13歳からの地政学 の商品レビュー

田中孝幸(著者)

2024/06/09

カイゾクと大樹と杏と冒険しているみたいで楽しく読めた。
世界で起こっていることや歴史の解像度が上がったので、新聞を読むのが楽しくなる。
平和のために自分に出来ることを考えた。
身近な人を大切にすること、他者を差別しないこと、常に学び続けることを心に留めておきたい。

2024/06/07

世界の動き、世界の中の自国の立ち位置、地理と政治と…
フムフム、スラスラと読める本。
とてもわかりやすく、面白い本だった。

小さい世界に閉じこもっていないで、広い視野でいろいろなことを知り考えよう。
広い視野で物事を捉えられるようになればきっと世界は開ける。

「自分にとっての世界の中心はどこだろうか？」

2024/06/02

大人にとっては簡単な歴史の背景の振り返り。だけど、なるほどと思わせる内容もあり。中学生の子供に読ませたい。

2024/06/02

平易な文章で読みやすい。北極と南極の違いについて昔習った気がするが知らなかった。立場が変われば物事の見え方が変わるということは頭では理解しているが、実感としては分からない。そのことを意識するかしないかが大切だと感じた。

2024/06/02

世界は繋がっている。広い視野で世界に目を向けよう。そんなメッセージ。
カイゾクという謎の人物との交流を通して世界について学んでいく。１３歳からのという題名からも中学生くらいに向けて書かれているが、大人が読んでも充分学べる一冊。
視野を広げてくれる。
自分としてはわりと知ってたことが多かったが…

2024/06/01

地政学とはなんぞや？程の知識しかなく、世界情勢にも疎かった自分でも、読後、世界各国の見え方が少し変わった。

小説形式なので読みやすく、タイトルの通り大人から子ども（高校生くらいから）まで幅広く為になる1冊だと感じた。

2024/05/31

相手の立場になって考えることが大切よね。どんな時でも。

自分がつらかったり、怒っているとそれが吹っ飛ぶ。つまり自分は悪くない、正しいと思っているってことよね。

傲慢は嫌だね、謙虚に謙虚に。

2024/05/27

今まで考えたことない視点での話が多く、大人でも充分勉強になった。
13歳が対象（？）のためか、難しい地理・政治の話も噛み砕いて記載されていて、とてもわかりやすかった。
恥ずかしながら、「地政学」って言葉の意味を初めてちゃんと知った。今の政治が地理的な部分の影響を大きく受けていることを知れて良かった。

中学入ったら子どもに読んでほしいなあ〜と思った本。
というか、中学の地理や政治の授業の教材に使えそう！

2024/05/22

政治と歴史を地理の観点から説明していて、読みやすかった。

ただ、過去の悲しい歴史や今の悲惨な現状が多く、悲しい気持ちになった。13歳が読んで、視野を広げるにはいいと思うが、もっと明るい内容だったらなぁと思った。

2024/05/17

カイゾクさんとの対話で話が進んでいくので、読みやすかった。
地政学について書かれているが、生きていくうえでの人間関係にも当てはまることと感じた。良書。