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ライティングの哲学 の商品レビュー

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42件のお客様レビュー

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2021/07/31

「書かかないで書く」ことをテーマにした書けない人のための本。 「書かないで書く」とは文章のルールなどの規範に縛られずに自由に自分を表現するという意味。 脱規範的に書くためのツールや方法論が解説されていて、すぐに実践できそう。 文章術の本をマナー本だと捉え、それが無意味に規範を...

「書かかないで書く」ことをテーマにした書けない人のための本。 「書かないで書く」とは文章のルールなどの規範に縛られずに自由に自分を表現するという意味。 脱規範的に書くためのツールや方法論が解説されていて、すぐに実践できそう。 文章術の本をマナー本だと捉え、それが無意味に規範を増やし、自由な執筆を阻害している。そのマナーだけを守って文章を書くと、「書いているのに書いていない」となる、というのはとても興味深く、文章を書くときに意識するポイントが180度変わった。

Posted byブクログ

2021/07/26

哲学と銘打ってはいるものの、非常にラフな本。何らかの「書くこと」を生業にしている4人が集まり、如何に書けないのか、あるいは「書かない」で済ますのか、どう書くのかを恥も外聞も捨てて話し合い、模索する内容。ライティングする人じゃなくても、タスクをなかなか進められないとか、そういった分...

哲学と銘打ってはいるものの、非常にラフな本。何らかの「書くこと」を生業にしている4人が集まり、如何に書けないのか、あるいは「書かない」で済ますのか、どう書くのかを恥も外聞も捨てて話し合い、模索する内容。ライティングする人じゃなくても、タスクをなかなか進められないとか、そういった分野にも応用ができる内容。

Posted byブクログ