汝、星のごとく の商品レビュー
キッチイイイイイ あ、どうせ恋愛ものやろ、なんかこの本読むの嫌やな〜って思ったけど、身に覚えがありすぎて嫌だったんだなって中盤からは突っ込みながら(引き込まれて)読んでたくそぉぉ 母と子の関係が辛いって言った意味がくそわかったわ笑 大体の評価基準としてもう一度読みたいか?という...
キッチイイイイイ あ、どうせ恋愛ものやろ、なんかこの本読むの嫌やな〜って思ったけど、身に覚えがありすぎて嫌だったんだなって中盤からは突っ込みながら(引き込まれて)読んでたくそぉぉ 母と子の関係が辛いって言った意味がくそわかったわ笑 大体の評価基準としてもう一度読みたいか?というもんが高順位にいるけどこれはいい意味で読みたくない。星が光りすぎて、痛すぎて見えませんねんってかんじ。
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去年(2023)秋に読書を始め、未だわたしのベストセラーNO1の作品です。主人公の暁海と櫂のおりなすラストは恥ずかしながら涙ながらに読みました。 頑張れ櫂、泣くな暁海 と
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苦しい…うだつの上がらない日々を必死に生きている私の状況とも重なり、櫂が勝手に見えて仕方ない。どんなに成功したって、忙しかったってプレッシャーがあったって、心の中では大切に思っていたって、浮気して、下にみて、侮って傷つけた櫂は好きになれません。浮気してるときも言い訳ばっかしてクソ。でも不完全機能家族で育ったから櫂もとっくにおかしくなっちゃってるんだよね(だからといって浮気男は許さない) おんぶにだっこ、自立していない女は魅力がない。 わかる、わかるんだけど、そのままでも愛してほしいし、恋人・パートナーにこそ、つまらなくなって許されたい。それって贅沢なのかな。無理なのかな。 最後は帰ってこれてよかった気もするけど、モヤっとした感情が残る。 けど、文体が美しくて、2人の気持ちが痛いほど伝わってきて、読み進める手が止まらなくてあっという間に読了した作品。すごく良かった
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結末のせいもあるのかもしれないけれど、一昔前に流行ったケータイ小説感がどこか感じられて.....でもそのお陰でテーマが重くても、手に取りやすくて読みやすいなと感じる人はいそう。個人的に、作中で響いた言葉などがいくつかあり、読めて良かったとは思っています。
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人の関係には様々な形がある。 形式や世間体に囚われている島の人たち。 それと対比するようにお互いの想いを知り自分たちだけの形を作り上げる櫂と暁海。
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Audibleにて拝聴。 仕事しながら聴いていたにも関わらず、最後は完全に手を止めて号泣してしまいました。 弱くて優し過ぎる2人、子どもでいさせてもらえなかった2人の物語が切なく、胸に突き刺さりました。 幸せになってほしかった…いや、花火のまたたくあの瞬間本当に幸せだったのかもしれない。
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天国から地獄、人生の転落、借金、男女関係トラブル、親とのいざこざ、自分の身の回りでも大なり小なり起き得る物語でした。 良いことがあったらふたつ悪いことが起きる。 なぜだか字が読み易く、夢中になってどんどん惹き込まれました。初めて活字の本を読んで泣きそうになりました。 なんと切ないお話でしょうか。どうか、前向きに歩んだ尚人と櫂を見たかった。 言葉の端々が自分と重ねてしまいました。
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波乱万丈な人生……いろいろ辛かったです。愛情があってもそれを伝える言葉が足りなければ簡単に関係は崩れてしまう。大切な人には大切だとしつこいくらいに伝えなきゃな、と思いました。
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「禍福は糾える縄の如し」は優しい言葉なのだろうか?色々とヘビーなことが多すぎて心が痛くもあり、でも少しずつ自らの足で立ち歩くようになる暁海が愛おしくもある。
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物語に入り込みすぎて一気読み。 ほんとにほんとに苦しかった。 苦しくて、切なくて、美しかった。 「わたしにとって、愛は優しい形をしていない。 どうか元気でいて、幸せでいて、 わたし以外を愛さないで、 わたしを忘れないで。愛と呪いと祈りは似ている」 まちがいなく今後のわたしの...
物語に入り込みすぎて一気読み。 ほんとにほんとに苦しかった。 苦しくて、切なくて、美しかった。 「わたしにとって、愛は優しい形をしていない。 どうか元気でいて、幸せでいて、 わたし以外を愛さないで、 わたしを忘れないで。愛と呪いと祈りは似ている」 まちがいなく今後のわたしの好きな本10選として 語り継がれるであろう作品になった。
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