神のロジック の商品レビュー

西澤保彦(著者)

2022/01/10

SF？異国？状況もよくわからないのに、なぜか一気にばーっと読めちゃう。
映画化できそう。最初はゆったり物語が進むのに、一人死んでからの展開があっという間。急展開！

結局、老人落ちだったけど、みんなが信じていることが正しいとされるって本当だなぁって思った。

2022/02/02

ブックオフコラムで取り上げられていた”神のロジック人間のマジック”を探すうち、実はもう絶版ということを知り、図書館で借りようか迷っていたもの。本作発売時、その存在を多少意識した気はするんだけど、同作の続編かと勝手に思い込み、まずは本編を、ってことでスルーしていた。どこかで新装版っていうことを知り、それなら是非！ってことで入手。氏の作品は、個人的にあたりが多い印象なんだけど、本作はちょっとイマイチ。確かに、このネタあってこそ、何だかすっきりしない本書の環境設定も頷けはするんだけど、でもやっぱり取ってつけた感が否めず…。う～ん、イマイチ。

2021/10/17

西澤保彦氏の絶妙な伏線の張り方が、読了後にそういうことだったのかと思わせる物語。結論は聞かずによみはじめてください！

2021/10/01

事件が起こるまで長い。
登場人物をはじめやたらカタカナ使いすぎ。
そこまでどんでん返しでもない。
あんまり期待しないほうがいいです。

2021/07/02

2003年の本とは思えない内容のミステリ。
特殊な施設に世界各国から集められた少年少女。
彼らはいったいなぜそこに集められたのか！

怖い。

2021/06/26

書店のポップに惹かれて読んでみたのですが、事件が起こるまでが長かった〜。ハリーポッターのような？約ネバのような？登場人物の本名と主人公が勝手につけたあだ名があったおかげで、カタカナの名前が苦手な私にとっては助かりました。それでも混乱したところはありましたが。後半はネタバラシで怒涛のように進んでいきますが、帯にあるような衝撃のラストではなかったかなぁと。最後もよく分かりませんでした。