バカと無知 の商品レビュー
【エジソン】 自尊心が脅かされると攻撃的になるのはよくわかるような気がします。 よくそういう人を見かけます。 攻撃されそうになると、逆に攻撃的になる人がいます。 それが人として本能的にあたり前の行動なのかもしれません。 でも、見ていてカッコよくはありません。 自分自身もそ...
【エジソン】 自尊心が脅かされると攻撃的になるのはよくわかるような気がします。 よくそういう人を見かけます。 攻撃されそうになると、逆に攻撃的になる人がいます。 それが人として本能的にあたり前の行動なのかもしれません。 でも、見ていてカッコよくはありません。 自分自身もそうなっているのかもしれませんので注意しよ。
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これは... 普段感じている違和感や、我慢しないといけないと暗黙の周知になっている事など、非常に言いづらいことを言語化してくれた本です! ●能ある鷹は爪を隠す ●弱い犬ほどよくほえる 昔の諺は合ってるんだなあと思ったし、 「バカはバカだと自分で気付かない」という言葉に 自分や頭...
これは... 普段感じている違和感や、我慢しないといけないと暗黙の周知になっている事など、非常に言いづらいことを言語化してくれた本です! ●能ある鷹は爪を隠す ●弱い犬ほどよくほえる 昔の諺は合ってるんだなあと思ったし、 「バカはバカだと自分で気付かない」という言葉に 自分や頭の良いと言われている同僚もあてはまるのかなと思った。 自分の能力をひけらかしすぎると、進化の過程的にも周りの目からも異様に見えてしまうので自戒として留めておこうと思った。 (人間的にも能力的にも優れた人は謙虚な人が多いのも、社会的な中で生き残る本能にのっとった自分の身を護るための発達した性格なのだなとおもった)。 マウント→「死に物狂いで落ちた自尊心をあげてる」 こう思えば自分がマウントを取られても嫌な気持ちにならず冷静に対応できそう。 人間関係のコツとして、 人は否定されると「自尊心を傷つけられた!」と思って 殴られたり蹴られたりするのと同じ生理的反応をすることで攻撃的になるのであれば、 相手を敵視せずに、まずは肯定してあげるのが大事という、 コミュニケーション術として覚えておこうと思った。 また、 「バカに引きずられないようにしよう。」 「自分はバカかも?っと客観的に考えて、天狗にならないようにしよう。」 「徹底的に社会的な動物→人間」 「三人寄れば文殊の知恵は、 一定のレベル同士じゃないと損する。」 この言葉は生きていく上での必要な知識になると思った。 民主主義も良いところもあれば、悪いところもあるなと思った。 すぐに現実社会が良くなることはないが、この本を読めただけでも、社会に対して冷静に客観的に見ることができたので読んでよかった。 以下メモ(どなたかのレビューより抜粋) 世の中綺麗事は通用しない。 我々は他者を出し抜き生き抜いてきた者の末裔だ。 だから今でも本能的に自分が生き延びるために本能的に人を蹴落とそうとしている。 幼児でさえ「自分と友達が1つずつアメをもらえる」か「自分が2つ、相手が3つもらえる」のどちらかを選べる場合、自分よりも他者が有利になるのを本能的に避けるらしい。生き物とは、そういう者らしい。 選挙の投票率は低ければ低いほど良い説も悲しいくらい納得した。
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人は他人と自分を比べずにはいられない生き物。 自分がそういうことをしてる、思ってるって気付かない、知ろうとしないと悪い方に引きずられていってしまう。 自分はほとんど何も知らないってことは忘れないでいたいし、人と比べてっていう価値基準に惑わされないようにいたい
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
タイトルだけで買っちゃうと、「バカと無知」の項は全体の3割ほどしかなく、それはそれで興味深く面白いのだが、残りの7割は別の話になっておりなんだから損をした気分になる。バカと無知を科学的根拠の元まとめられているので同僚や部下、はたまた上司など、こいつほんとにどうしたらいいんだろうって人間に当たった時に、こいつを読めば即解決。関わるな(笑)。 脳科学を学ぶと空恐ろしいことばかりで人間ほど適当な生き物はいないと思ったりもする。ただ、この本の作者、ちょっと言いすぎてやしないか?
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タイトルが面白そうで読んでみたが、正直あまり目新しさはなく、前半部分は「スマホ脳」と被る部分が多かったように感じる。 それから、言いたいことが少々分かりづらいく、特に後半部分は実験の話が続くので読みにくさも感じた。 似たような内容なら、「スマホ脳」や「思考のトラップ(You a...
タイトルが面白そうで読んでみたが、正直あまり目新しさはなく、前半部分は「スマホ脳」と被る部分が多かったように感じる。 それから、言いたいことが少々分かりづらいく、特に後半部分は実験の話が続くので読みにくさも感じた。 似たような内容なら、「スマホ脳」や「思考のトラップ(You are not so smart)」、「ファクトフルネス(Factfulness)」の方が面白く、読みやすさも上かなと思う。個人的にはあまりハマらなかったので残念。
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『言ってはいけない』ほどではなかったが、学びはあった。 公教育の現場で仕事をしていて、「道徳」を教えることに手応えを感じられずにいるのが正直なところだが、本書を読むと、 「脳科学や認知科学を学んだ方が、よっぽど道徳的に説得力がある」 と思えてならない。
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最近一年くらいで1番面白かった。 共同体に属さないと生きていけないので協働するが、性愛競争に勝つためには共同体の中でも勝たないといけないという矛盾でだいたいの人間トラブルが説明出来そう笑
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面白いですね。 みんな何となく思ってた「言ってはいけない」事をちゃんとエビデンスを示しつつ言ってくれますw 自戒自戒っとw
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いつも通りの立花節が炸裂します。週刊誌の連載だったようなのでショートスタイルで読みやすい。 人類の脅威は周りにいる知能の高い人間だと言う意外な事実は、不都合な真実であります。付録に詳細書かれています。ご一読ください。
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バカは自分がバカだと気付かない。 自分の能力が低いのに自信だけあるポジティブなバカが多いのか。 まさに自分がそのグループだな。。 めちゃくちゃ優秀なのに自己評価が低い人がレールを降りれずに、しかもある程度満足していて 能力が低いけど自信と気力で突き抜ける社長とかがいること...
バカは自分がバカだと気付かない。 自分の能力が低いのに自信だけあるポジティブなバカが多いのか。 まさに自分がそのグループだな。。 めちゃくちゃ優秀なのに自己評価が低い人がレールを降りれずに、しかもある程度満足していて 能力が低いけど自信と気力で突き抜ける社長とかがいることの理由が良く分かった。 自信と気力を持って謙虚に努力しよう。
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