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いけない の商品レビュー

3.6

310件のお客様レビュー

  1. 5つ

    44

  2. 4つ

    125

  3. 3つ

    109

  4. 2つ

    17

  5. 1つ

    3

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2024/02/14

平和そうな町を舞台にした連作短編集でページの最後に写真が1枚掲載されることで真相が分かる仕組み。何となくテレビ番組であった『放送禁止』に似ている。正直なところ写真を見ても違うところに注目して却って真相が分からなくなってしまった。それでも意味が分かると面白いとなるので他の方のレビュ...

平和そうな町を舞台にした連作短編集でページの最後に写真が1枚掲載されることで真相が分かる仕組み。何となくテレビ番組であった『放送禁止』に似ている。正直なところ写真を見ても違うところに注目して却って真相が分からなくなってしまった。それでも意味が分かると面白いとなるので他の方のレビューにもあったが袋とじか購入者のみ閲覧できる解説サイトが欲しかった。

Posted byブクログ

2024/02/14

推理力の無い私は読み終わっても正直わかりませんでしたが、面白かったと思います。 そういう人用に袋とじ解説が欲しいです。

Posted byブクログ

2024/02/12

読み終わって「???」となってしまったのですが、なんでこんなに評価が高いのだろうと思い、考察を調べてようやく、なるほど〜となりました。。 ミステリー小説だと思って読んでいたのですが、これは小説というより謎解きゲームですね。 文章と写真の情報を元に、書かれていない真実を突き止めら...

読み終わって「???」となってしまったのですが、なんでこんなに評価が高いのだろうと思い、考察を調べてようやく、なるほど〜となりました。。 ミステリー小説だと思って読んでいたのですが、これは小説というより謎解きゲームですね。 文章と写真の情報を元に、書かれていない真実を突き止められるかという体験ができる本です。 そうとは知らず、普通に小説を読む感覚で読んでいたので自力では全くわからなかったのと、自分で推理する系を求めていたわけではなかったので、うーん。 自分で推理するのが好きな方にはすごく楽しい本だと思います。

Posted byブクログ

2024/02/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

一気読みしなかったせいかそこまでの衝撃はなく、オチもある程度想定の範囲内だった。 宗教支部長の女性が殺された理由かあまり理解できなかったのでもう一回読み返したい気もする。

Posted byブクログ

2024/01/31

各章にある写真や地図を読み解くとどんでん返しが待っている…しかも、それらはある街で起きた複数の事件事故につながり最終章へ。平和な街…その意味してる真実がこわい。

Posted byブクログ

2024/01/24

道尾秀介さんの作品を前々から面白いと聞いていて、一度読んでみたいと思っていた。 謎解き、叙述トリック的な作品で読後感は良かった。 終章の写真は、「あぁ....」っと声を漏らしてしまうほどだった。ただ、それはちょっと無理があるのではという部分もあったので、そこだけ引っかかってしま...

道尾秀介さんの作品を前々から面白いと聞いていて、一度読んでみたいと思っていた。 謎解き、叙述トリック的な作品で読後感は良かった。 終章の写真は、「あぁ....」っと声を漏らしてしまうほどだった。ただ、それはちょっと無理があるのではという部分もあったので、そこだけ引っかかってしまった。 道尾秀介さんの作品はこれからも読んでみたい。

Posted byブクログ

2024/01/24

とても面白かった あらすじを読んでから作品に進んだにも関わらず ミスリードに引っかかってしまった! 自分で何が起こってるのか考えて、 推理しながら読み進めていくことでさらにこの作品が面白くなった。 各章の最後のページに、それまでの読みを覆すような、そういうこと!?となる1枚の写真...

とても面白かった あらすじを読んでから作品に進んだにも関わらず ミスリードに引っかかってしまった! 自分で何が起こってるのか考えて、 推理しながら読み進めていくことでさらにこの作品が面白くなった。 各章の最後のページに、それまでの読みを覆すような、そういうこと!?となる1枚の写真が載っている手法は、斬新で面白かった

Posted byブクログ

2024/01/23

4つの短編の物語で構成されており、各章のラスト1ページに載せられている一枚の写真でもう一つの真実がわかる、ということで、早く写真が見たすぎて読書が止まらず2日で読んじゃいました。。 写真見ただけではすぐには理解が出来ず、何回もページを戻しながら考察する体験はとても新鮮で楽しかった...

4つの短編の物語で構成されており、各章のラスト1ページに載せられている一枚の写真でもう一つの真実がわかる、ということで、早く写真が見たすぎて読書が止まらず2日で読んじゃいました。。 写真見ただけではすぐには理解が出来ず、何回もページを戻しながら考察する体験はとても新鮮で楽しかった! それぞれの物語も繋がっており、全体構成も素晴らしかったです。

Posted byブクログ

2024/01/15

物語の終わりに一枚の絵。それを見て、初めて物語の真相を知ることができる。 これまでこんな作品があったでしょうか。 いや、きっと無かったと思います。 物語を読み切って、絵を見て、その後でもう一度読み返したくなる。どの章も2回ずつ読みました。 こんな読書体験ができる本は他にないの...

物語の終わりに一枚の絵。それを見て、初めて物語の真相を知ることができる。 これまでこんな作品があったでしょうか。 いや、きっと無かったと思います。 物語を読み切って、絵を見て、その後でもう一度読み返したくなる。どの章も2回ずつ読みました。 こんな読書体験ができる本は他にないのでは。 人に勧めたくなる一冊でした。

Posted byブクログ

2024/01/05

道尾秀介さんは新しい挑戦をし続けている作家さんだなと思う。 このいけないも各話ごとにある最後の1ページの絵を見ることによって内容が一気にわかるという他にはみない作品となっている。 最終話をみたときにうわーなるほどなーってなった記憶がある。

Posted byブクログ