民王 シベリアの陰謀 の商品レビュー
いまのコロナ禍に重なっててどんどん引き込まれる 池井戸作品をあまり読んだことないけどコメディちっくで読みやすいから普段本読まない方でも読みやすそう まさかのラストだったし続編もみたい
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民王のドラマがすごく面白かったので読んでみました。たまにはこんなコミカルなお話しもいいよね。だって楽しいもん。 私たちだって、コロナに負けないぞ。
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前の民王もそれほど面白くなかったし、本作もこのチャイナウィルス蔓延期にふざけるな言いたい。チャイナをロシアに置き換えコウモリをマンモスに置き換えた様な小説だが、こう言うユーモア小説はこの著者は得意ではなさそうだ、ユーモアを理解していないんだろうな。
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コロナウイルスを彷彿させる作品 前回の民王シリーズに比べ、コメディ部分は格段におちていますが面白かったです
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これがシリーズものとは知らず つい本屋で手に取ってしまいました 前作読んでからの方がきっと楽しめたんだ思いますが。 未知のウイルスと戦う時の総理大臣 このコロナ禍とリンクしてくるところもあり 今の政権はこの総理大臣みたいに 国民のことを考えてくれているのだろうかと、 ふと考えてしまいました 永久凍土、温暖化、ウイルス、環境問題 ついこの間 日本沈没 で描かれたシーンが重なり、今声高に叫ばれているサステナビリティ、SDGsに繋がっていて、フィクションなのに 今後を予言しているような、そんなうすら怖さを感じました ラストの総理の演説、ひたすらに真摯に語りかけ 民衆に訴えかけることで世の中を変えてしまう 出来過ぎな気もしてしまうんだけど 希望を与えてくれるエンディングでした
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珍しく池井戸さんの新作を読んだ。 民王・・・陸王みたいなものか、ワクワクしながらページを繰る。 う~ん、う~ん? 物づくりの話でもない、銀行員も出てこない、唾を飛ばして熱弁する熱い男も出てこない・・・ 民の王、政治家の話か。 そこに今まさに渦中のウイルスの話をからめて。 他の人が...
珍しく池井戸さんの新作を読んだ。 民王・・・陸王みたいなものか、ワクワクしながらページを繰る。 う~ん、う~ん? 物づくりの話でもない、銀行員も出てこない、唾を飛ばして熱弁する熱い男も出てこない・・・ 民の王、政治家の話か。 そこに今まさに渦中のウイルスの話をからめて。 他の人が書いたのなら、まぁまぁ面白い話かなと思うけど、池井戸さんなので☆ふたつ。
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コロナ時代にリンクした内容。テンポの良い文章であっという間に読了。今をあらためて考えさせられる内容でした。次作にも期待。
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世界中がコロナウイルスに振り回されている中、本書で笑って気持ちが救われた。相変わらず能天気な翔ちゃん。思わずドラマの俳優を重ねてしまった。新たな一歩を踏み出すラストシーン。続編に期待。
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民王2作目。実際のコロナと違って発生源も対策もシンプルだったけど。最後、息子の翔が政治家目指してたけど、進次郎タイプの政治家にはならないでくれよ〜って祈った。
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池井戸潤作品にしては珍しいコミカルな政治小説の第2弾ですが、前作では総理大臣の父と成り行き任せな人生を送る学生の息子の魂が入れ替わり、文字通り二人三脚で国難に立ち向かう展開でしたが、本作では、入れ替わりはしなかったものの総理大臣として巷で問題のウイルス問題に立ち向かうのを、社会人...
池井戸潤作品にしては珍しいコミカルな政治小説の第2弾ですが、前作では総理大臣の父と成り行き任せな人生を送る学生の息子の魂が入れ替わり、文字通り二人三脚で国難に立ち向かう展開でしたが、本作では、入れ替わりはしなかったものの総理大臣として巷で問題のウイルス問題に立ち向かうのを、社会人になった息子が、親父を助けながら奮闘し、そんな親父の姿に感じ入るものがあった息子が最後にドエライ決断をするという展開でしたが、コミカルに描かれているので非常に読みやすくて面白かったです!また、続編に期待したいですね!
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