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敗者のゲーム 原著第8版

チャールズ・エリス(著者), 鹿毛雄二(訳者), 鹿毛房子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BPM
発売年月日 2022/01/07
JAN 9784532359119

敗者のゲーム 原著第8版

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商品レビュー

3.7

59件のお客様レビュー

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2024/05/05

昔から言われていることを繰り返し述べている。 しかし、欲や恐怖にドライブされ、その金言を実行に移すことは容易ではない。 幸いなことに、個人投資家は市場に勝つ必要はない。市場に勝つことに気を取られると、自分にとって最適の長期投資を行うという、もっと重要な目的がおろそかになってしま...

昔から言われていることを繰り返し述べている。 しかし、欲や恐怖にドライブされ、その金言を実行に移すことは容易ではない。 幸いなことに、個人投資家は市場に勝つ必要はない。市場に勝つことに気を取られると、自分にとって最適の長期投資を行うという、もっと重要な目的がおろそかになってしまう。 成功する秘訣は、投資計画をしっかり考え、それに沿って長期的に投資すること。ただそれだけだ。もし読者の皆さんが、私同様、この本の論旨をきわめて単純だと思われるなら、ウォーレン・バフェットの次の言葉を思い起こしてほしい。「投資は単純だ。しかし単純なことを実行するのが難しい」。投資政策を慎重に決め、それを守り続けることこそ、投資で成功する最良の近道だ。複雑な行動をとる必要はない。株式市場の上昇・下落に振り回されてじたばたしないことだ。 株式市場を上回る成績をあげようとする時には、二つの問題が存在することを覚えておこう。一つは、市場を上回る成績をあげるのが非常に難しいこと。やればやるほど結果は悪くなる。もう一つの問題は、市場を上回る成績をあげようとすると、関心が長期的運用政策から離れてしまうことだ。 市場を上回るという「敗者のゲーム」に勝つことは簡単である。そんなゲームに参加しないことだ。市場の現実を踏まえ、自分の投資目的を達成するため、適切な運用基本方針を策定・堅持する「勝者のゲーム」に集中することだ。 上位4分の1の成績をあげることも簡単だ。インデックス投資をし、長期間保有し続ければいい(実際、この20年間、インデックス投資は、トップ4分の1のその上位2分の1にある。リスクを負うこともなく!)。P251

Posted by ブクログ

2024/04/24

プロに勝つのは難しいことはわかっているが、欲が出ててしまう。 インデックス投資を増やそうと決意はできた。

Posted by ブクログ

2024/04/21

ウォール街のランダムウォーカーや金持ち父さんなどは読了済みだったので、目新しい話はそこまでなかった。 強いていうならインデックス投資を推す根拠が細かめに書かれているので、そのあたりの理論に興味がある人にはオススメ。

Posted by ブクログ

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