民王 シベリアの陰謀 の商品レビュー
前作から続くシリーズ作品で、池井戸潤作品の中でもコメディ色が強い一冊。 政治という重いテーマを扱いながらも、テンポよく笑いを交えて読ませるのはさすがだと感じた。 泰山、翔、貝原といった主要キャラクターたちは、どこか抜けている部分がありながらも、人間味があって魅力的。 政治家とし...
前作から続くシリーズ作品で、池井戸潤作品の中でもコメディ色が強い一冊。 政治という重いテーマを扱いながらも、テンポよく笑いを交えて読ませるのはさすがだと感じた。 泰山、翔、貝原といった主要キャラクターたちは、どこか抜けている部分がありながらも、人間味があって魅力的。 政治家としては決して器用とは言えないが、その分、正義感の強さが際立ち、読んでいて自然と応援したくなる。 物語全体がコメディタッチで進むからこそ、終盤の泰山の演説が一層力強く胸に響く。 笑いの中にある真剣さが、この作品の一番の読みどころだと思った。
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- ネタバレ
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「民王」の続編 一人の未知のウィルス感染に端を発した事件がやがてパンデミックを起こす。政治と病気の感染拡大の深刻なテーマを時にコミカルにスリルをもって物語が展開していく。普段の池井戸作品と少し毛色は違うが、ラストはやはり胸が熱くなる。 これを読んで政治に関心を持ってくれる人が増えてくれると良い。
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面白かった! 政治とウイルスと陰謀論と、、全てが混ざり合ってこうなったのと最後は胸が温かくなりました 武藤泰山先生かっこいい
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前作に続いて更にコミカルさが増したような作品。 コロナ禍の最中に書かれたようで、どうしてもコロナを思い出す。非常事態宣言が早いとか遅いとか、世間も政治の世界も未曾有の状態に右往左往していた。自粛せずに感染を拡大させる人々。 コロナも某国の陰謀説が出たが、こちらも陰謀によるウィルス...
前作に続いて更にコミカルさが増したような作品。 コロナ禍の最中に書かれたようで、どうしてもコロナを思い出す。非常事態宣言が早いとか遅いとか、世間も政治の世界も未曾有の状態に右往左往していた。自粛せずに感染を拡大させる人々。 コロナも某国の陰謀説が出たが、こちらも陰謀によるウィルスの拡散。それも二段構えの仕掛け。 最後は前作同様、泰山の熱い思いで終息という呆気ない幕切れ。何か肩透かしのような気がする。
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ちょっと荒唐無稽な話を、それでも引き込むストーリーに持っていくあたりは流石。 ひさびさの池井戸作品だったけど、楽しんで読めた。
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沢山の新しい学びがありました。政治のことやマンモス、ウィルスなどなど。コロナ禍の窮屈だった時期を思い出しました。コロナウィルスってほんと、何だったんでしょう。沢山の制限で大変な日々だったし、人生が大きく変化したよ。
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あれ、、入れ替わりの話では…?と思いながら読了。よく見たら「2」だった。なるほど、登場人物の紹介もサラッとしており、キャラも立ってる訳で…汗 コロナ禍で起きたことが、面白く誇張しつつ書かれていた。「そうそう、こんな感じだったよな」と懐かしく思ったり。ライトアップ、イソジン、そし...
あれ、、入れ替わりの話では…?と思いながら読了。よく見たら「2」だった。なるほど、登場人物の紹介もサラッとしており、キャラも立ってる訳で…汗 コロナ禍で起きたことが、面白く誇張しつつ書かれていた。「そうそう、こんな感じだったよな」と懐かしく思ったり。ライトアップ、イソジン、そして陰謀論とか…ね。
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出版年をみて、あのコロナ禍で描かれた話なのか…と思いました。あの時は本当に大変で、でもまだあまり日も経ってないのに、過去になりつつあるな…というのが実感。 ドラマの俳優さんの面影をたどりながら、軽めにさくさく読めました。
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正体不明のウイルスがテーマ。コロナ禍のオマージュとも言える。それに陰謀をプラスして池井戸さんならではの戦うものになった。 どこか勧善懲悪的で、心が熱くなる。こういう政治家がいてくれたらと思わずにいられない
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感染すると凶暴化するウイルスが蔓延するなんて、コロナより対応が難しいじゃないか(@_@;)それから「マンモス風味人工肉・マンモスくん」って…どうなのよ(・.・;)
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