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神のロジック の商品レビュー

3.5

46件のお客様レビュー

  1. 5つ

    7

  2. 4つ

    17

  3. 3つ

    13

  4. 2つ

    6

  5. 1つ

    2

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2023/10/21

子供達は何のために世界から集められたのだろう?すっかり騙された。 部屋の見取り図に主人公のつけたニックネームを書き込んでいったら読みやすくなった。

Posted byブクログ

2023/10/15

人里離れた〈学校〉で暮らす6人の少年少女たちを中心にした特殊な学園ミステリ 複雑な舞台設定や本名と主人公の中の呼び名が違う登場人物たちの影響もあり、序盤はなかなかページが進まないが、 中盤以降とある事件が発生して以降はジェットコースターのような急展開の連続 最後に明かされる〈学校...

人里離れた〈学校〉で暮らす6人の少年少女たちを中心にした特殊な学園ミステリ 複雑な舞台設定や本名と主人公の中の呼び名が違う登場人物たちの影響もあり、序盤はなかなかページが進まないが、 中盤以降とある事件が発生して以降はジェットコースターのような急展開の連続 最後に明かされる〈学校〉の謎はそれまでの期待を裏切らない非常に面白いものであるとともに それが生んだ結果についての描写の仕方も個人的にとても好きで、単なる謎解き以上のモノを感じました ただ、タイトルについては改題前の方が合ってるのでは?と思います

Posted byブクログ

2023/09/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

sfチックなミステリ。 登場人物が少年かと思いきや実は老人で、客観の意見が主観になりうるのか(少年だ少年だと言われ続けたら五感で自分を少年だと認識するのか)の実験をしてた施設の人たちの話。 設定がちょっとなという感じだったけど登場人物の推理とかなかなか面白かった。

Posted byブクログ

2023/08/27

神のロジック..? 児童書向けの文体。帯の[確かに今こそ再評価されて然るべき]の所以は読解できなかった。こういう種のものが増えた今、の意味だろうか。

Posted byブクログ

2023/07/28

「特殊設定ミステリー」というジャンルらしい 「神さまがほんとにいると信じたら神はいることになる」は皆が幸せになるためらしいが、現実は神の違いで衝突し合う 無神教なのでバカバカしい 宗教って怖い ヒトの根底は異論者を排除し、出し抜く性悪なので 争いは無くならないのが持論です ...

「特殊設定ミステリー」というジャンルらしい 「神さまがほんとにいると信じたら神はいることになる」は皆が幸せになるためらしいが、現実は神の違いで衝突し合う 無神教なのでバカバカしい 宗教って怖い ヒトの根底は異論者を排除し、出し抜く性悪なので 争いは無くならないのが持論です 登場人物がカタカナでいまいち頭に入らない 洋書ミステリーにはまだまだレベル不足を感じる

Posted byブクログ

2023/07/16

これは一体何を読んでるんだと、約束のネバーランドみたいなイメージを持ちつつ、正直ちょっと途中でやめようかとも思った。手がかりがあるにはあるんだけど、よくわからなさ過ぎた。いろいろ起こってくのに何もわからない、そして最後の最後に来るんだが、おーなるほどな……とまあまあ納得。好き嫌い...

これは一体何を読んでるんだと、約束のネバーランドみたいなイメージを持ちつつ、正直ちょっと途中でやめようかとも思った。手がかりがあるにはあるんだけど、よくわからなさ過ぎた。いろいろ起こってくのに何もわからない、そして最後の最後に来るんだが、おーなるほどな……とまあまあ納得。好き嫌いは特になく、凄いなと思った。考えてると、腑に落ちない部分もあって、ちょっと強引なのかな。

Posted byブクログ

2023/07/10

物語の最初からところどころに散りばめられた伏線。最後のネタバラシで全てが繋がるのですが、特殊な世界観・設定を受け入れることができなければ「腑に落ちる」とはならない。好き嫌い分かれる作品だと思います。

Posted byブクログ

2023/06/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なるほど、本書の帯に「ミステリが明らかになった後の衝撃・その後にある気持ちが湧き上がってくる」ということを書いてありその意味がよくわかった。 物語の後半から一気に増すスピードと、読後にわかる細かな伏線。 私は普段ミステリ小説はあまり読まないがなかなかにハマりそうな読後感だった。 以降はネタバレになるが、本書の肝となる「ファンタジー・共同幻想」は現代にも似た部分が多分にあると思う。 SNSの普及によって自分好みの情報だけを取捨選択できる環境が整った。 だから自分の知っている世界は一面的で偏りができてしまっているかもしれない。 そして、そのことに気がつくこともできないかもしれない。 結果としてある物事に対して一面的な部分しか見れない者同士で対立が生まれる。 論理の飛躍は百も承知だがそれこそが宗教戦争なんだと。 そういったことをこの本から伺った。 たしかにある気持ちが湧き上がる本だとおもう。 焦りにも似たある気持ちが。 私はこの本を多くの人にお勧めしたい。

Posted byブクログ

2023/05/30

そう来たか、、 最初、陰気でなんとも言えない不吉な雰囲気でとっつきにくかったが、読み進めるにつけ、物語にどんどん引き込まれていった。 約束のネバーランドを彷彿とさせるストーリーの中、なぜ、彼ら彼女はここにいるのかが疑問だった。途中、秘密探偵やら、前世が蘇った子供達やら、マトリ...

そう来たか、、 最初、陰気でなんとも言えない不吉な雰囲気でとっつきにくかったが、読み進めるにつけ、物語にどんどん引き込まれていった。 約束のネバーランドを彷彿とさせるストーリーの中、なぜ、彼ら彼女はここにいるのかが疑問だった。途中、秘密探偵やら、前世が蘇った子供達やら、マトリックス如くVRの世界との予想も出てきて、何が何やらの疑問符ばかり。 そんな中、事件が起こり物語は加速していく。 そして、あの一文、今まで作ってきた世界を壊すかの如く、見方を一気に変えた。 読み返してみると、なるほど、となる。 設定、謎解き、そして話をひっくり返す、そのストーリー展開は一読の価値あり。

Posted byブクログ

2023/05/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これは何を読まされているのだろう…そもそもなんでこの本買ったんだっけ?と思ってしまうほど、全く意味不明だった。途中。 なんとなく、ポエトの考えに引っ張られて読み進めていったが、真実がわかると鳥肌ものだった。辻褄も無理に合わせてあるようで、きっちりはまるのは流石だと思った。

Posted byブクログ