花屋さんが言うことには の商品レビュー
そんなに花に詳しくないし、花を買うことも滅多にないけれど、花の本数でも花言葉が違うとか、花言葉もいろいろあって面白かった。花屋さんをのぞいてみたくなった。
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花がたくさん描かれた表紙が可愛くて読んでみました。 グラフィックデザインを学んだ後、ブラック企業で働いていた紀久子がひょんなことから花屋で働きはじめ、良い人たちと関わり合いながら自分の目標を見つけてゆくお話。 花言葉や短歌や俳句が所々に出てきてアクセントになっています。 色ごと...
花がたくさん描かれた表紙が可愛くて読んでみました。 グラフィックデザインを学んだ後、ブラック企業で働いていた紀久子がひょんなことから花屋で働きはじめ、良い人たちと関わり合いながら自分の目標を見つけてゆくお話。 花言葉や短歌や俳句が所々に出てきてアクセントになっています。 色ごとに花言葉があったり、エレベータのない配達をしなくてはならなかったり、と花屋さんの仕事って予想以上に大変だな、と思いました。 少し昭和のドラマを観ている感じがします。主人公が良い人たちに囲まれた、よくあるタイプの小説だと思うけれども、花屋で働きながらもやりたい仕事に少しずつ近づいていく姿を読むと、私も目標に向かって頑張ろう!という気持ちになりました。 ちなみに、スポーツもできる二刀流の理系の人、私も好きです。(現実は程遠いけど)
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美大を卒業して、グラフィックデザイナーになることを夢見ながらも、ブラック企業に就職して疲れ切った主人公。 ブラック企業を辞めて、花屋さんでバイトすることに。 その花屋さんで起こる人情物語。 この作家さんの話はホッコリすることが多く、この作品もホッコリする短編集。 花言葉に...
美大を卒業して、グラフィックデザイナーになることを夢見ながらも、ブラック企業に就職して疲れ切った主人公。 ブラック企業を辞めて、花屋さんでバイトすることに。 その花屋さんで起こる人情物語。 この作家さんの話はホッコリすることが多く、この作品もホッコリする短編集。 花言葉にまつわる短編集なのだが、花の色違いで花言葉も変わることを初めて知った。 今後も疲れた時に読みたい作家さんです。
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主人公の紀久子が花屋で働き、花の知識を学んでいくだけではなく、大学で学んだデザインを生かす機会があり、両面での成長が読んでいてワクワクしました!
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舞台は花屋さん。 ブラック会社を辞めた女性が主人公の物語。 花屋さんを中心に人間関係が描かれており、その中で主人公は花屋でアルバイトしながら本来の夢であるグラフィックデザイナーを目指していくという姿に尊敬しました。 周囲の人たちに支えながら成長し、不思議な体験や恋愛にまで発展して...
舞台は花屋さん。 ブラック会社を辞めた女性が主人公の物語。 花屋さんを中心に人間関係が描かれており、その中で主人公は花屋でアルバイトしながら本来の夢であるグラフィックデザイナーを目指していくという姿に尊敬しました。 周囲の人たちに支えながら成長し、不思議な体験や恋愛にまで発展していく物語が面白かったです。 恋の相手と結ばれる直接的な表現はありませんでしたが、表現の仕方で読者に想像させるというところで完結するという物足りなさもありましたが、この本ではそれが味を出していると思います。
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お花屋さんが舞台の物語。 温かい雰囲気の一冊で、楽しく読み終えることができた。 何気ない日常を丁寧に描いていて、大きな展開はないものの、ほっとするような印象を受けた。 主人公がやりたいと願っていたデザインに再び向き直る姿も応援したくなる。 疲れている時に読みたい一冊かもしれな...
お花屋さんが舞台の物語。 温かい雰囲気の一冊で、楽しく読み終えることができた。 何気ない日常を丁寧に描いていて、大きな展開はないものの、ほっとするような印象を受けた。 主人公がやりたいと願っていたデザインに再び向き直る姿も応援したくなる。 疲れている時に読みたい一冊かもしれない。 ☆3.6
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一定の流れの中に、心が穏やかになれる出来事が挟まれ、人は1人で生きていけない、助け合ってこそ成長出来る、という事を学べる本でした。 ほっこりしました。
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案外、自分の人生を決めるのは勇気と勢いが8割型大事なのかもしれない。毎日を大切に生きればうまく物事が進むかもしれないと言う今1番縋りたい幻想を大事にしても良いと思わせてくれた。花言葉と絡めて、人生を好転させていく話の流れが好みだった。これほどまでにうまくはいかないかもしれないけれ...
案外、自分の人生を決めるのは勇気と勢いが8割型大事なのかもしれない。毎日を大切に生きればうまく物事が進むかもしれないと言う今1番縋りたい幻想を大事にしても良いと思わせてくれた。花言葉と絡めて、人生を好転させていく話の流れが好みだった。これほどまでにうまくはいかないかもしれないけれど、直接近づけていないからといってなあなあに生きるわけではなく自分にできることをするだけで、いつか自分の向きたい方向に近づくきっかけに思いがけず出会えるかもしれない。
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前から読みたいと思っていた本で 本屋で見つけて即買いしてしまいました。 ブラック企業をなんとか辞めることができた紀久子が、駅前の花屋さんで働き始め、いろいろな人たちと関わりながら成長して 自分の夢にも少しづつ近づいて たくましく成長していく ストーリーです。 いろいろなお花の花...
前から読みたいと思っていた本で 本屋で見つけて即買いしてしまいました。 ブラック企業をなんとか辞めることができた紀久子が、駅前の花屋さんで働き始め、いろいろな人たちと関わりながら成長して 自分の夢にも少しづつ近づいて たくましく成長していく ストーリーです。 いろいろなお花の花言葉や それにちなんだお話が盛りだくさんで花の種類や花に対する豆知識もストーリーに盛り込まれ お花の奥深さに感心しました。 最初の印象の「ブラック企業で …」的な重い感じがほとんどなく たくましく、しっかり者の主人公がはつらつと明るく働く感じが とても清々しいです。 少しできすぎな感じもしましたが 明るい主人公に元気をもらいました。
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お花がたくさん出てくる この著者さんは男性だが、お花が好きなんだなぁというのが伝わってくる 「ラヴィアンローズ」の三輪車はやはり近くで見たら目を引くだろう 笑 元々は「愛の讃歌」とか「バラ色の人生」とか邦題がついてる曲 若い方は知らないかも こんな花屋さんが近くにあるとい...
お花がたくさん出てくる この著者さんは男性だが、お花が好きなんだなぁというのが伝わってくる 「ラヴィアンローズ」の三輪車はやはり近くで見たら目を引くだろう 笑 元々は「愛の讃歌」とか「バラ色の人生」とか邦題がついてる曲 若い方は知らないかも こんな花屋さんが近くにあるといいな
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