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おわかれはモーツァルト の商品レビュー

3.6

96件のお客様レビュー

  1. 5つ

    10

  2. 4つ

    37

  3. 3つ

    37

  4. 2つ

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洋介カッコイイ

その容姿に騙されますが実は非常に男気が溢れている。 学生時代の浮世離れした様な所は良い意味で影を潜め一段と献身的に! 犬養刑事が出てくれたのは嬉しい限りです。犯人は直ぐわかって仕舞いましたがそれでも面白かったです♪

のんのん

2024/07/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

想像できない新事実が発覚して展開が急旋回して終わった感があったので置いていかれた気持ちになった。犯人に対する同情の余地も、描写が少なかったからかあまりなくて物足りない後味だった。

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2024/07/08

シリーズ8作目。 国際コンクール入賞の全盲のピアニストと聞けばやはり辻井伸行さんを思い浮かべるし、過去の事件として佐村河内守と新垣隆さんを彷彿とさせるものが作中に出てきたりした。 岬洋介の登場と活躍はここでも鮮やかで気持ちいいくらい。 モーツァルトのピアノ協奏曲20,21,23...

シリーズ8作目。 国際コンクール入賞の全盲のピアニストと聞けばやはり辻井伸行さんを思い浮かべるし、過去の事件として佐村河内守と新垣隆さんを彷彿とさせるものが作中に出てきたりした。 岬洋介の登場と活躍はここでも鮮やかで気持ちいいくらい。 モーツァルトのピアノ協奏曲20,21,23,10番を聴きながら読んだ。

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2024/06/18

イントロが長くてシビレが切れた感あり。模造拳銃のやり取りもミスリードかしらんけど… シリーズの中ではハズレなほう。

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2024/05/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

待ってましたの岬洋介シリーズ。なかなか登場しない主人公にやきもきしてしまうが、登場の仕方はしびれる❗ 個人的には犯人は途中でわかったが、このシリーズは犯人捜しだけの小説ではない!クラッシックのコンサートが、楽しめる小説だ。

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2024/05/23

前作の数日後に起きた事件。探偵役の周りではとにかく殺人が起こる。今回は岬さんの登場が焦らされるパターン。金田一もこんな登場のしかたするときあるよね。早く出てきてほしいけど、焦らされるのも嫌いじゃない。やっと現れたときの嬉しさが倍増するからかな。相変わらず岬さんは素敵でした。

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2024/05/07

盲目のピアニストが殺人事件に巻き込まれ、ピアノのコンテストで一緒になった岬洋介にメールを送り、登場する感じです。 榊場隆平(盲目のピアニスト)が精神的に落ちてしまい、ピアノも落ちるところまで落ちるところからの復活も読み応えありますが、殺人事件の解決も気になるそんな感じでした。 ...

盲目のピアニストが殺人事件に巻き込まれ、ピアノのコンテストで一緒になった岬洋介にメールを送り、登場する感じです。 榊場隆平(盲目のピアニスト)が精神的に落ちてしまい、ピアノも落ちるところまで落ちるところからの復活も読み応えありますが、殺人事件の解決も気になるそんな感じでした。 ただ、岬洋介が出るまでが長い……。

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2024/01/17

CL 2024.1.15-2024.1.17 岬洋介が出てくるまでが長いし、退屈。 このシリーズは他の作品でも語り手が他の人なので、今までも岬洋介が出てくるまでは大体が長かったのだけど、今回はこれが退屈であまり面白くなかった。残念。

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2024/01/14

最近の中山七里は多作すぎて内容が平板な作品が目立っている。 今回も短編を無理に引き延ばしたような印象が残った。 岬洋介シリーズは最近見なくなった2時間ドラマのような存在で スカッとさわやかな読了感がいいのだが、今回は不完全燃焼気味。

Posted byブクログ

2023/11/06

岬シリーズ。かつてショパン・コンクールに一緒に出場した盲目のピアニスト榊場。彼に殺人の容疑がかかる。岬洋介が登場するまで少し時間がかかったけれど、登場シーンはやっぱかっこいいな。ミステリの部分での岬洋介の活躍はあっさりと薄めで少し物足りないかな。二人の天才ピアニストのピアノにまつ...

岬シリーズ。かつてショパン・コンクールに一緒に出場した盲目のピアニスト榊場。彼に殺人の容疑がかかる。岬洋介が登場するまで少し時間がかかったけれど、登場シーンはやっぱかっこいいな。ミステリの部分での岬洋介の活躍はあっさりと薄めで少し物足りないかな。二人の天才ピアニストのピアノにまつわる音楽小説といった感じ。御子柴さんの名前が出てきて、もしかして御本人登場かなと楽しみにしたけれど、そうは都合よくいかないものね。

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