「静かな人」の戦略書 の商品レビュー
1.職場であまり話さないタイプですので、何か助けになれば良いと思って読みました。 2.内向的な人にはその人なりの武器があります。リスクヘッジの考えやSNSでのやり取り、入念な準備など、数えればキリがありません。外交的な人が得をすると思われがちですが、そんなことはありません。内向...
1.職場であまり話さないタイプですので、何か助けになれば良いと思って読みました。 2.内向的な人にはその人なりの武器があります。リスクヘッジの考えやSNSでのやり取り、入念な準備など、数えればキリがありません。外交的な人が得をすると思われがちですが、そんなことはありません。内向的であることを自覚し、それなりの武器を磨くことで、自分を高めてくれるのです。 3.内向的であることは心配性であることが特徴的だと書いてあった時、ふと友人に言われたことを思い出しました。それは「優秀な人はみな心配性」ということです。あらゆるリスクヘッジをとり、成功する確率を上げていくと述べていました。 私は内向的と外交的な部分の使い分けが出来たら嬉しいと思いました。話すことは苦痛ではないですが、自分から話しかけることはあまりありません。ですので、ここを外交的に、逆に思考の部分は内向的にすることで、理想の自分を描けるのではと思いながら読みました。
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著者が自分に適した戦略を練り、成功を収めたサクセスストーリーが延々と書かれている。それだけ内向型の人は生きづらかったのか分からないが、被害者意識に似たものを感じてしまい、違和感があった。また外向型と内向型というレッテルを植えつけたいのかなと思ってしまう部分も多々あった。(外向型と...
著者が自分に適した戦略を練り、成功を収めたサクセスストーリーが延々と書かれている。それだけ内向型の人は生きづらかったのか分からないが、被害者意識に似たものを感じてしまい、違和感があった。また外向型と内向型というレッテルを植えつけたいのかなと思ってしまう部分も多々あった。(外向型と内向型は先天的・後天的な要因があって、はっきり区別出来るものではないと本書には書かれてはいる。)要は何が言いたいのかよく分からず、ストーリーを省けば5分の1のページで済むのじゃないかなという感想。 そんな中でも今回学んだことは次の点 ・どんな人になるかは性格の問題ではなく、それをどう活かすかによって決まる。 ・自分をよく知ることによって、自分の限界を超えられるようになる。 ・上層部の重要な3〜5つの目標を理解すれば、自分のリソースや時間をどう配分すればよいか、おのずと理解できるようになる 内向型(=静かな人)の戦略を確立するために著者が創意工夫を遂げ、とてつもない成功に辿り着いたことはわかった。それを支えた他人の言葉においてハッとしたものが上の3つ。 タイプに限られることなく自分を理解し、輪郭を掴めば良い。何を頑張るかは3〜5つの上位目標を理解すれば良い。そうすれば自分の個性を活かしつつ、貴重な人材となり、ビジネスにおいて成功できる。 実行することとしては上位目標を改めて確認することだろうか? 社会化の過程でガチガチに決められた仮初の自分から脱却することを今一度意識したい
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アメリカによくみられる外交的なスーパースターだけが価値があるわけではないと教えてくれる本。 ただ、内向型の筆者も凄すぎて参考にならないと感じられる面も…。 とはいえ上司との向き合い方等、参考になる具体例もいろいろとありました。
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どこかまどろっこしい繊細なところが好きな本です。 日本語タイトルの「静かな人の戦略書」より英語タイトルが本の内容を表しているように感じました。 (ひねりすぎな感じがあります)
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内向型にあてはまる人は参考になると思います。自分も普段の仕事に実践していた事や意識的に取り組んでいる事が幾つか散見し、自分の進めてきた事が的外れではなかったものと認識でき、さまざま共感する点が個人的には多い。
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内向的な人が仕事上で普段考えていることが分かった。 内向的な人は外向的な人と組んで仕事すると良い結果が出やすい。お互い持っていない力に惹かれ合う。 外向的な人でも人前で話すことは緊張する。人前で話すのが得意な人は10%だけ。 本書で新たな気づきを得られた。
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いろいろと共感するところがあって、「あるある」って思いながら読みました。 真新しいテーマかと思いきや、文中に似たような観点の本が数多く引用されていて意外でした。
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内向型でも成功できる、そんなサクセスストーリーを読んで、モチベーションを上げたい人にはおすすめ。 私には合わない本だった。 第一に、タイトル通り「戦略」を知って実践したかったのに、戦略がわかりづらい。 目次は非常に明瞭簡潔だっただけに期待値高く読み始めたが、各章の中身は起承...
内向型でも成功できる、そんなサクセスストーリーを読んで、モチベーションを上げたい人にはおすすめ。 私には合わない本だった。 第一に、タイトル通り「戦略」を知って実践したかったのに、戦略がわかりづらい。 目次は非常に明瞭簡潔だっただけに期待値高く読み始めたが、各章の中身は起承転結の結が弱いエピソードだらけで、結局どうしたらいいのかと問いたくなった。 そして第二に、序盤の内向型寄りか外向型寄りかを測るテストでゴリゴリに内向型寄りだった私だが、著者の語る内向型の強みがまったく無く、自分の無能さを突きつけられるようで終始読むのが苦痛だった。
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静かな人、すなわち内向型な人が持つ聞く力、気配り、謙虚、冷静、観察眼、戦略的思考、質の追求、慎重、準備力など、数々の長所があり、それは使う場所、使い方によっては大きな武器になる。リーダーにも向いている。実は外交的な人との相性がいい。なるほどと思うことがいくつもあった。無理に前に出...
静かな人、すなわち内向型な人が持つ聞く力、気配り、謙虚、冷静、観察眼、戦略的思考、質の追求、慎重、準備力など、数々の長所があり、それは使う場所、使い方によっては大きな武器になる。リーダーにも向いている。実は外交的な人との相性がいい。なるほどと思うことがいくつもあった。無理に前に出て活発になる必要はない、これでいいんだ。 346冊目読了。
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日本人は内向型の人の方が多い気がするのでとても参考になる。 無理に外向型になる必要はない。内向型なりの戦い方があるということを教えてくれる。 訳してる人のお陰かもしれないがとても読みやすい本です。
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