りクセ 話に尾ひれがつく→尾とひれの意 サメの尾びれ→尾のひれの意 連濁・修飾関係・にごる 山川(や...
☆令和6年度の最初はこの本・それまでにエクセルVBA本2冊処分すること 戦略的に読書すること・子育て世代の人ゆっくり本読む時間無い 生活に変えること・スマホ脳状態の自分・先送りクセ 話に尾ひれがつく→尾とひれの意 サメの尾びれ→尾のひれの意 連濁・修飾関係・にごる 山川(やまがわ) 険しい山の中を流れる川のイメージ いる・あるの使い分けを説明できるアニマーシー(生物性) リンゴが机の上にある。猫が机の上にいる。→英語にするとThere are で表現される。 The heavy rain prevented us from holding a party. 英語はあまりアニマーシーを意識しない 阻害音→k s tなど濁点を付けられる子音 共鳴音→ n m y r l wなど濁点を付けられない子音 フィラー えっと、あのー あのー→自分が話す内容が頭にあり、伝え方を決めるのに手間取っている・丁寧さが出る えっと→話す内容が定まっていないのに依頼した感が出る 新庄監督 ヒーローインタビューで「そうですね」を消そうと努力 調音点→発生時に音を出すために空気を阻害する場所 あかさたな→調音点が徐々に前に移動してくる 平安時代はハ行はパ行で発音していた あ→下の位置が低 い→下の位置が高 う→下の位置が高 え、お→下の位置が中 母音としてない言語もあり・アラビア語の母音はあいうの3音 幼児の言語習得 動詞が理解できない子供でもオノマトペを用いた動詞なら使いこなせることがある。 昨日浅草をブラブラ歩いた I walked in Asakusa. I ambled in Asakusa. 英語はオノマトペ的な意味をのっけた動詞がある。 しくしく泣くwhimper・ワーワー泣くbawl☆知らない英語長文を読むとき、意味が分からない単語でも読み進めること・オノマトペくらいの重要性しかない場合も多いハズ 正岡子規 六月を奇麗な風の吹くことよ→対象に強く働きかける感じ 「を」→その名詞にある程度影響を与えて、強く働きかけることが多い
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さらっと読めて面白かった!ほとんど新ネタらしいけど、連濁の話はゆる言語学ラジオでも聞いたことあったなぁ。
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ゆる言語学ラジオのヘビーリスナーですが、これだったらラジオで聞きたかったな…という感想。 本にするなら口語表現をもう少し抑えて、ちゃんと「文章」にしてほしかった。 相槌とかまでテキストにする必要があるかな。ラジオなら聞いてられるけど、文になるとかなりノイズだった。 内容は面白い...
ゆる言語学ラジオのヘビーリスナーですが、これだったらラジオで聞きたかったな…という感想。 本にするなら口語表現をもう少し抑えて、ちゃんと「文章」にしてほしかった。 相槌とかまでテキストにする必要があるかな。ラジオなら聞いてられるけど、文になるとかなりノイズだった。 内容は面白いです。(ここはゆる言語学ラジオのお二人なので当然ですね)
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好きでよく観ているYouTubeチャンネル「ゆる言語学ラジオ」からの書籍。 とても身近な話題から言語のことを掘り下げていきます。 著者であるおふたりの、脱線したり細かい雑学が入ったりする掛け合いに笑いつつ、そうなのかと感じる知識も得ることができます。 専門書ではなく結構早く読み...
好きでよく観ているYouTubeチャンネル「ゆる言語学ラジオ」からの書籍。 とても身近な話題から言語のことを掘り下げていきます。 著者であるおふたりの、脱線したり細かい雑学が入ったりする掛け合いに笑いつつ、そうなのかと感じる知識も得ることができます。 専門書ではなく結構早く読み終える分量ですが、「言語にちょっと興味がある」というひとが読むのにはとてもいいと思います。 そして「好き!」となったら、YouTubeのほうで長尺のラジオをどんどん楽しみましょう。
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面白い。YouTubeも好きです。 YouTubeと同じテンポで展開されるので、ちょっと天丼がくどいかな、とか、余白多いな、っていう話の内容じゃなくて、本の作り方に気が散っちゃうのでちょっともったいないかもしれない。いや、好きですけども。
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もともとPodcastは聴いており別のきっかけもあり言語学にハマりつつある状況で読み、見事に沼に招かれてしまった。オノマトペの話は特に興味深い。自分たちの使う言葉の背景を知ると、外国語への敬意も増し、洒落などを通じた会話の豊かさにつながる気がする。 なお、Podcastを再現し...
