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ふたたび嗤う淑女 の商品レビュー

3.8

47件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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2024/10/31

野々宮恭子と名乗る女は 女神なのか、それとも悪魔なのか… 落ち着いたハスキーボイス 掴みどころのない笑顔 信頼したくなる巧みな話術 嫌味のない美貌 政治や宗教や事業のために 金と欲望にまみれた人々を弄ぶ野々宮恭子… 恭子の巧みな話術で 餌食となった人々の人生を狂わ...

野々宮恭子と名乗る女は 女神なのか、それとも悪魔なのか… 落ち着いたハスキーボイス 掴みどころのない笑顔 信頼したくなる巧みな話術 嫌味のない美貌 政治や宗教や事業のために 金と欲望にまみれた人々を弄ぶ野々宮恭子… 恭子の巧みな話術で 餌食となった人々の人生を狂わせていく 不正に動くお金の額も 人生を転げ落ちていくスピード感も 第一弾から さらにパワーアップしている!! あぁぁ… 恭子のあざ笑う 甲高い声が聞こえてきそうだ… 続編が気になって仕方がない!!

Posted byブクログ

2024/09/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第1弾ほどの生々しさはないけれど、彼女に縋った人は全員陰惨な死を迎えるところが恐ろしい。彼女の美しさを表現する言葉が第1弾とは異なっていて、そこまでの美貌を感じさせないゆえ、別人だろうと思っていたらやはり。 七里作品のダークヒーローは嫌いになれないものだけど、このダークヒロインはまだまだ好きになれません。人をさんざん煽るだけ煽って最後にどん底へ叩き落とす。まぁ、彼女の依頼人もオイシイところを狙いすぎで同情はできないけれど。Netflixで『地面師たち』を全話一気に観たあとだったから、より面白く読めました。 そんなにオイシイ話が転がっているわけないっちゅうの。

Posted byブクログ

2024/09/21

究極の人たらしの能力を発揮して、人を破滅させる主人公。どうやって追い込むのかに興味を持たされるのは、まあまあ楽しかったかな。

Posted byブクログ

2024/09/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

サイコパスが主人公。 気持ちいいほどにみな操られ悪い方にいく。 残酷さがクセになってもっと読みたくなる。 最後にびっくり。そう簡単に死なないか。

Posted byブクログ

2024/09/01

倫理観も正義感もなく嗜虐嗜好による完全犯罪、なぜならば決して自分の手は汚さずに人の虚栄心、承認欲求を操り犯罪を起こさせる。 前作同様の胸糞悪さでした。

Posted byブクログ

2024/08/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

嗤う淑女 第二弾 今回も言説をもって 人を陥れていく 全員死ぬのはご愛敬だが、シチュエーションが違うので面白く読めた。

Posted byブクログ

2024/07/04

再読。前回より評価上昇。 ひとつひとつの話が だんだんとつながってきて 最後にまたまたどんでん返し よく読むと 文章のところどころに 最後の展開を予想させる伏線が… あらすじは わかっていても 面白く読める これだから本は面白い

Posted byブクログ

2024/06/06

どんなドンデン返しがあるのかなと期待して読み進めたが、あまり衝撃はなかったかな。でも直接手にかけてはいないがあまりにも人を殺しすぎですね。

Posted byブクログ

2024/06/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

オーディブルにて。 1作目はどう正体を欺くか、というどんでん返しだったからこそ2作目からはミステリーとしてどんなどんでん返しをするものかと考えてたら、そうきたか。 シリーズ通して最後のエピローグに重きを置いているせいで、それまでの騙して死に追いやるまでの物語が通過儀礼というか中弛みのように感じてしまうのが残念。 良くも悪くもそこまでは先が読めてしまうので。 とはいえ3作目もエピローグを期待して読んでみるかな。

Posted byブクログ

2024/04/27

野々宮恭子と神崎亜香里が、国会議員・柳井耕一郎にとって大切な人を葬り去っていく。野々宮恭子は前作で、蒲生美智留に思慕し美智留そっくりに整形し、無罪となっていた。今回の悪女は野々宮恭子と思って読み進めると、やっぱりありましたどんでん返し。ただ前作のような衝撃は無かった。

Posted byブクログ