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敗者のゲーム 原著第8版 の商品レビュー

3.7

70件のお客様レビュー

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2023/12/31

投資初心者にとっては、データを用いて理論などを説明している部分は難解だったが、メッセージはシンプルでわかりやすい。「運用方針を堅持し、長期で、インデックス投資しろ」。投資上級者だったり、より深く投資を理解しようとする熱意がない限りは、本書の要約でも十分かもしれない。

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2023/12/29

投資するならこれを読め! みたいなバイブルなのかな YouTubeでみんな言ってる やっぱ読むだけ読んでみようか

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2023/12/26

古典的な名著なので少し構えて読み始めたけど、分かりやすく書かれており、1章も短くリズムよく、読みやすかった。 相場の変動を天気と気候に例えられていて、なるほどと思った。 インデックス投資に対する考えや投資法は最近のSNSインフルエンサーが言っていることがほとんど(むしろインフルエ...

古典的な名著なので少し構えて読み始めたけど、分かりやすく書かれており、1章も短くリズムよく、読みやすかった。 相場の変動を天気と気候に例えられていて、なるほどと思った。 インデックス投資に対する考えや投資法は最近のSNSインフルエンサーが言っていることがほとんど(むしろインフルエンサーがこの内容パクってるんだなという印象)だったので、知っていることも多かったけど、個人的にはオオモトの知識で深められたのはよかった。 まだまだ理解しきれてない部分あるし、一度この本の内容でリストアップして自分の投資を見直したい

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2023/12/23

すごく正しいのだけれど、それ(インデックス長期)がわかってて実践している立場からすると読むと新しい気づきはそれほどないかもしれない。

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2023/12/04

ひたすら長期インデックス投資の本。 これまでも、もやもやとわかってはいたけど、これを読んで今後の投資方針がしっかりとした。

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2023/11/18

素晴らしい一冊ですが「インデックス投資をこれから始めたい」という人に真っ先に薦められる本ではありません。 インデックス投資を始めてから1年ぐらい経過して、値動きとそれに対する自分の心の状態をある程度観察した経験があった方がこの本の内容を冷静に受け止められる気がするからです。 ...

素晴らしい一冊ですが「インデックス投資をこれから始めたい」という人に真っ先に薦められる本ではありません。 インデックス投資を始めてから1年ぐらい経過して、値動きとそれに対する自分の心の状態をある程度観察した経験があった方がこの本の内容を冷静に受け止められる気がするからです。 というのも、本書では長期投資した場合の株式と債券の平均リターンの比較をグラフにしているのですが、これがあらぬ誤解を招く可能性が高いからです。 投資経験が無い方がこの点だけに注目した場合"投資期間を長くなるほど債券のリターンは芳しく無いものになっていく"という情報を「株式100%のポートフォリオが正解だ!!」と変換して脳内にインプットしてしまう可能性があります。 実際にそうした認識に基づいて株式100%のポートフォリオが正解であるかのように解説するYoutuberも散見されます。 統計的事実による裏付けはとても力強いのですが、この情報だけを拠り所にしてリスク許容度度外視で市場に殴り込みをかけるのは楽観的すぎる気がしてなりません。 そうでなくても、ここ数年市場が良かったせいで困難な局面に遭遇しなかったラッキーなインデックス投資家が多い状況です。 作中で指摘されている事項をリアリティを持って受け止められる読者は割と少ないものと予想しています。

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2023/11/05

投資について少し勉強してから読んでみましたが、理論が難しく理解できない部分もありました。もうしばらく勉強してから、再度チャレンジしたいと思わせる本でした。

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2023/10/23

2023年68冊目。満足度★★★★☆ 私が『敗者のゲーム』を一番最初に読んだのは 1987年刊「機関投資家時代の証券運用」を原著に個人投資家への助言を加えた改題改訂版の翻訳が1999年に日本で発売された時 その後、2011年に原著第5版が翻訳されたもの以来の『敗者のゲーム』...

2023年68冊目。満足度★★★★☆ 私が『敗者のゲーム』を一番最初に読んだのは 1987年刊「機関投資家時代の証券運用」を原著に個人投資家への助言を加えた改題改訂版の翻訳が1999年に日本で発売された時 その後、2011年に原著第5版が翻訳されたもの以来の『敗者のゲーム』読了となる 今回、10年ぶり以上間隔を空けて読んでみると、記憶していたイメージよりも広範な事項を(元々)カバーしていたのが意外だった ただ、コアの部分(インデックス投資の優位性を説く)は変わらず 個人的には、以前に比べて、文字が大きくなったり、章立てが変わっていたり、少し内容追加されている部分もあるが、読みやすさという点においては、昔の本に軍配をあげる なお、序文を書いている人も、デイビッド・スウェンセンからバートン・G・マルキールに変更となっていた データも殆どが古いままなので、正直、あまり新たな収穫はなし それでも、『敗者のゲーム』を未読の読者は、読んだ方がいいだろう

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2023/09/10

インデックス投資の有用性を説いた本 テニスでの例えは非常に分かりやすかった アクティブ投資がいかに良くないかを、数値表現も使いながら、逆説的に解説していく 投資に関する名著として挙げられることも多いようだが、投資初心者が読むにはなかなかに難易度が高い

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2023/09/09

至極真っ当なことが書いてあった。 前半はインデックスファンドが最強という話。 後半は投資と人生設計の話。 面白かったのは、株はあなたが持っていることを知らない、投資期間はあなたの寿命より長いという観点。 次の世代への贈与や寄付についても触れていて、この点も投資の本ではちょっと珍し...

至極真っ当なことが書いてあった。 前半はインデックスファンドが最強という話。 後半は投資と人生設計の話。 面白かったのは、株はあなたが持っていることを知らない、投資期間はあなたの寿命より長いという観点。 次の世代への贈与や寄付についても触れていて、この点も投資の本ではちょっと珍しいかも。

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