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池上彰の行動経済学入門 の商品レビュー

3.5

53件のお客様レビュー

  1. 5つ

    7

  2. 4つ

    14

  3. 3つ

    24

  4. 2つ

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2024/07/23

行動経済学の入門書としては、非常にわかりやすかった 一言で言うと、人間が非合理な行動を取る理由 について書かれている

Posted byブクログ

2024/06/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

実生活の中では行動経済学で言い表わすことができる現象が数多くあることが分かった。その中でも「ナッジ理論」は役立ちそうだと思った。相手にとって負担にならない程度に、かつ、相手に自分のやって欲しいことをしていただけるようにアイデアを出していきたい。 また、毎日小さなことからコツコツ努力する習慣を身につけていきたいと思った。どうしたら達成できるかを計画を立てて、無理なく目標達成できるようになりたい。

Posted byブクログ

2024/06/05

1日で読み終わる、適度なボリュームと、絵が多く飽きることなく楽しくサクサクと読めました。 まさに行動経済学入門といった本で、わかりやすい解説をいつもしてくれる池上彰さんならではの読みやすい文章で基本的な部分、行動経済学の面白さを感じることのできる一冊でした。 知っていることも...

1日で読み終わる、適度なボリュームと、絵が多く飽きることなく楽しくサクサクと読めました。 まさに行動経済学入門といった本で、わかりやすい解説をいつもしてくれる池上彰さんならではの読みやすい文章で基本的な部分、行動経済学の面白さを感じることのできる一冊でした。 知っていることも知らないこともあり、私たち人間の行動って本当に面白いなと思わせてくれました。

Posted byブクログ

2024/05/17
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行動経済学の専門書を読んだことはないが、知識としてすでに持っているor無意識のうちに理解しているものも多かった。 思考のクセってなんだとピンときていない人が最初に読む本としては良いと思う。

Posted byブクログ

2024/04/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

行動経済学が日常生活に与えている影響を分かりやすく解説してくれていた。 私はよく物を先延ばしにしがちだけど、少しのノルマを毎日課すのが大切と聞いて、実践していこうと思った。(ヘミング・ウェイもやっていたらしいし)

Posted byブクログ

2024/04/20

テレビCM、電車の広告、スーパーのチラシ、、 「そういうことか〜」「なるほど〜」の連続 人間はつくづく情報に踊らされているなぁーと。

Posted byブクログ

2024/04/16

イラストが多く非常に読みやすかったです。 日常生活の中でこんなにも行動経済学が溢れているとは知りませんでした。 面白かったです。

Posted byブクログ

2024/03/19

 本当に池上彰先生の話はわかりやすい。  行動経済学の重要さや注目度、これから更に注目されていくのがわかる。

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2024/03/06

行動経済学の基礎がわかりやすく解説されている一冊。 哲学や心理学に興味があるものの、それなりの本を読もうとするとなかなか頭に入って来ず、時間がかかる上に途中脱落‥なんてことが何度もあったので、イラスト付きでこのくらい簡潔に書かれているとこんな私でも理解しやすく最初から最後まであっ...

行動経済学の基礎がわかりやすく解説されている一冊。 哲学や心理学に興味があるものの、それなりの本を読もうとするとなかなか頭に入って来ず、時間がかかる上に途中脱落‥なんてことが何度もあったので、イラスト付きでこのくらい簡潔に書かれているとこんな私でも理解しやすく最初から最後まであっという間に読むことができた。 終始、なるほど!本当だ!が次々と出てくるくらい、私達が日頃無意識にとっている行動がうまく利用されていると分かり、とても身近で面白く興味深い学問だと思う。【避難行動を促すのに同調効果が有効】だとか、【損失回避性を上手く利用したCMの話】なんかは大きく頷けた。 読み切れるかわからないけれど、もう少し踏み込んだ行動経済学の本も読んでみたい。

Posted byブクログ

2024/02/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

バイトの接客でお客様におすすめの商品を説明する時に、いかにして興味を持ってもらうか、さらには手に取ってもらうかへのヒントになるかもと思い、行動経済学の本を買ってみた。ずっと気になっていたので読めてよかった! けど、ここには接客で直接的に活かせそうなことは書かれていなかったから、読み返しつつ他の本も合わせつつ探っていこうかと思う。入門としては読みやすくわかりやすかった。 … 人間はしばしば非合理的で、利己的であるが利他的でもあり、矛盾した行動をとる(p.23)。一般的な経済学で想定されるような需要の動きばかりする訳ではないらしい…。欲しい!とか気になる!にはそれぞれ置かれた状況ー周囲の人々や個人の経済状況とかーからの心理が関わってくる。 … 自分身の回りの広告には、行動経済学を応用したものが多くあって、偶然ではなくて必然的に購買欲を掻き立てられてたんだなと気づいた。電車の広告とかスーパーの値段表示とか思い出すと、どれもこれも工夫されてたんだなって感心した。少し恐ろしい笑 私は損失回避性が過度に強いのか、商品を買う前にめちゃめちゃ色々なことを考えてしまうから、幸か不幸かあまりこういうのに飲まれないみたい笑。よかった(?) 行動経済学の身近な応用として、自分に対してするのはすぐにできそう。モチベーションの引き出しや習慣化にむけて自分を騙し騙しでも導いて行くのだ! たとえば ・プレ・コミットメント…あらかじめ約束をしておき、自分でそうせざるをえない状況に追い込む ・フレーミング効果…人間はどうしても先延ばしにしてしまおうとする癖があるから、言い回しを工夫してモチベーションアップに繋げる …とか。個々の性格とも向き合いつつ、自分をうまくコントロールしていきたい。

Posted byブクログ