現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全 の商品レビュー
読書好きを通り越して、活字を読んでいない時間に虚無感を感じてしまう自分にとって、こうした読書本は、読書家との貴重な会話の時間でもある。著者は本書において、読書を実用とか娯楽とかを分けぬ事の大切さや、知への強い「欲望」という表現を用いているが、こうした言い回しは良くわかる。私にとっ...
読書好きを通り越して、活字を読んでいない時間に虚無感を感じてしまう自分にとって、こうした読書本は、読書家との貴重な会話の時間でもある。著者は本書において、読書を実用とか娯楽とかを分けぬ事の大切さや、知への強い「欲望」という表現を用いているが、こうした言い回しは良くわかる。私にとっては、目の前の認知からの逃避。死や人間関係の喪失感からの駆け込み寺の様な役割もある。 翻訳にはDEEPLというツールが良いよとか、大紀元というウェブメディアは、法輪功が運営しているよなんていう情報も有益だ。 電子書籍の方が紙よりオススメ、というのは価値観の異なる点。三島由紀夫が鼻につくという感想も頂けない。ただ、この辺は嗜好の話。agree to disagree で良いのだろう。私は紙も三島も好きだ。対極的だが、物凄く共感したのは、電子書籍だとページ数を意識しない読書が可能という点。終わりを意識しない事で、推理の結末を追い詰めない読書ができるし、永遠に続くような恍惚感も得られるのだろう。 読み方は、人それぞれ。関わり方も、人それぞれ。
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情報過多の時代 どのように情報を整理すれば良いかの指南書 知りたいことがありすぎる自分にとっては興味深い一冊となった
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読書の目的を「娯楽」「学び」などと分ける必要なし!ミステリーでも漫画でも良い本は、豊かな感情や考える力になる。という部分に元気づけられた。名著の考え方など。 100分de名著の伊集院さんの件も共感できた。 情報量が多いので繰り返し読みながら、自分の生活に役立てたい。(現状、集中力がない、時間がない、が悩みなので) 脳をクリアにするためのクラウド活用方法なども為になった。 286〜305ページの概念→世界観→知肉を育てる、の流れの作れるように、もう少し読み込んでいく予定。 ••┈┈┈┈┈┈好きなフレーズ┈┈┈┈┈┈┈•• 名著は『多様な視点』を学ぶための素材である。 世界のアウトラインを「文豪の世界観」を通して見ることができる。
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rssリーダーやフィードリーといったリーダーの存在あまり認識していなかったので、その辺のものを少しずつ触ってみたい。 名著と呼ばれるものになかなか手を出すことができていなかったので、解説記事などを読みながらチャレンジしてみたい。
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タイトルに読む力とありますが、単に本を読むだけの話ではなく、SNSやニュースサイトなどを以下に読みこなすかということも含めての、読む力の話でした。 忙しく集中できない世の中でいかに情報を集め、自分の中で整理・蓄積し、それを生かすか。そうした情報や本の読み方だけでなく、どうやって読...
タイトルに読む力とありますが、単に本を読むだけの話ではなく、SNSやニュースサイトなどを以下に読みこなすかということも含めての、読む力の話でした。 忙しく集中できない世の中でいかに情報を集め、自分の中で整理・蓄積し、それを生かすか。そうした情報や本の読み方だけでなく、どうやって読む時間を作るかまで、著者のノウハウが書かれています。 単なる技術や精神論ではなく、実際に各種アプリやSNS、kindleの使い方などが紹介、実践されているので、思ったより役立つ一冊でした。読書論だけでなく、ビジネスパーソン向けの情報整理術や、個人事業者向けの各種書類の管理術の側面もあると思います。 特にkindle関連の話は自分にとって、かなり使えるものだと思いました。kindleにハイライトや引用機能があることは知っていたけど、それをどうまとめるかは自分の中の課題だったし、 あるいはkindle unlimitedでハイライトをつけた本を返却しなければならないとき、その部分をまとめておけないか、と悩むこともしばしばだったので、この本で紹介されていたメモとハイライトの機能の使い方は、本当に目からうろこが落ちました。あとはkindleの仕様変更がないことを祈るばかり… もう一つ印象的なのはPDFの使い方。昨今は便利なものでノートアプリでPDF内のテキストも、アップロードして検索機能を使って探せるそう。 紙でコピーして置いておくと場所も取るし、なによりちゃんと整理してないと結局資料が見つからない、ということもあるので、スキャンしてとりあえずノートアプリにアップし、後で検索して参照するというのは、場所にも時間にもかなり優しい。 こうして考えてみると、情報を効率的に整理するには、もはやデジタルをどれだけ知り、そして使いこなせるか、という段階に入っているのだと思います。 最近もAIの発展ががすさまじいので、改めて置いていかれないようにしないといけないと強く思う一冊でもありました。
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現代における情報の集め方やそれを自分の中に取り込むためのノウハウが詰まっていた。 具体例や実際に著者が使われているアプリも紹介されていて分かりやすかった。
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この本を読んで、ネットからの情報の集め方と整理の仕方を学び、読後にfeedlyやPocketを使用して情報収集の量や効率を高めることができました。 今まではブラウザで記事を読んでいましたが、アプリを利用することで格段に読みやすくなり、「あれ?あの記事どこだっけ?」という状態も解消...
この本を読んで、ネットからの情報の集め方と整理の仕方を学び、読後にfeedlyやPocketを使用して情報収集の量や効率を高めることができました。 今まではブラウザで記事を読んでいましたが、アプリを利用することで格段に読みやすくなり、「あれ?あの記事どこだっけ?」という状態も解消。feedlyを使うことが日課になりました。 本自体は読みやすく、太字も多くあるので、自分に必要なところだけつまみ読みしやすく書かれています。 隙間時間を活用して情報収集したいって方におすすめです。
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情報が溢れた現代で、どういう情報を獲得していけばいいかの参考になった。インプットの質を高めるために役立つ。
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・作者が幼少期に本を読みたくても読めなかったという環境に育ち、新しい知識に対する渇望を根底に持っているからこそ対応できる事項が多いように感じた。。 ・作者のやり方をそのまま真似するのは困難であるところも多いが、所々にある考え方やテクニックは参考になるところが多いと思われる。
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一応読み終わったけど、文章が臭くてあんまりしっかり読む気にならなかった。 とはいえFeedlyの整理っていう行動に繋がったのでいい内容ではあったんだろう。
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