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「静かな人」の戦略書 の商品レビュー

3.4

187件のお客様レビュー

  1. 5つ

    23

  2. 4つ

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  3. 3つ

    77

  4. 2つ

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2022/10/13

内向的な人たちの自己啓発本のようなスタートから、ビジネスに活かせる方法まで。 内向的に人間は外向的な人間にもなれる。 無理してでも外向的な人間にも。 これが自分のことだなと。 後半為になる話が多かった。

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2022/10/12

10月12日新着図書:【無理に外向的にしなくて大丈夫。静かで控えめな人が力を発揮するコツが書かれています。】 タイトル:「静かな人」の戦略書 : 騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法 請求記号:キャリア140:Ch URL:https://mylibrary.toh...

10月12日新着図書:【無理に外向的にしなくて大丈夫。静かで控えめな人が力を発揮するコツが書かれています。】 タイトル:「静かな人」の戦略書 : 騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法 請求記号:キャリア140:Ch URL:https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB28204235

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2022/10/10

共感できるエピソードがたくさんあって、自分が内向型の人間であることを再認識しました。外向型にならなくてはいけない、と子供の頃から無理してきたと思います。自分の長所を生かしつつ、殻に閉じ籠るのではなく工夫をし、社会で生き抜く方法が具体的に書かれていました。すべて実践することは難しい...

共感できるエピソードがたくさんあって、自分が内向型の人間であることを再認識しました。外向型にならなくてはいけない、と子供の頃から無理してきたと思います。自分の長所を生かしつつ、殻に閉じ籠るのではなく工夫をし、社会で生き抜く方法が具体的に書かれていました。すべて実践することは難しいですが、出来そうなことから意識していきたい。

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2022/10/03

内向的な人の中でも 作者はあまりに立派で完璧で誠実な人に思えた。 正直、読んでいて自分は内向的な人と外交的な人の悪いところどりなのではないか?と考えさせられた。 最後に、両端の人はおらず、誰しもがその間のどこかにいてどうその個性を活かすのかが重要だといった趣旨のことが述べられてお...

内向的な人の中でも 作者はあまりに立派で完璧で誠実な人に思えた。 正直、読んでいて自分は内向的な人と外交的な人の悪いところどりなのではないか?と考えさせられた。 最後に、両端の人はおらず、誰しもがその間のどこかにいてどうその個性を活かすのかが重要だといった趣旨のことが述べられており少し安心したが。 とはいえ、内向的だからといって細かい作業が得意だったり、入念に準備できたりするわけでもない…。 内向的なのだからそれくらいしないとっていう話かもしれないが。 また、この人の語る内向的な人はHSPとも異なるように感じた。 敏感で恐れてナイーブになってしまうのを、とうに実は克服している人だと思う。 うーん、感想。作者は立派な人。笑

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2022/09/29

立ち読み流し読み。 イチローが怪我をしなかった理由はルーティンがあったから。これはそうかもしれない。結構ここに人生の真実の一つがある気もする。

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2022/09/28

 戦略書というほどたいそうなものではない気がする。邦題付けた人の勝ちか。  エピソードは共感できるものもあれば良く分からないものもある。結局は,自分の特徴を生かしましょう,ということに尽きる。

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2022/09/25

静かな人の戦略とあったので、キャリア設計などの話かと思ったけど、批判や質問をされたら一呼吸おいて回答するなど、コミュニケーションの対症療法が主に書かれた本だった。 これだけ華々しいキャリアの人でも私生の人と同じ悩みを抱えていて、準備にたいへんな時間を掛けていることがわかった点で...

静かな人の戦略とあったので、キャリア設計などの話かと思ったけど、批判や質問をされたら一呼吸おいて回答するなど、コミュニケーションの対症療法が主に書かれた本だった。 これだけ華々しいキャリアの人でも私生の人と同じ悩みを抱えていて、準備にたいへんな時間を掛けていることがわかった点で勇気が出るとともに、ここまでの準備はたいへんそうだなとも感じた。 対処内容はどこかで聞いたことのあるようなものが多く、特に参考になるところはなかったかな。 定石と言われるところを愚直にこつこつやることが大切ということだろうか。

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2022/09/24

筆者の経験をもとにした、主にビジネスにおける内向型の立ち回りや問題対処方法について書かれたもの。 CHAPTER4に内向型の特徴を外向型を対比させた一覧がある。私自身が内向的なのでこの本に興味を持ったのだが、この一覧で確認してみると、私は一部は外向型の方に当てはまり、この一覧の内...

