書く習慣 の商品レビュー

いしかわゆき(著者)

2023/10/10

本のレビューを上手く書けるようになりたいと思っていたところ、図書館の棚で偶然見つけた本。
書き方のテクニックの本ではなく、「SNSで日常を書くには、こう書いたら気持ちが楽になって書けるようになるよー」みたいな本です。
書くことの本だけれども、日常でこう考えたいいんだ、というようなことも書かれていて、なかなか良かった。
一番心に響いたのは第１章の『「完璧主義」を捨てて、どんな形でもいいからおわらせて』のページ。
完璧主義だけれども、こだわりすぎて期日を過ぎてしまう人は「完璧を求める不完全な人」。１００点を目指して延々と労力をつぎ込んでも、自分が過小評価していたことが実はそうでもなかったということが往々にしてある。完璧を目指すよりも大切なのが「おわり！」と決めて終わらせること。あなたの80点は誰かにとっての100点です。
という内容。

このページを、中間テスト前日なのに自信を喪失して勉強しない息子に読んで聞かせたところ、とても感動して
「そうやんな、完璧でなくていいんや…と。勉強しようかな」と、言ってくれました。
でも寝る前に「ママの本のとおり、終わりって決めたで。４分だけ勉強した」と嬉しそうに言われて、いや、終わらせるところだけ参考にしたんかい。しかも４分…。と、残念に思いました。

2023/10/07

考えるな、とりあえず書け。と自分はこの本から受け取った。そして次の段階として、見切り発車でもいいから発信しろ・・と。
そんな身構えなくてもっと気軽に書いてよいのだ・・と感じた。
アウトプットが苦手な自分は文章でのアウトプットなら自分でもできそうなので、これからどんどん本を読んだ感想をつづろうと思う。
誰かが自分の文章で感情が動いたり、救われるて大げさだが、そんなことがあれば素敵かも～と思う。
実際自分も共感したり、教えられたり救われたり、誰かの綴った文章に感情を動かされてきた。

2023/10/07

インターネットやSNSで検索すれば、色々な書評や感想を目にすることができるけれど、コピペしたような感想も本当に多い。それが悪いわけじゃないけれど、本音なのかな？って。

人と違った意見を発信をすると批判も多いこの世の中。

人と一緒じゃなくていいよ
着飾った文章でなくてもいい
自身の感想が大事

本書は私に勇気をくれた。

「右にならえ」　なんてしなくていい

心に留めた名言

まず、日常の中で感じたこと、何気ないことでも、書き留めることから始めようと思う。

2023/10/05

とりあえずなんでもいいから書いてみようという気持ちにさせてくれた。今の自分にしか表現できないことがある。

2023/09/29

すごい読みやすかった。
「書く」こともそれを発信することも、これくらい軽く考えてやろう、ぐらいの内容だったけど、その注意点とか具体的にどうすればいいのかとかが分かりやすく書いてあった。
図書館で借りたけど、電子で欲しい本。

2023/09/28

なかなか書けない人へ、書くためのマインドや書き方のおすすめなどがわかりやすくまとめてある本です。

特に刺さったのが、「人の記憶力なんてたかが知れている、忘れないうちに言語化して残そう。覚えていないともったいない！」という部分で、読み途中で子どもの成長ノートを急いで書き足しました。

思わずなにか発信したくなるような気持にさせてくれる本でした。

さらっと読めるのでおすすめです。

2023/09/26

書くことについて、技術面ではなく、楽しく自分を表現することの大切さを述べた本。本に書かれている内容が、まさに本の中で体現されている感じなのがよい。

今の自分が感じたことは、今の自分にしか書けない。毎日、自分が生きた記録を残すことの大切さを改めて感じた。

☆アクション
Notionで日記をつける。昼休みに前日分の日記を書くことで習慣化する。まずはそこから頑張ろう。

2023/09/24

凄く簡潔に書かれていて読みやすかった！
私は日記を描きたくてもなかなか続かない正確なので、書くことが習慣になったら面白いなと思ってこの本を購入しました。実際読んでみてよかった。
気軽に日記をかけそうです！

2023/09/12

お悩み診断チャートがよかった。
目次もわかりやすく、自分に必要な情報が探しやすい。

・本音を書く、体験を書くことに価値がある
・終わらせる勇気
・5分だけやる

自分にはなんでも体系化してまとめたいと思ってしまう傾向があると気づいた。
感情が動いた部分を切り取って5分でまとめてみるなど、もっと気楽にシンプルに継続したい。

2023/09/10

「書く習慣」を読了。ユーモアがあり、段階を踏まえながら丁寧且つ解りやすく解説しているので、書くことの魅力と楽しさが伝わってきた。
本書を読んで、私はさらに書くことが好きになったということを確認しつつ、ブログも再開してみよう。きっと書くことが好きなら楽しいはず。