「仕事ができる」とはどういうことか? の商品レビュー
センスとスキルの話で、『やっぱりセンスだよね~』っていう身もふたもない書。このいい加減なところは、さすが楠木さん。共著の山口さんのコメントは、腑に落ちることが多々あり、次は彼の本を探してみよう。 センスとは、これまで考え、読み、体験したことが、自身の内部で連携した『自分ディープラ...
センスとスキルの話で、『やっぱりセンスだよね~』っていう身もふたもない書。このいい加減なところは、さすが楠木さん。共著の山口さんのコメントは、腑に落ちることが多々あり、次は彼の本を探してみよう。 センスとは、これまで考え、読み、体験したことが、自身の内部で連携した『自分ディープラーニング』だ、という例えは、面白い。
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何度読んでも最高です。 お二方の言語力の高さで、わかりやすく明確な指摘が、すっと入ってきて、とても共感します。 センスを育てることができるか。 人によりけりだと思われているセンス!本人の能力の問題と思っていたけど、実はそうでもないんだと言うことがわかりました。 わたしは、センスは...
何度読んでも最高です。 お二方の言語力の高さで、わかりやすく明確な指摘が、すっと入ってきて、とても共感します。 センスを育てることができるか。 人によりけりだと思われているセンス!本人の能力の問題と思っていたけど、実はそうでもないんだと言うことがわかりました。 わたしは、センスはセンサーだとおもっていたので、お二方の話で、気付かされたことが多くありました。 何度も読んでる本ですが、何度読んでも新鮮です。
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対話形式で読みやすい本で、「どうすれば仕事ができるのか」ではなく、タイトルの通り「仕事ができる」とはどういうことかについての考察。 この本では仕事ができる人は「センス」が良い。センスとはアートに近いもので、スキルの反対にある。明確な具体的指標で測れるものではない。 事後性が高く、...
対話形式で読みやすい本で、「どうすれば仕事ができるのか」ではなく、タイトルの通り「仕事ができる」とはどういうことかについての考察。 この本では仕事ができる人は「センス」が良い。センスとはアートに近いもので、スキルの反対にある。明確な具体的指標で測れるものではない。 事後性が高く、ある種の修行の様に経験を積み重ねることで到達する。 スキル人間にならないように注意したいと思った。
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『好き嫌い』でいいのに 『良い悪い』にする必要は無い。 才能、センスは事後性が強い (やった後に気づく、きっかけがないと気づかない) やることを箇条書きではなく 時間軸を含めて流れを考える。 (順序による効果を考える)
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筆者のいつも通り辛口のコメントも含まれているが、仕事の能力の本質が描かれている。センスとスキルの切り口は納得感があり、センスを伸ばしていきたい。
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山口周さんはセミナーを受講した事があり、ニュータイプとオールドタイプの話で知っていた。楠木さんも同じ界隈の人というイメージがあったが、やはり同好の士(ちょっと違うかな?)の対談形式の本は読みすくてお二人とも引き出しが多いなと感じた。
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面白い! 「仕事ができる人」よりも「センスがある人」の方が希少価値が高いようだ。 唯一無二のセンスを磨きましょう。
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※このレビューにはネタバレを含みます
1.特に若いうちは自分で得意、不得意の判断をしてはいけない。自分で実際やってみてお客様にウケたのか、ウケなかったのか。喜んでもらえたか、喜んでもらえなかったのかの基準で判断する。そうしたなかで自分の得意が分かってくる。それは自分のセンスを発揮する土俵を探すため。 2.いろんなことにチャレンジして、得られた結果を虚心坦懐に直視する。
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※このレビューにはネタバレを含みます
スキルよりもセンスが重要ということをさまざまな事例を用いて説いている本。 前半は色々な例え話をあげているだけで 同じことを繰り返し書いてあり、冗長に感じた。 センスがある=他の人にはできない=その人にしかできない仕事がある ので、仕事ができるというにはセンスが必要とのこと。 とはいえ、私はそれを言語化し、スキル化して汎用化することが大切だとも思うことに加え、 センスは再現性がなく、スキルとして身につけた方が良いため、あまり賛同はできなかった
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個人的に対談形式が好きなのもあり、とても面白かった。 特に、以下の部分が印象に残ったのでメモ。 ・仕事ができる人の思考様式は、箇条書きやTo Doリストではない。順列的なストーリー思考がユニークな戦略を生み出す。 ・ToDoリストでも優先順位はつけられるが、どういう順番でやるか...
個人的に対談形式が好きなのもあり、とても面白かった。 特に、以下の部分が印象に残ったのでメモ。 ・仕事ができる人の思考様式は、箇条書きやTo Doリストではない。順列的なストーリー思考がユニークな戦略を生み出す。 ・ToDoリストでも優先順位はつけられるが、どういう順番でやるかという順列の問題。
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