池上彰の行動経済学入門 の商品レビュー
何気ない言動や行動も理由が明確になれば(人ってそういうものみたいな?) イラっとすることも減るし、どうやったらより良い方向に向かっていけるかを考える手掛かりになると思った。 特に 損をしたくない、周りと同じことの安心感 メリットがほしい、人から強制されたくない 人は未来よりも今...
何気ない言動や行動も理由が明確になれば(人ってそういうものみたいな?) イラっとすることも減るし、どうやったらより良い方向に向かっていけるかを考える手掛かりになると思った。 特に 損をしたくない、周りと同じことの安心感 メリットがほしい、人から強制されたくない 人は未来よりも今を重視する などは今の仕事にも役立てそう。 無理やり人を動かそうとしても逆効果 相手からやりたい、やらなきゃという意識が働くように、さりげなく働けかけるナッジ理論は目から鱗だった。 すぐなできそうだなと思ったこととしては ・同じ内容もメリットではなく、デメリットを伝えること ・あと1ヶ月だよではなく、もう1ヶ月しかないよとか4週間しかないよというように、言い方を変えること ・先に期日を決めさせること ・習慣にさせること(それまでは強制的に) ・何から取り掛かったらいいか分かるように行動を具体的にさせること ・これが終わったら終わりとゴールを示すこと
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行動経済学の入門書というより、常識となっている周知のマーケティング戦略の紹介という程度で、新たな発見は少なかった。 簡潔で平易な文章なので、全く知識のない方にはお勧め。
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とにかく読みやすク、最後に要約されたものが絵とともに載っているので、復習するのにも便利です。 行動経済学とは何かを知るには丁度良い1冊だと思います。 日本人が同調効果に弱いという一文で、昔の沈没船からの脱出クイズを思い出しました。
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行動経済学を手軽に理解するためには良書です。如何に人は先入観や経験で判断をしているか知ることができました。この本を読んでから色々なものを見ると、「今感じたことはこの理論だな?」と、少し違って見えるようになりました。
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行動経済学の入門書としては、非常にわかりやすかった 一言で言うと、人間が非合理な行動を取る理由 について書かれている
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実生活の中では行動経済学で言い表わすことができる現象が数多くあることが分かった。その中でも「ナッジ理論」は役立ちそうだと思った。相手にとって負担にならない程度に、かつ、相手に自分のやって欲しいことをしていただけるようにアイデアを出していきたい。 また、毎日小さなことからコツコツ努力する習慣を身につけていきたいと思った。どうしたら達成できるかを計画を立てて、無理なく目標達成できるようになりたい。
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1日で読み終わる、適度なボリュームと、絵が多く飽きることなく楽しくサクサクと読めました。 まさに行動経済学入門といった本で、わかりやすい解説をいつもしてくれる池上彰さんならではの読みやすい文章で基本的な部分、行動経済学の面白さを感じることのできる一冊でした。 知っていることも...
1日で読み終わる、適度なボリュームと、絵が多く飽きることなく楽しくサクサクと読めました。 まさに行動経済学入門といった本で、わかりやすい解説をいつもしてくれる池上彰さんならではの読みやすい文章で基本的な部分、行動経済学の面白さを感じることのできる一冊でした。 知っていることも知らないこともあり、私たち人間の行動って本当に面白いなと思わせてくれました。
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行動経済学の専門書を読んだことはないが、知識としてすでに持っているor無意識のうちに理解しているものも多かった。 思考のクセってなんだとピンときていない人が最初に読む本としては良いと思う。
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行動経済学が日常生活に与えている影響を分かりやすく解説してくれていた。 私はよく物を先延ばしにしがちだけど、少しのノルマを毎日課すのが大切と聞いて、実践していこうと思った。(ヘミング・ウェイもやっていたらしいし)
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テレビCM、電車の広告、スーパーのチラシ、、 「そういうことか〜」「なるほど〜」の連続 人間はつくづく情報に踊らされているなぁーと。
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