民王 シベリアの陰謀 の商品レビュー
言わずとしれたシリーズ。 コロナ禍にあやかって….か、ちょっと無理があるかな。 今回は抱腹絶倒という感じてではなかった。 しかし、シベリアの氷の中には未知のウィルスという話は実際あるし、空想の話でもない。
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池井戸潤の民王シベリアの陰謀を読みました。 前の民王は映画化されたので、読んでいて俳優の顔が浮かんでしまいます。
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前作のSFタッチの作品からどう話を 展開していくのかと思ったらウィルスの話。 冒頭は少しえっ?えっ?っとなりましたが・・ 今回はウィルスにかかるとなんと 狂暴化するwww思っていたのと違う方向性の ウィルスでしたが基本的に話の流れは 面白かった。なんだかんだとアホ丸出しの わりにはいいところでいい仕事をする翔くん。 しかも前作よりはるかに成長して、 時折見せるピュアな考えからの どストレートな思いがとてもよかった。 また暴徒化しそうな民衆の前に心から 向き合い語った泰山・・・現実にもこう言う 熱い政治家がいたらいいなぁ~と思いました。
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池井戸作品は好きで、ほとんど四でいるが、一作目の民王だけはプライムビデオで見た。シベリアの陰謀は2021年5月の雑誌掲載で、予言的なモノではなくコロナ後追いで、残念ながら薄っぺら過ぎて、面白がることができなかった。
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コミカルさとコロナの日本の状況と重なるような話。池井戸さんのこれまでの作品にあるような手に汗握るようなシーンは無くあっさりとクライマックスを迎えた印象がありました。
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ドラマを見てこの作品の1作目を知りました。2作目となるシベリアの陰謀は最初からコミカルで面白い。スピード感もあり今の時代にあったウイルス騒ぎの内容でキャッチーでしたし、一気に読了しました。続編があるとするなら、また読みたいです。
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+++ 謎のウイルスをぶっ飛ばせ!! 「マドンナ・ウイルス? なんじゃそりゃ」第二次内閣を発足させたばかりの武藤泰山を絶体絶命のピンチが襲う。目玉として指名したマドンナこと高西麗子・環境大臣が、発症すると凶暴化する謎のウイルスに冒され、急速に感染が拡がっているのだ。緊急事態宣言...
+++ 謎のウイルスをぶっ飛ばせ!! 「マドンナ・ウイルス? なんじゃそりゃ」第二次内閣を発足させたばかりの武藤泰山を絶体絶命のピンチが襲う。目玉として指名したマドンナこと高西麗子・環境大臣が、発症すると凶暴化する謎のウイルスに冒され、急速に感染が拡がっているのだ。緊急事態宣言を発令し、終息を図る泰山に、世論の逆風が吹き荒れる。一方、泰山のバカ息子・翔は、仕事で訪れた大学の研究室で「狼男化」した教授に襲われる。マドンナと教授には共通点が……!? 泰山は、翔と秘書の貝原らとともに、ウイルスの謎に迫る!! +++ 現実社会と絶妙にリンクさせつつ、時間的にも空間的にも壮大なスケールのファンタジー要素も盛り込み、政策と民意の乖離や、洗脳されやすい民衆の弱さ、政治家や科学者や先導者の熱意と無力などに対する皮肉も練り込んだ物語である。著者特有の勧善懲悪的要素はそのままだが、ままならない事実も描いて、前途多難な中にもかすかな希望を残した一冊である。
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いまのコロナ禍に重なっててどんどん引き込まれる 池井戸作品をあまり読んだことないけどコメディちっくで読みやすいから普段本読まない方でも読みやすそう まさかのラストだったし続編もみたい
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民王のドラマがすごく面白かったので読んでみました。たまにはこんなコミカルなお話しもいいよね。だって楽しいもん。 私たちだって、コロナに負けないぞ。
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前の民王もそれほど面白くなかったし、本作もこのチャイナウィルス蔓延期にふざけるな言いたい。チャイナをロシアに置き換えコウモリをマンモスに置き換えた様な小説だが、こう言うユーモア小説はこの著者は得意ではなさそうだ、ユーモアを理解していないんだろうな。
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