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准教授・高槻彰良の推察(7) 語りの底に眠るもの 角川文庫
定価 ¥748
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2022/03/23 |
JAN | 9784041119662 |
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准教授・高槻彰良の推察(7)
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准教授・高槻彰良の推察(7)
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商品レビュー
4.1
44件のお客様レビュー
今回はいずれも人の事件 けれど、それぞれの事件に巻き込まれる内に尚哉の新たな能力がわかったり『もう一人の高槻』との絡みがあったりと異界にどんどん近くなっていく。 3話目には林原夏樹くん登場。 先日「憧れの作家は人間じゃありませんでした(澤村御影著)」を読んだばかりだったので、読ん...
今回はいずれも人の事件 けれど、それぞれの事件に巻き込まれる内に尚哉の新たな能力がわかったり『もう一人の高槻』との絡みがあったりと異界にどんどん近くなっていく。 3話目には林原夏樹くん登場。 先日「憧れの作家は人間じゃありませんでした(澤村御影著)」を読んだばかりだったので、読んでてよかった~‼って思いました。 今後が楽しみ
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嘘を聞き分ける耳をもつ大学生・尚哉と都市伝説や怪異を研究する教授・高槻のシリーズ7作目。 今回も面白い話ばかりだった。エレベーターを使って行けるかもしれない"異界"や、いなくなった娘は沼のヌシ様の嫁になったという"怪異"。...
嘘を聞き分ける耳をもつ大学生・尚哉と都市伝説や怪異を研究する教授・高槻のシリーズ7作目。 今回も面白い話ばかりだった。エレベーターを使って行けるかもしれない"異界"や、いなくなった娘は沼のヌシ様の嫁になったという"怪異"。それらを信じることは目の前の現実からの逃避でしかなかった。そう思うと切ないと感じた。
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今回は悲しい、きゅっと胸をしめつけられる話ばかりだった。大学生に馴染めなかった湊くん。娘はヌシ様のところに嫁にいったんだと信じ続ける弘子。恐ろしいのは、肉は肉だと人間を料理にする篠田。すごい怖かった。 紗絵さんと再会。人魚の肉について共に調べるときに、EXに出てきた刑事が登場(林...
今回は悲しい、きゅっと胸をしめつけられる話ばかりだった。大学生に馴染めなかった湊くん。娘はヌシ様のところに嫁にいったんだと信じ続ける弘子。恐ろしいのは、肉は肉だと人間を料理にする篠田。すごい怖かった。 紗絵さんと再会。人魚の肉について共に調べるときに、EXに出てきた刑事が登場(林田さん)。高槻の中のもう一人が何なのか、紗絵にも分からなかった。でも、―そこにいるのは 高槻先生とは、全く別のものだ と言ってくれたのが救いだった。―そういうたくさんの約束が、僕をこの場所に繋ぎ止めているんです。
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