筆者の経験をもとにした、主にビジネスにおける内向型の立ち回りや問題対処方法について書かれたもの。 CHAPTER4に内向型の特徴を外向型を対比させた一覧がある。私自身が内向的なのでこの本に興味を持ったのだが、この一覧で確認してみると、私は一部は外向型の方に当てはまり、この一覧の内向型にすべて当てはまるわけではない。しかし、強いて言うとその混合型の私自身、この本の内容はほぼ当てはまる。(日本人は内向型優勢の混合型が多いのではないだろうか。) そして本を読みながら思い出した人が二人いる。一人は非常に優秀なのだが、ずっとナンバー2のままなのだ。私以上に内向性が強く、彼女が昇進できないのは彼女自身の内向性に阻まれているとずっと思っていた。それからもう一人、アメリカの大学を卒業しているためか、”日本人が考えるアメリカ人的外向型“の人だが、彼のことは、外向型であるがゆえに過大評価されていると思っていた。そしてある時、異動で窓際に行ってしまった。気の毒だが、過大評価が妥当な評価になったのだと思ったものである。二人ともどうしているだろう。この二人についても、この本に書かれている通りだと言える。 内向型の人間はこの本に興味を持つだろう。この本の内容は、内向型読者の、自身の経験からくる認識を改めて確認し確信するレベルのもので、新たに何かを知るようなものではない。だがしかし、おそらく内向型の人間には、その確認と確信は重要な意味を持つ。自分が常日頃考えていたことはやはり正しかったのだ…と思うことは多少なりとも自信になる。この「多少なりとも」が重要だと思う人には一読をすすめる。 そしてこの本は、どちらかといえば外向型の、人事や管理職が読むべき本ではないかと思う。内向型人間についての理解を深めて生かす方法を見つければ、CHAPTER22にある通り、「最強チーム」ができるのではないだろうか。 星一つ減らしたのは、劣等感や自己否定に囚われ過ぎの内向型や、内向型の長所を認識できない外向型が一定数存在しており、そういう人たちにはあまり意味がないだろうと思うのが理由である。 帯に書かれている「賢者の戦略」はちょっと違うかなあ。内向型に向いている戦略はこうだ、というだけのことです。カバーデザインは面白いですね。最初にネットで見たときは画像の切り出しをミスったのかと思いましたがそうではなかった。黒の枠は周囲との壁ですね。内向型はこの壁があることで安心し、この壁の中で戦略を練るのです。

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2022/09/23

「静かな人」の戦略書: 騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法 著;ジル・チャン  訳:神崎 朗子 内向型の人は、アイデアや野心を持っていないわけではなく、夢追うのにいちいち騒がないだけである。本書は、著者が十数年来、さまざまな職場で培ってきた知恵と経験をまとめてい...

「静かな人」の戦略書: 騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法 著;ジル・チャン  訳:神崎 朗子 内向型の人は、アイデアや野心を持っていないわけではなく、夢追うのにいちいち騒がないだけである。本書は、著者が十数年来、さまざまな職場で培ってきた知恵と経験をまとめている。「口数は少なくても、誰もが耳を傾ける」ような、自分の意見をきちんと主張するための実践的な方法が知るされている。 内向型であっても、外向型であっても、自分の個性を大切にして、安全地帯から一歩踏み出すこと。他人に貼られたレッテルのせいで、自分の可能性を狭めてはいけない。 本書の構成は以下の5章から成る。 ①鎧の脱いで身軽になる ②静かな人の仕事の戦略 ③静かな人の人間関係術 ④冷静な力を人前で生かす ⑤静かな人の潜在能力 内向型であっても、外向型であっても、自身が無理なく、そして周りへの貢献を含めて自分らしく楽しく働けることに憧れる。どうしても、自分自身、その場その場で内向型と外向型を選択しながら演じている側面も感じており、100%素の自分で鎧を脱いで身軽な状態でまわりと接している感覚は少ない。 経験を経ることで、その演じている中で自分らしさを見つけて、大きな負担なく対応できつつあるものの、一方では無理をしており、疑問を感じながら行っていることもある。 内向型の素晴らしさを知ることで、そこから外交型の素晴らしさも見える。ベストは良いとこどり。ますます無理への疲れは出るのかもしれないが、そういう選択性も許してくれるのが本書の本質なのかもしれない。

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2022/09/18

学生時代の私は内向型の性格をどうにか変えようと四苦八苦していたけど、大人になるにつれて自分の性格に慣れてきたなあと思う。開き直りかもしれないけど! でも内向型の人間にも強みがあると言われると自信になった。この本にも書いてあるように、自分らしさを無理に曲げることなく、自分のやりたい...

学生時代の私は内向型の性格をどうにか変えようと四苦八苦していたけど、大人になるにつれて自分の性格に慣れてきたなあと思う。開き直りかもしれないけど! でも内向型の人間にも強みがあると言われると自信になった。この本にも書いてあるように、自分らしさを無理に曲げることなく、自分のやりたいことをやりながら環境に適応していきたい。 【読んだ目的・理由】タイトルが気になったから 【入手経路】買った 【詳細評価】☆4.1 【一番好きな表現】自分自身を理解すること。だが、それに縛られないこと。自分をよく知ることによって、自分の限界を意識的に超えられるようになる。(本文から引用)

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