敗者のゲーム 原著第8版 の商品レビュー
マネー系YouTuberがオススメしていた一冊。 39年前に初版が出版されていますが、現在マネー系YouTuberたちが口を揃えて言っている投資のルールがこの本には記載されており、39年間ルールは変わっていないこと、そして、先駆者として投資のルールを提唱している本書が名著とされ...
マネー系YouTuberがオススメしていた一冊。 39年前に初版が出版されていますが、現在マネー系YouTuberたちが口を揃えて言っている投資のルールがこの本には記載されており、39年間ルールは変わっていないこと、そして、先駆者として投資のルールを提唱している本書が名著とされている所以を痛感。 「明確な目標を定め、揺るがない運用方針を持ち、インデックス投資を長期、分散、積み立てで愚直に行っていく。」 私みたいな素人投資家は、このルールが全てだと再認識しました。 久し振りのマネー系の読書。 いい刺激をもらいました。
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⚫︎敗者のゲーム。 その意味が腑に落ちた時、ブレイクスルーを確信した。 プロ・アマチュアのテニスの試合、スキー場の難易度、天気と気候・・・ これらの比喩と出会えただけで本書の投資回収は完了だと思う。 ⚫︎アクティブ投資はインデックス投資に勝てない。 別書でも学んだ通り、これが歴...
⚫︎敗者のゲーム。 その意味が腑に落ちた時、ブレイクスルーを確信した。 プロ・アマチュアのテニスの試合、スキー場の難易度、天気と気候・・・ これらの比喩と出会えただけで本書の投資回収は完了だと思う。 ⚫︎アクティブ投資はインデックス投資に勝てない。 別書でも学んだ通り、これが歴史が示す事実。 ⚫︎自分が源 投資は自身との戦いであり、自責で考えなさいというのが本書の究極のメッセージ。 ex.運用機関とのミーティングは自身が主導すべき。
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過去のマーケットの歴史をもとに、長期間のインデックス投資が一番有効な投資法であることについて、繰り返し述べられている本。個人投資家は勝つ投資ではなく、負けない投資を実践するべきであること、インプレに実質購買力を低下を考慮した上で、投資戦略を立てるべきであるという点が、印象に残った...
過去のマーケットの歴史をもとに、長期間のインデックス投資が一番有効な投資法であることについて、繰り返し述べられている本。個人投資家は勝つ投資ではなく、負けない投資を実践するべきであること、インプレに実質購買力を低下を考慮した上で、投資戦略を立てるべきであるという点が、印象に残った。アメリカのマーケットや制度をベースにした本だが、インフレが進む現在の日本に当てはめても、有効な手意見が多いと感じる内容だった。
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投資やるなら常識として読んだほうが良いと、評判なので読んでみた。 内容はなぜ分散か?なぜ長期か?なぜ市場平均以上の収益を得るのが難しいのか?どう運用すべきか?すごくベーシックなことを裏付けとともに延々説明されている。 個人的には、正直飽きてしまった。いまやっていることが正し...
投資やるなら常識として読んだほうが良いと、評判なので読んでみた。 内容はなぜ分散か?なぜ長期か?なぜ市場平均以上の収益を得るのが難しいのか?どう運用すべきか?すごくベーシックなことを裏付けとともに延々説明されている。 個人的には、正直飽きてしまった。いまやっていることが正しいという確信には役立ったかな。
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プロの投資家やデイトレーダーの90%以上がS&P500の成績に勝てない。 敗者にならないためにはインデックス投資をし続けることだ。 例え話が分かりやすい。プロのテニスプレイヤーは80%をウィニングショットで決めるが、アマのテニスプレイヤーは80%をミスで失う 長期的...
