うみべのストーブ 大白小蟹短編集 の商品レビュー
心がじわりあたたかくなる短編集。 漫画だったからすぐ読み終わっちゃった。 「きみが透明になる前に」を帰り道読んだけど、恋人を思って読んだら涙がでた。
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タイトル作を含む7編の短編集。 2024年「このマンガがすごい」第1位とのことだが、過去作も収められており、寄せ集め感・・・。 「このマンガがすごい」の歴代作品も、改めて眺めてみたけど、オンナ編のほうに、映像化されている作品が多いような(とくに近年)、そんな気がする。 にしても、連載が続いてても(要は、話が完結してなくても)、同賞の評価対象になるのね。で、2,3年顔出し続けてる作品もあったり、なんだかなあー。 その点、本作は、完結しての1位なので、良いかな。 でも、クォリティにバラつきがある感が、否めなかった。
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いわゆるジャケ買い。前知識なく読みました。 不思議な状況なのだけど、なんたなく現実にありそうな世界。淡々と描かれているからなのかな。 読み終わった後にちょっと顔を上げて、空を見たくなる感じ。
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面白い…! うみべのストーブ、きみが透明になる前に が特に良かった。 きみが透明になる前には、思わず泣いてしまった、、 私にもこの絵なら描けるかも…?と思うような親近感のある絵に、作者独特の感性が表現される言語表現との組み合わせがとても良かった。 読了後ほっと心が温まる作品で...
面白い…! うみべのストーブ、きみが透明になる前に が特に良かった。 きみが透明になる前には、思わず泣いてしまった、、 私にもこの絵なら描けるかも…?と思うような親近感のある絵に、作者独特の感性が表現される言語表現との組み合わせがとても良かった。 読了後ほっと心が温まる作品でした。買って良かった
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海の底からが1番良かった。 自分がやりたいと思えることってないというか無理に気持ちを押し殺して、何がやりたいのかすら分からないようになってる気がする。でもなんとなくは分かってるのよね。 自分の気持ちに正直になって、ピラミッドの頂上まで行けるようにちょっとずつ頑張ってみようかな...
海の底からが1番良かった。 自分がやりたいと思えることってないというか無理に気持ちを押し殺して、何がやりたいのかすら分からないようになってる気がする。でもなんとなくは分かってるのよね。 自分の気持ちに正直になって、ピラミッドの頂上まで行けるようにちょっとずつ頑張ってみようかなと思えた。
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誕生日に後輩がプレゼントしてくれた本。 夏季休暇中に読んでみたら、とても温かい気持ちになった。人の「優しさ」を感じる言葉や行動がたくさんで、私も大切な人に優しくなりたいと思った。素敵な本をプレゼントしてくれた後輩に感謝。ありがとう〜!!
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日常の中での大切な考え方とか気づきをくれる。 「海の底から」が特に好き。 友達と比べてないものねだりをしてちょっと卑屈になっちゃう感じ。 比べてしまうものについて、人との比較じゃなくて、自分の中での位置付けを理解することが大事なんだろうな。
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一つ一つがまるで、生活から零れた光みたいに、輝いていて、ページをめくる手が止まらなかった。本当は一遍一遍大切に読もうと思ったのに。きっとこれから、私も直面するかもしれない話、夢の断片みたいな話など、多種多様な短編が収録されていて、面白かった。生活の切り取り方が素敵だ。 以下、私が好きな話。 ・海の底から 冒頭部分の地下へ向かう表現が好き。パートナーの声掛けが勉強になった。 ・雪を抱く 雪をテーマにした作品は多数見てきたけれど、また新たな顔をみた瞬間だった。冬が楽しみになった。
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あまりに刺激的な漫画を読みすぎていて忘れていたが、元々漫画が持っている柔らかさを感じることができた。 全部は描かない。でも不思議とこの後を見たい!と思わない。それは結末よりも過程が美しくて面白いと最近気づいたからだろうか。 この漫画を本棚に置いておくだけで、今日も自分はいけるって...
あまりに刺激的な漫画を読みすぎていて忘れていたが、元々漫画が持っている柔らかさを感じることができた。 全部は描かない。でも不思議とこの後を見たい!と思わない。それは結末よりも過程が美しくて面白いと最近気づいたからだろうか。 この漫画を本棚に置いておくだけで、今日も自分はいけるって思えそう。
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わたしの漫画観を一変させた作品。繊細なセリフ選び、おしゃれな締め言葉、ざらざらした表紙。そばにある寂しさを美しく描いた、やさしい1冊。
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