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13歳からの地政学 の商品レビュー

4.2

348件のお客様レビュー

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    124

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2024/07/15

地政学の視点で見ると、今の世界の状況が少し理解できる。 アメリカが絶対的に有利なこと、 日本は豊かだったからみんな英語を学ぼうとしなかったこと、(大国病)など。 特に心に残ったのはシンガポール建国の父、リー・クアンユー。民族を超えたシンガポール人という意識を持った人たちを作ろう...

地政学の視点で見ると、今の世界の状況が少し理解できる。 アメリカが絶対的に有利なこと、 日本は豊かだったからみんな英語を学ぼうとしなかったこと、(大国病)など。 特に心に残ったのはシンガポール建国の父、リー・クアンユー。民族を超えたシンガポール人という意識を持った人たちを作ろうとした。こんな政治家が日本にいれば、新しい日本になれるかもしれない。

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2024/07/07

自分の無知さをどうにかしたくて手に取った 自分の身の回りで起きていることなのにあまりにも知らなさすぎることをわかりやすく記してあって読みやすく、面白かった 興味のきっかけになる一冊

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2024/07/07

隣国との国境、大国との位置関係などでその国の政策が決まってくることを学びました。 中国が世界中に進出しようとする理由が分かりました。 国同士や民族同士の関係は、相手の立場になって考えることが重要だと学ばせてくれる内容でした。

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2024/07/07

もうすぐ50歳になりますが、勉強になる本でした。世界の見え方、捉え方が変わり、もっと様々な国について勉強しないといけないと強く思いました。知ること、理解することって大切です。 自分の子供にも勧めてみようと思いました!

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2024/07/06

物語調に進んでいくので気難しくなく読めた。 初心者向けだけど、知らないことも多かったので、 超初歩の大人が読んでもいい感じ。 地球儀見ながら読むと読みやすさが抜群にアップしそう。

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2024/07/05

とってもわかりやすい!!! さすが話題になっていた本。 そして自分の知識の無さに愕然とした。 なんとなく知ってる、くらいのことはもちろん多かったが、遠公近政という呼び方だったり、タックスヘイブンの存在だったり、改めてしっかりと知識を整理できた気がする。 他の関連する知識も身につけ...

とってもわかりやすい!!! さすが話題になっていた本。 そして自分の知識の無さに愕然とした。 なんとなく知ってる、くらいのことはもちろん多かったが、遠公近政という呼び方だったり、タックスヘイブンの存在だったり、改めてしっかりと知識を整理できた気がする。 他の関連する知識も身につけて、世界をフラットに見えるようになりたい。子どもにもその目線を伝えたいと強く思った。

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2024/06/26

1日で読めた。内容としては俺にはもう遅かった。切り口は面白い。地政学に興味を持てた。子どもができたらオススメしたい。

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2024/06/19

本書だけでも毎日のニュースの疑問を解決してくれるようなトピックがいくつかありましたし、より深く広く地政学を学ぶ意欲が湧きました。地政学という学問自体初耳の私でしたが、入門書としてとても良い一冊だったと思います。主人公の中高生にも分かるような表現で書かれてますので、地政学に興味があ...

本書だけでも毎日のニュースの疑問を解決してくれるようなトピックがいくつかありましたし、より深く広く地政学を学ぶ意欲が湧きました。地政学という学問自体初耳の私でしたが、入門書としてとても良い一冊だったと思います。主人公の中高生にも分かるような表現で書かれてますので、地政学に興味がある方どなたにでもオススメできる一冊です。

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2024/06/18

世界ってそうなっているんだー、世の中はそう回っているのねー、と今まで考えていなかったこと、意識していなかった事柄に気付かされました。多様な視点から考えることは大事だと思いました。中高生が読んで分かりやすく書かれているので理解しやすく面白かったです。

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2024/06/16

アマゾンでベストセラーの書籍と紹介されていたので、読み始めました。 13歳、中学生にも理解しやすい地政学の本。 大国のアメリカや中国の地政学からの理解、強い国の考え方や話し言葉が世界の標準になる現実、世界の中での日本の位置付け、欧米中心の世界観のいびつさ、弱い立場が取る戦法である...

アマゾンでベストセラーの書籍と紹介されていたので、読み始めました。 13歳、中学生にも理解しやすい地政学の本。 大国のアメリカや中国の地政学からの理解、強い国の考え方や話し言葉が世界の標準になる現実、世界の中での日本の位置付け、欧米中心の世界観のいびつさ、弱い立場が取る戦法であるテロ、世界で少数派の加害者になったことのある国である日本の現実等々興味深い視点がありました。 自国中心の考え方がはびこり出した世界政治の流れの中で地政学的視点の思考が一層必要だと改めて思いました。

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