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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2022/08/04 |
JAN | 9784065281499 |
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商品レビュー
4.5
2057件のお客様レビュー
男女の恋愛うんぬんは好みじゃないと思うって敬遠してた本 ・読みやすい ・展開が多く飽きない ・心に残る一文が多い 男女の恋愛より、人生の歩み方、選び方、在り方を問われてる感じ とにかく胸に刺さる言葉が多かった
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装丁の美しさに惹かれて初めて手に取った凪良さんの本。 読んでいて何度も苦しさが込み上げてくる、切なくて苦しくてでも優しい。自分の人生を自分の足で歩んでいくことの難しさを考えさせられる一冊でした。 「自分の人生を生きることを、他の誰かに許されたいの?」 「自分を縛る鎖は、自分で...
装丁の美しさに惹かれて初めて手に取った凪良さんの本。 読んでいて何度も苦しさが込み上げてくる、切なくて苦しくてでも優しい。自分の人生を自分の足で歩んでいくことの難しさを考えさせられる一冊でした。 「自分の人生を生きることを、他の誰かに許されたいの?」 「自分を縛る鎖は、自分で選ぶ」 正しいことばかりでは救いがないのに、正しくないことをすると非難される。後ろめたくて逃げ場がなくて、だから正しい選択を積み重ねなければと自分に言い聞かせて。 けどそれは他の誰かに自分の人生を預けてしまってるのと同じで。間違いたくないとか、非難されたくないとか、認められたいとか。 けどそもそも何が間違いで、何が正しいのか。それは立場できっと変わるもの。 何にも縛られることなく、自分の思いのままに、どんな結果になったとしても納得ができるように、自分を生きていきたい。 実際にはきっととてもむずかしいことなんだろうけど、そんなふうに感じました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
主人公が高校生なら甘酸っぱい青春ストーリーかと初めはあまり期待していなかったが、そんな単純な話ではなく、二人の男女を取り巻く「人生」の物語だった。 時の流れと共にさまざまな出来事が起こり、関わってくる人物も多いけどそれぞれ丁寧に描かれているので消化不良感がない。 主人公たちの揺れ動く気持ちや迷い、決意などが手に取るように分かり、すっかりストーリーに引き込まれてしまった。 上手く言葉にするのが難しい感情や心の動きがすごく的確に表現されていて、登場人物の思いがしっくり心に入ってくる感じで読みやすかった。 お互い想い合っているのにすれ違っていくのがもどかしい。 結局、一言で言えば、自立して生きろという話。 自分で選択して自分の人生を生きることの大切さ、と言うと堅く聞こえるが、読み終えた時、押し付けがましい感じではなくそれがすっと心に響いてきた。 ただ、二人の母親のダメさ加減がどうしても許せないというか、自分の中の嫌悪感や不快感が抑えられなくて、それを許してしまう主人公たちにもモヤモヤ。 ダメ母であることがこの物語には必要なんだと理解はできるが、それに対する主人公の対応も含めどうにも私には受け入れられなくて、スッキリせず読後感が良くなかったのが残念。 「星を編む」も読みたい。
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