プロの投資家やデイトレーダーの90%以上がS&P500の成績に勝てない。 敗者にならないためにはインデックス投資をし続けることだ。 例え話が分かりやすい。プロのテニスプレイヤーは80%をウィニングショットで決めるが、アマのテニスプレイヤーは80%をミスで失う 長期的には気候、短期的には天気、気候の良いところに住みたければ、直近の天気など気にしない。 普段の買い物をするときのように株を買うとうまく行く 自分の運用方針を決める 格付けは無意味 手数料は高い 税金とインフレの影響は大きい。特にインフレは利率を吹き飛ばすくらいの影響力がある 毎年子供に非課税枠を使って、資産を贈与する 子供に資産を残すのは何かしたいと思う額であり、何もしなくてよいと思わせてはならない。
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資産運用に関する名著。 本書に出てくるテニスの話が好きです。 プロは得点を勝ち取るのに対し、 アマはミスによって得点を失う。 アマチュアのテニスは、相手のミスによって得点が入る 「敗者のゲーム」なのだ。 世の中は意外と敗者のゲームだらけなのかな。
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Google翻訳通した論文の様な文章で、ちょっと読みづらかった。ページ数の割には読破するまでかなり時間がかかった。ただ、大切なメッセージは文章中に一貫して何度も綴られているので、投資において重要なことは頭に叩き込まれる。なので、NISAを始める人はまず読んだら良い1冊だと思う。 ...
Google翻訳通した論文の様な文章で、ちょっと読みづらかった。ページ数の割には読破するまでかなり時間がかかった。ただ、大切なメッセージは文章中に一貫して何度も綴られているので、投資において重要なことは頭に叩き込まれる。なので、NISAを始める人はまず読んだら良い1冊だと思う。 でも最近は、YouTubeでも分かりやすい解説とか、本の要約がいっぱい上がってるからそれでも良い様な気がするな〜
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昔から言われていることを繰り返し述べている。 しかし、欲や恐怖にドライブされ、その金言を実行に移すことは容易ではない。 幸いなことに、個人投資家は市場に勝つ必要はない。市場に勝つことに気を取られると、自分にとって最適の長期投資を行うという、もっと重要な目的がおろそかになってしま...
昔から言われていることを繰り返し述べている。 しかし、欲や恐怖にドライブされ、その金言を実行に移すことは容易ではない。 幸いなことに、個人投資家は市場に勝つ必要はない。市場に勝つことに気を取られると、自分にとって最適の長期投資を行うという、もっと重要な目的がおろそかになってしまう。 成功する秘訣は、投資計画をしっかり考え、それに沿って長期的に投資すること。ただそれだけだ。もし読者の皆さんが、私同様、この本の論旨をきわめて単純だと思われるなら、ウォーレン・バフェットの次の言葉を思い起こしてほしい。「投資は単純だ。しかし単純なことを実行するのが難しい」。投資政策を慎重に決め、それを守り続けることこそ、投資で成功する最良の近道だ。複雑な行動をとる必要はない。株式市場の上昇・下落に振り回されてじたばたしないことだ。 株式市場を上回る成績をあげようとする時には、二つの問題が存在することを覚えておこう。一つは、市場を上回る成績をあげるのが非常に難しいこと。やればやるほど結果は悪くなる。もう一つの問題は、市場を上回る成績をあげようとすると、関心が長期的運用政策から離れてしまうことだ。 市場を上回るという「敗者のゲーム」に勝つことは簡単である。そんなゲームに参加しないことだ。市場の現実を踏まえ、自分の投資目的を達成するため、適切な運用基本方針を策定・堅持する「勝者のゲーム」に集中することだ。 上位4分の1の成績をあげることも簡単だ。インデックス投資をし、長期間保有し続ければいい(実際、この20年間、インデックス投資は、トップ4分の1のその上位2分の1にある。リスクを負うこともなく!)。P251
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プロに勝つのは難しいことはわかっているが、欲が出ててしまう。 インデックス投資を増やそうと決意はできた。
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ウォール街のランダムウォーカーや金持ち父さんなどは読了済みだったので、目新しい話はそこまでなかった。 強いていうならインデックス投資を推す根拠が細かめに書かれているので、そのあたりの理論に興味がある人にはオススメ。
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