もどかしいほど静かなオルゴール店 の商品レビュー

瀧羽麻子(著者)

2024/10/24

いくつか話がありましたが、後半にかけてじわじわと感動が広がっていくようでした。最終話のみちづれがとても良い話でした。

2024/09/08

短編のそれぞれのストーリーが一つに収まっていく感じ、そしてなんだかのほほんとさせられる人々の生活の様子。穏やかな気持ちになりました。短編ごとなので、一旦中断してもまた再開しやすくて読み進めやすかったし、飽きずに読み進んでいました。聞こえない子のお腹の中にいたときの音楽。さまざまな愛や想いが繋がっていてよかったです。

2024/08/30

オルゴール店の2冊目
南の小さな離島に移転したオルゴール店を訪れる人々のお話。ほっこり系。
読みやすくて2時間くらいで読了。

2024/02/19

第二弾から読んでしまった。
人の心に流れる音楽が聞こえて、そのオルゴールを作れるという。
その場所はコロコロと店が変わるというけれど、結構長く続いていそうなこのお店。エピソードは面白いんだけど、設定の違和感などもあり、入り込みづらかった。1から読むといいのかな。

2023/08/20

前のうるさい〜の続編。店主は一体何歳なんだ。
前作を読んだのがだいぶ前だったので、同じ人が出ているのに気付かなかった。
おじさん2人の話で、好きなことをずっと続けるのは正義じゃないと思った。

2023/08/07

人の心に流れる音楽が聴こえるという店主が営んでいるオルゴール店のお話。前作は北で、今作は南。前作の方々が出てくるのも嬉しい。私の心に流れる音楽でオルゴール作ってもらいたい。

2023/07/27

旅に出たら、思わず探してしまいそうなオルゴール屋さん。私の心の中に奏でられている音楽は何だろう？聞いてもらいたいな。

今日の気分は「真赤な太陽」
（猛暑日続きで暑い）

2023/06/12

2023年6月11日
優しい雰囲気。
その人から聞こえる音楽、島の音楽というのがなんとも素敵。
ばばさがいじめられて出たわけじゃなく昔ながらの長男教でよかった。
とはいえ、出るばばさにとってはひどくつらいことだけど。
大人になった娘に会えたらいいのに。

2023/06/07

満足。
オルゴール店の話だけど、前作よりも周囲の人についてたくさん書かれているように思った。
そして島神さまは、子どもと猫が好き。素敵だ。

2023/05/19

心に流れる音楽をオルゴールに仕立ててくれる、あのお店が、南の孤島でリニューアルオープン⁉︎ 読み終えると、その理由と、「もどかしいほど静かな」訳も分かってきます。島神様が歌い見守る素敵な島で、短編がさりげなくつながっています。