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純喫茶トルンカ 新装版 の商品レビュー

3.6

50件のお客様レビュー

  1. 5つ

    6

  2. 4つ

    20

  3. 3つ

    18

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2024/05/02

私の好きな「料理で人を幸せにする系」の話かと思ったら、コーヒー以外のメニューがでてこなかった。 とはいえ、喫茶店&心温まる結末というのは好きなジャンルなので、よかった!

Posted byブクログ

2024/04/19

・死ぬということが、誰にも別れを告げられないまま自分という存在がこの世から消えてしまうということが、ただただ恐ろしかった。 ・依存じゃなくて、それが愛だと胸を張れるなら対象はなんだっていいさ。愛することはときにひとを救ってくれる。何も愛さない人生はやっぱり寂しいよ ・再会とは...

・死ぬということが、誰にも別れを告げられないまま自分という存在がこの世から消えてしまうということが、ただただ恐ろしかった。 ・依存じゃなくて、それが愛だと胸を張れるなら対象はなんだっていいさ。愛することはときにひとを救ってくれる。何も愛さない人生はやっぱり寂しいよ ・再会とは、人生における一番身近な奇跡である 日曜日のバレリーナ、再会の街、恋の雫。 どれも読みやすくて楽しかったけどいちばんを決めるなら雫ちゃんの恋かな。

Posted byブクログ

2024/04/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

良かった。浩太と雫のやりとりが昔の私みたいに甘酸っぱくて、素敵でした。心が晴れやかになる素敵な作品でした。

Posted byブクログ

2024/02/12

メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1756858433394163831?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw

Posted byブクログ

2023/12/09

うーーーん…めっちゃ感動物語ってわけではなく、喫茶店が舞台ではあるけど美味しそうな食べ物が出てくるわけでもなく、暗すぎず普通の普通の人々の後悔をちょっとだけ楽に出来るような物語、かな。

Posted byブクログ

2023/12/11

初めの2作は、過去に縋り付く訳ありのストーカーチックな物語だった。しかし、再会とはほとんどは会いたいと切実に望む一方が行動に移さなければ起こり得ない。3作目は偶然の再開により過去に縋り付いてしまう物語。 ただ、全ての作品が紆余曲折ありながら明日を描いていくことがとてもよかった。

Posted byブクログ

2023/12/05

喫茶店で起こる色々な人とのつながり。人ってつながってるんだな、と思える一冊。 続きがあったら読みたいな。

Posted byブクログ

2023/11/27

平穏で平凡で平和な日常と、その町に暮らす人々。 ありふれた中にも一人一人、それぞれに抱えたものがある。 自分よりも他人のほうが幸せそうに見えて「お気楽そうでいいわね、ふん!」なんて僻んでしまう時もあるけど、当たり前だけど、笑顔だからといって能天気に生きてるわけではない。 人それぞ...

平穏で平凡で平和な日常と、その町に暮らす人々。 ありふれた中にも一人一人、それぞれに抱えたものがある。 自分よりも他人のほうが幸せそうに見えて「お気楽そうでいいわね、ふん!」なんて僻んでしまう時もあるけど、当たり前だけど、笑顔だからといって能天気に生きてるわけではない。 人それぞれ。 色々あるし、ないし。w 色々あってもなくてもいいじゃないか。 美味しい珈琲で頭空っぽにしてみよう。 美味しい珈琲が何か救ってくれる。 そんな風に思えた。

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2023/11/18

なかなか本に没頭とまではいかず、注意散漫に読み進めたため読了までに時間を要した。 そこかしこに普通に存在するかのような登場人物たち、それぞれが過去に残る小さくもあり大きなわだかまりを持っているのがとても身近に感じる。 なんとなーく、ぬるま湯に浸かったあとのような、ぼわーんとした時...

なかなか本に没頭とまではいかず、注意散漫に読み進めたため読了までに時間を要した。 そこかしこに普通に存在するかのような登場人物たち、それぞれが過去に残る小さくもあり大きなわだかまりを持っているのがとても身近に感じる。 なんとなーく、ぬるま湯に浸かったあとのような、ぼわーんとした時間が過ぎるような読書時間を過ごしたような感覚になっている。

Posted byブクログ

2023/10/12

純喫茶トルンカを舞台とするほのぼのとした3つのお話。どれも心が温まる素敵なお話でした。続編があるようなので引き続き読んでみようと思います。

Posted byブクログ