プロジェクト・ヘイル・メアリー(上) の商品レビュー

アンディ・ウィアー(著者),小野田和子(訳者)

2024/11/23

とても面白い。
面白いとわかってたけど、やっぱり面白かった。

限られた空間の中で、道具とアイディアだけでエリディアンとコミュニケーションをとっていくのが特に面白かった。

2024/11/19

初めてSF長編小説を手に取りました。
天才が天才科学者の世紀の出会い、発見を描いている。　早く下巻も読みます。

2024/11/07

未読の方には是非あらすじ含め予備知識なしで読んでいただきたい。主人公とロッキーの意思の疎通を深めていく過程は、コミカルな場面もありつつ感動的。本当のファーストコンタクトがこうであったらと思う。

2024/11/07

宇宙への浪漫を思い出す最高に面白いSF小説だった！！

同時に、ReHacQの野村泰紀先生の全4回の動画を見ることをお勧めする。
https://youtu.be/jyAZpcjzxFU?si=fx1R_eGIjBc-rz18

高校時代物理が全然わからなかった私には、この本を充分に理解して楽しむだけの知識が足りなかった。
でも動画視聴後にさ、内容への理解がぐっとスムーズになり、非常に心地良かったので。
よければ皆様もどうぞ。

2024/10/29

【あらすじ】
宇宙船の中で一人、記憶を無くして目覚めた男は自分が何者かここは何処なのかを探っていくうちに記憶が蘇り、地球の運命を左右するミッションの最中であった事に気付く。それは太陽が喰われてエネルギーが減少する異常事態の解決であった。

【感想】
ストーリーの展開のドキドキ感、ウィットに富んだ文章、現実の科学を使った謎解き、とSFの楽しさが満点で良い。翻訳が抜群に上手く翻訳調にならずにスラスラ読めるのもグッド！

環境問題に人生を捧げていた気候学者が、地球を温めるために南極の氷に核爆弾をぶち込んで泣くシーンで図らずも爆笑してしまった。

途中から出てくる宇宙生命体も可愛らしくて、ポケモン的な楽しさもあり大変楽しく読むことができた。

2024/10/21

アストロファージと名付けられた黒い小さな細胞が太陽エネルギーを小さくしている。このままでは、太陽活動に影響が出て地球に住む生物が生きていけない。この問題に対処するため、アストロファージの影響が出ていない星に調査しに行く。主人公はその調査船に残されたただ一人の生き残り…。ちょっと主人公の行動が賢いというか素晴らしすぎる。下巻どうなるのか…

2024/10/19

楽しかったーーーー！
こんなにもワクワクしながら読んだのは初めてなのでは？と思った一冊。
ロッキーが出てきた時には声が出た。
上下巻ともに1日で読み終えてしまった、、！
映画化もたのしみ

2024/10/12

sfジャンルの中ではストーリーもテンポもよく、わかりやすかった。
ひとつひとつが頭の中で映像化できて、難しい科学理論もこの小説ではわかったような気分になれた。

2024/10/10

上下巻の感想です。
SFは多くの映画を観てきたけど、原作を読んだのは初めてかもしれません。
以下が得意ならもっと楽しめると思うのですが、残念ながら私は両方苦手です。
それでも物語は評価のとおりでした。
◯イメージ読書（文書を映像のようにイメージする力）
◯物理、化学、生物

映画を制作しているようですが、作るのは難しそうですね。
とにかく原作は良かったですよ。

2024/10/10

満を持してSFデビュー！初心者には難解な専門用語がバンバン出てくるので困惑したが、それでも十分過ぎるほど面白く、ページをめくる手が止まらなかった。
宇宙が舞台って、途方もないほどスケールが大きくて夢が広がる。ロッキーの愛おしさ半端ない。
これからどうまとめていくのか、下巻が楽しみ！

読了 10月9日