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准教授・高槻彰良の推察(7) の商品レビュー

4.1

45件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

    26

  3. 3つ

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2023/11/27

現実と異界の境界線に生きている2人が“向こう”から手を伸ばされながらも人間であろうと周りの人との交流を大切に宝物の様に大事にしている姿にほっとする。「人は自分を人だと思っている間は人でいられる」という言葉が深く、重い。

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2023/11/12

2023.11.12 Audibleにて完聴 異世界に行く方法を試した男子学生が消えたのは、本当に異世界に行ったからなのかを調査する話 遠山さんからの依頼で、沼のヌシを探る話 人魚の料理を出すレストランがある⁉︎の真相を調べる話 の3つ 以下、ネタバレあり 3つ目の人魚の話は...

2023.11.12 Audibleにて完聴 異世界に行く方法を試した男子学生が消えたのは、本当に異世界に行ったからなのかを調査する話 遠山さんからの依頼で、沼のヌシを探る話 人魚の料理を出すレストランがある⁉︎の真相を調べる話 の3つ 以下、ネタバレあり 3つ目の人魚の話は、いろんな意味でドキドキした。このシリーズってこういう終わり方すんの?って焦った。 人肉かー言われなきゃ分かんないかもだけど、知らずに食べて、食べた後知ったら、肉全般食べれなくなりそうだけどなあ。 相変わらず、ふっと笑えるところがあって、マスクしないと外で聞けない作品。 ストーリーやテンポはもちろん面白いんだけど、他の作品聞いて気付いた。 これは、ナレーションの相乗効果もある! 声やテンポ、あとは登場人物の口調や声音で、誰が喋ったか分かるから、テンポ良く会話が聞けて面白いんだ、と気付いた ナオヤが、嘘を聞き分けちゃうこともあるからか、遠慮のない会話が面白い ナオヤと高槻先生の会話や、そこにササクラさんが入ると尚良いんだけど、今回はササクラさん少なかったな。。。次巻も楽しみ〜

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2023/11/03

沙絵さんの再登場が嬉しい巻。深町くんもどんどん強かに、図太くなってきて、もう一人の高槻とも普通に意思の疎通を図ろうとしてるのはなかなかすごい。 沼の主の話はなんだかとても切ないし辛いし、どこに感情移入してんのかわからないけどしんどかったです。

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2023/09/18

人魚の肉の話が面白かった。禁忌には代償がある。 沙絵さんのこともだんだん分かってきて、物語が進んだ気がする。

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2023/08/11

前後しましたが7巻。 人魚のはなしがよかった。サエさん好きなんですよね。 ちゃんと進級してるところをみる限り、卒業で最終巻とかなのかなあ・・・。

Posted byブクログ

2023/08/03

都市伝説や伝承が関わりつつも、リアルに現実な出来事の3話。1.違う世界へ行く方法 2.沼のヌシ 3.人魚の肉。しばしば登場のもう1人の高槻だが、まだまだ正体はわからず。八百比丘尼の海野沙絵さんや「憧れの作家は人間じゃありませんでした」の異捜の林原夏樹刑事の登場が嬉しい。

Posted byブクログ

2023/05/02

人魚の肉は、まさか!で、気持ち悪かった。もう1人の高槻先生の出現で、爽やかなイケメン先生像が崩れつつある。尚哉くんは変わらずで、よかった。

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2023/04/26

怪異でない話が2話。 最終話は朗らかに怪異だが、今度は高槻の記憶にも残る? 「もう一人の彰良」も出現品度を増し、深町の生活にも彩りが加わるのか。

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2023/04/08

さえの正体をがっつりと知れた巻でした。 ちゃんと怪奇現象を検証するといういつものことをしつつも、 物語も少しずつ進んでいて、次巻にも期待!

Posted byブクログ

2023/01/11

やっと7巻読み終えることが出来ました。おもしろいからさくさく読めるのに時間がなくてもどかしかった…愚痴はこのくらいにして、今回もとてもおもしろかったです。どのお話も隣にありそうな感じがするのはどうしてでしょう。異界への扉はいつでも開いていると思いたいからでしょうか。もう1つのシリ...

やっと7巻読み終えることが出来ました。おもしろいからさくさく読めるのに時間がなくてもどかしかった…愚痴はこのくらいにして、今回もとてもおもしろかったです。どのお話も隣にありそうな感じがするのはどうしてでしょう。異界への扉はいつでも開いていると思いたいからでしょうか。もう1つのシリーズも読みたくなりました。

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