会って、話すこと。 の商品レビュー
「会って、話すこと。」に大切なのは、何を話したかじゃなくて「あぁ何を話したか覚えてないけどなんかすっごく楽しかったな」っていう感情の共有と記憶。 SNSでいつでも自由に話せる今の時代に、それでも「会う」ことの意味とかそういったものを考えられる本。 せっかく人に会ってもなんだか...
「会って、話すこと。」に大切なのは、何を話したかじゃなくて「あぁ何を話したか覚えてないけどなんかすっごく楽しかったな」っていう感情の共有と記憶。 SNSでいつでも自由に話せる今の時代に、それでも「会う」ことの意味とかそういったものを考えられる本。 せっかく人に会ってもなんだか疲れちゃったりすると、次に会うのが億劫になったりするでしょ。それってすごくさみしくて。 たまに読み返しては「またあいたいな」って思ってもらえる人になれるようなヒントをもらったりしています。
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すらすら読め、くすっと笑える書き方が印象的で、著者の人柄が垣間見えた気がした。 なるほど、ツッコミはマウンティング、ボケにはボケで返す。会話でなんて返すかによってその人の周りからの評価やその後の人生が変わる、たしかに。モテるかも、出世するかも、そのほかも。 この本に出会えてよかっ...
すらすら読め、くすっと笑える書き方が印象的で、著者の人柄が垣間見えた気がした。 なるほど、ツッコミはマウンティング、ボケにはボケで返す。会話でなんて返すかによってその人の周りからの評価やその後の人生が変わる、たしかに。モテるかも、出世するかも、そのほかも。 この本に出会えてよかったと思える一冊だった。
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ロハスー真実 パトスー心 どう感じたか エトスー倫理 どう思うのか 会話ー共感 一緒に喜べる事が目的 常に誰かが聞いていると思って話す 機嫌良く居るーボケる ボケにはボケで ツッコミはいらない マウントになる 困ったら次元大輔になる ワォ おもろくなってきたぜ 自分はツッコミが...
ロハスー真実 パトスー心 どう感じたか エトスー倫理 どう思うのか 会話ー共感 一緒に喜べる事が目的 常に誰かが聞いていると思って話す 機嫌良く居るーボケる ボケにはボケで ツッコミはいらない マウントになる 困ったら次元大輔になる ワォ おもろくなってきたぜ 自分はツッコミがち もっとボケよう 社長が聞いていると思うと緊張感のある話ができている気がする
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1ページの字数が少ないのでサラッと読めました。 田中さんと編集者の今野さんとのやり取りが面白かった。 本書は会話によるコミュニケーションスキルを上げる為に書かれたものでも、顧客の心をつかむトーク術について書かれた本でもなく、まさしく「会って、話すこと」について書かれた本でした。...
1ページの字数が少ないのでサラッと読めました。 田中さんと編集者の今野さんとのやり取りが面白かった。 本書は会話によるコミュニケーションスキルを上げる為に書かれたものでも、顧客の心をつかむトーク術について書かれた本でもなく、まさしく「会って、話すこと」について書かれた本でした。 自分のことは話さずに、相手のことも聞かない。 会いたい人に会えなかったコロナ禍を経て、実際に会って話すこと、誠実に目の前の相手に向き合うことについて面白く読めました。 田中さんの文章は時々くどいですが面白いと言えば面白かったです。
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うまく話そうとか、聴く力をつけるとかそういうことは要らないのかもしれない。 相手との距離感を間違えずに、自分との対話を繰り返してやるべきことをやる。 そんな中で出会えた人と、同じ景色を一緒にみて分かち合えればそれが幸せであり、そこで生まれる言葉が会話になる。 上手いも下手もいら...
うまく話そうとか、聴く力をつけるとかそういうことは要らないのかもしれない。 相手との距離感を間違えずに、自分との対話を繰り返してやるべきことをやる。 そんな中で出会えた人と、同じ景色を一緒にみて分かち合えればそれが幸せであり、そこで生まれる言葉が会話になる。 上手いも下手もいらないし あなたもわたしも互いのことに興味があるようでなかったりもする。 すごくシンプルで肩の力が抜けて楽な気持ちになれた本。
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•関係あるようなないようなことを話して話を広げる。ただそれを繋げることが対話であり、話すことの目的でいい。 •しょうもない的確ツッコミはクソリプ。 •何の話をしているのかさえ分からなくなることが幸福な状態。 •"知らんけど"を多用する。 •こどものいたずらは&...
•関係あるようなないようなことを話して話を広げる。ただそれを繋げることが対話であり、話すことの目的でいい。 •しょうもない的確ツッコミはクソリプ。 •何の話をしているのかさえ分からなくなることが幸福な状態。 •"知らんけど"を多用する。 •こどものいたずらは"ボケ"、それに親の"ツッコミ"は必要なのか? •会話ではロゴス、パトス、エトスが大事。ひとはあなたのエトスを聞きたい。 •リアクションのあいうえお。ありがとう、いいですね、うれしいです、えぐいですね、おいしいです。 •会話のベースは知識。遠い日のあの頃に仕入れた知識が今日この会話に活きることがある。全て繋がっている。
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田中さんの他の著書、書くことに通じる物があり、著者の芯はいつも変わらない、そこが読んでて信用できるところだなって思う。 発言することは、勢いよくドアを開ける行為なのだ。 分かっている、だけど忘れて、思うままに発言してしまう。ハッとした文章でした。
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コロナ禍での会話について書かれているので、今では少し雰囲気が違うかな。 そのせいか著者のノリについていけず、読みにくい本となってしまった。
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会話はキャッチボールではなくてUNOである。という記事を読んだことがあるが、それに近い内容かもしれない。あなたのことは聞いてません。興味もありません。なんでもいい、周りにあることをただつぶやく。それに新しい知識を載せていくことで何かが生まれる。そのためには教養が何より大事。
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読みやすい。 内容は対話式なので、流し読みもできる。 要所要所に「まじめか」と言われるような関西方面の事が入ってくる。 コロナ禍で落ちていた対面によるコミニュケーションのリハビリには良い本。
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