神のロジック の商品レビュー

西澤保彦(著者)

2022/12/27

事件が起きるまでが長いこと長いこと
事件勃発からのスピード感は気持ちいい

登場人物の名前をいろんな呼び方で表現するからややこしくて覚えるのに時間がかかった。

どんでん返しというか、そうくるのねって感じ。

2022/12/10

物語が動き出すまでは時間がかかるが、動き出してからはラストまで一気に駆け抜ける。
この施設は一体なんの施設で、なぜ彼らが集められたのか。序盤からの伏線をどんどん回収しながら明かされていくラストは圧巻。
二十年前に書かれた作品ですが、今、読んでも考えさせられる。

2022/12/02

謎めいた学校に集められている6人の少年少女。7人目が加わったときに事件が起きる。
伏線がはられていて、これはもしや…と思った予想が当たってしまったが、予想していても驚きの内容だった。
とある書店の文庫担当者 渾身のおすすめ！なる表紙で、ふと手に取ってみたんだが、おすすめしたくなる気持ちが分かる。
何ともやるせない結末も印象に残った。
これ、自分だったら…気付かない方が幸せだろうなぁ。

2022/11/29

騙されました☺️
この発想は無かったです。
人生って何なんでしょう....と考えさせられる一冊でした。

2022/11/18

びっくりした。最後スピード感あって、ちょっと自分の感想がよく分からなくなった。もの悲しいような… 共同幻想とか幸せとか。

読んでよかった。面白かった。そういえば、あちこちに伏線みたいなの、散らばってたかも。
西澤保彦さん、昔よく読んでたな。

2022/10/22

2.7

期待値が高すぎました。伏線もアンフェアに感じる部分が多く感じました。あと、どうしても『葉桜』と比べてしまうと。

2022/08/07

蔦屋書店のスタッフのお気に入りコーナーで激推しされていたので購入。

物語が進むスピード感や、文章の流れがかなり読みやすかった。
終始「約ネバ感あるな〜。」と思いながら読み進めていた。
色々なところに伏線が散りばめられていて、なるほどと頷きながら読んだ。
すごく読みやすいが、また絶対読みたい！という程の面白さではないかも。

どんでん返しっちゃあどんでん返しなんだけど……
うーん、なんというか
「誰も想像のつかない結末！！」
でもなくて
「想像はつくけど意外な結末！！」
って感じ。
まずミステリーなのに事件が起きるまでがめちゃくちゃ長いしダラダラとしていて飽きる。
無駄にカタカナとか当て字で読む名前が多くて若干子供向け。子供とまでは言わないけど学生向けかな。

2022/07/18

物語の冒頭から小さな違和感があちこちに感じられたが、最後のドンデン返しで全てが解き明かされた。
単なるミステリーではなくて社会や人が持つ、ある心理がテーマになっていて考えさせられる。
登場人物の本名と主人公が付けたあだ名があり慣れるまでやや読みづらい。

2022/03/14

謎の散りばめ方と怒涛の展開で、一気読み必至。今から読み返せば、さりげない伏線がそこら中にありました。
賛否分かれそうですが、一度読んでおいて損はないと思います。表紙も憎い。

2022/02/27

学校（ファシリティ）と、表現されているのは、なぜなんだろうなって思ってました。

最後に電撃の驚き。でした。

世田谷区の書店で、店員さんが、
「おすすめです！」というポップを見て買いました。

書店で出会う本も、いいですよね。