プロジェクト・ヘイル・メアリー(上) の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
素晴らしかった。久々に一気読みしてしまった。現在夜中の3時。三連休で良かった。 帯の煽り文句「アンディ・ウィアーは裏切らない」には完全に同意。読んでいる間は希望と絶望の間を激しく揺さぶられてハラハラするが、読後感はとても爽やかだ。 アメリカの野尻抱介と言っていいんじゃないだろうか。読んでいる間ずっと、「ピニェルの振り子」の宇宙イカと、「南極点のピアピア動画」のクジラとコミュニケーションする話を思い出していた。 とても良い本だった。
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2022-01-06 感想は下巻 ただ、夜中に読みはじめては行けません。徹夜して翌日を棒に振ることになります。
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大傑作「火星の人」もそうだったが、迫真のストーリーに加え、小野田さんの翻訳も秀逸。マーク・ワトニーと同様、孤独で絶望的な状況下、知恵と工夫の限りを尽くして奮闘する主人公にエールを送りつつ…下巻へ。
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かつて「火星の人」をハラハラドキドキワクワクしながらおおいに楽しみ、2作目の「アルテミス」も月面での暮らしを想像しながら楽しんだあとの3作目。本作はアルテミスよりも火星の人に近い。 ネタバレ無しで感想を書くのは難しい。予備知識なしで読み始めたほうが主人公への感情移入度は高まる。一...
かつて「火星の人」をハラハラドキドキワクワクしながらおおいに楽しみ、2作目の「アルテミス」も月面での暮らしを想像しながら楽しんだあとの3作目。本作はアルテミスよりも火星の人に近い。 ネタバレ無しで感想を書くのは難しい。予備知識なしで読み始めたほうが主人公への感情移入度は高まる。一気に読み終えてしまい、あわてて下巻を買いに走った。ネタバレありの感想は下巻の方に書く…かもしれない。
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