准教授・高槻彰良の推察(7) の商品レビュー
沙絵さんの再登場が嬉しい巻。深町くんもどんどん強かに、図太くなってきて、もう一人の高槻とも普通に意思の疎通を図ろうとしてるのはなかなかすごい。 沼の主の話はなんだかとても切ないし辛いし、どこに感情移入してんのかわからないけどしんどかったです。
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人魚の肉の話が面白かった。禁忌には代償がある。 沙絵さんのこともだんだん分かってきて、物語が進んだ気がする。
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前後しましたが7巻。 人魚のはなしがよかった。サエさん好きなんですよね。 ちゃんと進級してるところをみる限り、卒業で最終巻とかなのかなあ・・・。
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都市伝説や伝承が関わりつつも、リアルに現実な出来事の3話。1.違う世界へ行く方法 2.沼のヌシ 3.人魚の肉。しばしば登場のもう1人の高槻だが、まだまだ正体はわからず。八百比丘尼の海野沙絵さんや「憧れの作家は人間じゃありませんでした」の異捜の林原夏樹刑事の登場が嬉しい。
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人魚の肉は、まさか!で、気持ち悪かった。もう1人の高槻先生の出現で、爽やかなイケメン先生像が崩れつつある。尚哉くんは変わらずで、よかった。
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怪異でない話が2話。 最終話は朗らかに怪異だが、今度は高槻の記憶にも残る? 「もう一人の彰良」も出現品度を増し、深町の生活にも彩りが加わるのか。
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さえの正体をがっつりと知れた巻でした。 ちゃんと怪奇現象を検証するといういつものことをしつつも、 物語も少しずつ進んでいて、次巻にも期待!
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やっと7巻読み終えることが出来ました。おもしろいからさくさく読めるのに時間がなくてもどかしかった…愚痴はこのくらいにして、今回もとてもおもしろかったです。どのお話も隣にありそうな感じがするのはどうしてでしょう。異界への扉はいつでも開いていると思いたいからでしょうか。もう1つのシリ...
やっと7巻読み終えることが出来ました。おもしろいからさくさく読めるのに時間がなくてもどかしかった…愚痴はこのくらいにして、今回もとてもおもしろかったです。どのお話も隣にありそうな感じがするのはどうしてでしょう。異界への扉はいつでも開いていると思いたいからでしょうか。もう1つのシリーズも読みたくなりました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
異世界ピクニックならぬ異世界エレベーター(ドラッグの罠)、泉に沈んだ死体のヌシ、人魚の肉カニバリズム…。沼のヌシの話では同じ能力持った遠山とEXの尚哉へ告白してきた子が再登場。高槻ルートでなければこの子ルートもありえるのかしら…。人魚の肉では沙絵、EXの異捜刑事が登場。沙絵が周囲に溶け込んでいる理由がちゃんと説明されるとは思わなかった。認識に干渉してなければ、同じ姿で生きてはいけないよなぁ。どんどん佳境に入っている感じ。
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シリーズ第7弾。 「違う世界へ行く方法」「沼のヌシ」「人魚の肉」の 3編を収録。 高槻彰という人は、怪異の可能性を示唆されたら、 とりあえず確かめに行かずにはいられない困った人なのだ。 「違う世界・・・」と「人魚の肉」が面白かったぁ 後半の怒涛の展開が最高です。 遠山と沙絵と夏樹...
シリーズ第7弾。 「違う世界へ行く方法」「沼のヌシ」「人魚の肉」の 3編を収録。 高槻彰という人は、怪異の可能性を示唆されたら、 とりあえず確かめに行かずにはいられない困った人なのだ。 「違う世界・・・」と「人魚の肉」が面白かったぁ 後半の怒涛の展開が最高です。 遠山と沙絵と夏樹は、固定キャラ決定ですか? ドッキドキのワックワクでした。 次巻はもう少ししてからまとめ読みをしましょ。
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