もともとPodcastは聴いており別のきっかけもあり言語学にハマりつつある状況で読み、見事に沼に招かれてしまった。オノマトペの話は特に興味深い。自分たちの使う言葉の背景を知ると、外国語への敬意も増し、洒落などを通じた会話の豊かさにつながる気がする。 なお、Podcastを再現したような細かいボケとツッコミが頻出する場面がありやや読みにくいなあと感じる部分があったが、この本の特徴ということで理解した。
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言語について考えることが大好きな「言語オタク」が、情報工学を専門として勉強していた、言語について疑問を持つこととは無縁だった人を、言語について考えることの面白さの沼へと引きづりこもうとする対談本。「『やまかわ』と『やまがわ』の違いは?」「『えーと』と『あのー』の違いは?」「『〜を...
言語について考えることが大好きな「言語オタク」が、情報工学を専門として勉強していた、言語について疑問を持つこととは無縁だった人を、言語について考えることの面白さの沼へと引きづりこもうとする対談本。「『やまかわ』と『やまがわ』の違いは?」「『えーと』と『あのー』の違いは?」「『〜を登った』と『〜に登った』の違いは?」などなど、言われてみると、どう使い分けているんだろう?、と思う疑問について、話し合う。 一つひとつの疑問は、一度でも言語学に興味を持った人であれば、どこかで聞いたことがあるものばかりだ。ただ、この本は、その疑問を、別に言語学に興味があったわけでもなんでもない人と対話するところがすごく面白い。 日本語では、「ある/いる」のように、主語が生物か、無生物かで言葉を使い分けているという話のくだり。 「僕、タモリさん好きだわ〜」と「僕、タモリさんのこと好きだわ〜」の違いは何か? これについて話しているとき、言語学について詳しくない堀元さんは、「タモリさんって、無生物なんじゃないですか?」という画期的な解決方法を提案する。そして、話は、「タモリさん、実はアンドロイド説」の話へと脱線していく。 最終的には、「アニマシー」という認知言語がくの概念についての説明になるのだが、そこに至るまでに、この本ではたくさんの「無駄話」や「脱線」がある。にもかかわらず、そうした「無駄話」や「脱線」が、言語についての疑問を解決することに繋がっているところが、すごく楽しい。 何事もそうだと思うが、専門に勉強すればするほど、それを専門とはしていない人たちと、距離が離れていってしまう。難しい専門用語や前提を共有している人たち同士では成り立つ会話も、そうでない人とはできないものになっていく。 学問的な専門知識が、身近で目の前にある出来事を見るための一つの見方だったこと。そして、それを専門ではない人たちと、他愛もない会話の中で共有すること。 そうした知恵が詰まっている本だった。 ひとりぼっちになってしまったオタクに、ぜひ読んでほしい本。
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さくっと読めた 一般ウケしやすい言語学の面白ネタを対話形式で紹介していく本。 言語学専攻なのですでに言語沼ずぶずぶの人間なんだけど、そうなの!私も言語のそういうとこ気になる!みたいなネタ多くて楽しく読めた。 沼に引きずりこむ最初の本としてとてもよいのでは。 とっつきやすいから...
さくっと読めた 一般ウケしやすい言語学の面白ネタを対話形式で紹介していく本。 言語学専攻なのですでに言語沼ずぶずぶの人間なんだけど、そうなの!私も言語のそういうとこ気になる!みたいなネタ多くて楽しく読めた。 沼に引きずりこむ最初の本としてとてもよいのでは。 とっつきやすいから音声学多め日本語メインになっちゃうのはしょうがないけど、個人的にはいろんな言語の話も知りたい…ので、言語学の新書いろいろ読みたいなと思いました。
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ハマるかどうかはともかくとして、言語学が行けども行けども「沼」であることは類書を読むだけで良くわかるが、専門家が体系的に著すのに対し普段なにげなく使ってる言葉を俎上に載せて謎を解明してみせるのでとにかく読みやすい。そこで原典に当たり出すと「沼」にハマります。
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