民王 シベリアの陰謀 の商品レビュー
面白かった! 政治とウイルスと陰謀論と、、全てが混ざり合ってこうなったのと最後は胸が温かくなりました 武藤泰山先生かっこいい
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前作に続いて更にコミカルさが増したような作品。 コロナ禍の最中に書かれたようで、どうしてもコロナを思い出す。非常事態宣言が早いとか遅いとか、世間も政治の世界も未曾有の状態に右往左往していた。自粛せずに感染を拡大させる人々。 コロナも某国の陰謀説が出たが、こちらも陰謀によるウィルス...
前作に続いて更にコミカルさが増したような作品。 コロナ禍の最中に書かれたようで、どうしてもコロナを思い出す。非常事態宣言が早いとか遅いとか、世間も政治の世界も未曾有の状態に右往左往していた。自粛せずに感染を拡大させる人々。 コロナも某国の陰謀説が出たが、こちらも陰謀によるウィルスの拡散。それも二段構えの仕掛け。 最後は前作同様、泰山の熱い思いで終息という呆気ない幕切れ。何か肩透かしのような気がする。
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ちょっと荒唐無稽な話を、それでも引き込むストーリーに持っていくあたりは流石。 ひさびさの池井戸作品だったけど、楽しんで読めた。
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沢山の新しい学びがありました。政治のことやマンモス、ウィルスなどなど。コロナ禍の窮屈だった時期を思い出しました。コロナウィルスってほんと、何だったんでしょう。沢山の制限で大変な日々だったし、人生が大きく変化したよ。
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あれ、、入れ替わりの話では…?と思いながら読了。よく見たら「2」だった。なるほど、登場人物の紹介もサラッとしており、キャラも立ってる訳で…汗 コロナ禍で起きたことが、面白く誇張しつつ書かれていた。「そうそう、こんな感じだったよな」と懐かしく思ったり。ライトアップ、イソジン、そし...
あれ、、入れ替わりの話では…?と思いながら読了。よく見たら「2」だった。なるほど、登場人物の紹介もサラッとしており、キャラも立ってる訳で…汗 コロナ禍で起きたことが、面白く誇張しつつ書かれていた。「そうそう、こんな感じだったよな」と懐かしく思ったり。ライトアップ、イソジン、そして陰謀論とか…ね。
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出版年をみて、あのコロナ禍で描かれた話なのか…と思いました。あの時は本当に大変で、でもまだあまり日も経ってないのに、過去になりつつあるな…というのが実感。 ドラマの俳優さんの面影をたどりながら、軽めにさくさく読めました。
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正体不明のウイルスがテーマ。コロナ禍のオマージュとも言える。それに陰謀をプラスして池井戸さんならではの戦うものになった。 どこか勧善懲悪的で、心が熱くなる。こういう政治家がいてくれたらと思わずにいられない
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感染すると凶暴化するウイルスが蔓延するなんて、コロナより対応が難しいじゃないか(@_@;)それから「マンモス風味人工肉・マンモスくん」って…どうなのよ(・.・;)
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民王の続編 武藤内閣に襲いかかったのは次の刺客はなんとウイルス! どこかコロナ禍のときと似ている状況下で武藤総理は感染拡大を止めるために様々な政策を行うが、国民からの反発は必至。 無事この難局を乗り越えることはできるのか?
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
しかし、お互いに相手を罵り合い、拒絶して聞く耳を持たなければ、出来上がるのは、仔細なことで、非難しあう不寛容の世の中であり、分断だ そんな祖父の苦労を、私の父は間近で見ておりました。父が事業を兄弟に託し、祖父の後を継いで政治家になったのは、この世の中はまだまだ未熟で、機会均等とは言い難く、様々な偏見や差別が残っていることを知ったからです
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