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ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー の商品レビュー

4.3

1058件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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2026/04/14

以前、話題になっていたので存在は知っていたが未読だった。勝手に、小説だと思っていた。 イギリスで子育てをする著者の、ノンフィクション作品。息子はアイルランド人と日本人のハーフで、英国の品のいいカトリック小学校から、元底辺中学校に進学。人種差別や貧困、ジェンダー問題などに直面しなが...

以前、話題になっていたので存在は知っていたが未読だった。勝手に、小説だと思っていた。 イギリスで子育てをする著者の、ノンフィクション作品。息子はアイルランド人と日本人のハーフで、英国の品のいいカトリック小学校から、元底辺中学校に進学。人種差別や貧困、ジェンダー問題などに直面しながら成長する様子がリアルに描かれていて、とても心に響いた。息子くんの視点で表現される世界の面白さは、俵万智さんの子育て短歌に通じるものを感じる。子どもの視点や発想は、そのままの鮮度で作品になる。そしてタイトルの良さも格別。 英国と日本の教育の違いも、知らないことばかりで面白い。ところ変われば常識もこんなに変わる。しかし英国の貧困は深刻だ。

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2026/04/12

とても社会派。 現代の人種差別や環境問題などの社会問題を考えさせられる。 ぼくもイエロー。もう27になるけどグリーンな気持ちで生きたいね。

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2026/04/11

裏表紙に書かれているあらすじだと『ぼく』目線で描かれているのかと思ったら、作者目線のエッセイ?ノンフィクション?で少し驚いた。 日本に住んでいる私では、絶対に体験できないであろう日常のアレコレを知ることができて面白かったし、勉強になった。

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2026/04/11

自分の無知を引きずり出す。 理解出来ない話が多いんだけど、理解出来ないからこの親子を追ってみたいと思わせるノンフィクションエッセイです。 2も続けて読みます。

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2026/04/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今更ながらやっと読了 話題になっていただけあって、とても読み易く考えさせられる一冊だった 弟一家がロンドン駐在してたのも、ちょうど姪が著者の息子くんと同じ年頃だったなぁ〜と、きっと私たちには分からない差別もあったんだろうと思い返す そして数年前中学生だった娘に「同性が好きっていうのはチョコレートが好きっていうのと同じ」と言われて目から鱗だったことも思い出し、娘と感想会したいと思った 続編も読んでみようっと

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2026/03/29

言わずと知れた大ヒット作品を、今さらながら初読み。これは賞を獲るべくして獲った、と納得。 海外生活のエッセイは数多くあれど、考察の深さと幅広さは、やはり単なるエッセイの枠にはとどまらない。 子どもの進学先選びなど、国は違っても親として悩むポイントは同じだったりするのも興味深いけど...

言わずと知れた大ヒット作品を、今さらながら初読み。これは賞を獲るべくして獲った、と納得。 海外生活のエッセイは数多くあれど、考察の深さと幅広さは、やはり単なるエッセイの枠にはとどまらない。 子どもの進学先選びなど、国は違っても親として悩むポイントは同じだったりするのも興味深いけど、自らが「外国人」の立場で感じる差別、子どもが「ハーフ」(この呼び方は異論もあるだろうが)の立場で感じる差別の違いなど、イギリスに住んだこともなければ行ったことさえない私にも、ある程度リアルに想像できて、ものすごく考えさせられた。 しかし何より、この息子さんが素晴らしい。リアルにこんないい子がいるなんて……! どんな大人になるのか楽しみだ。

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2026/03/27

シンパシーとエンパシー、人の靴を履く、とは。価値観の違う相手を本当に理解することなんてできない、共感することは難しい。であるから共鳴するエンパシー、相手の立場を想像して考える力を養っていきたい考えた一冊

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2026/03/27

作者の目線を通して語られるイギリス社会の有り様はとてもポップに面白く書かれていて読んでて飽きない。それはたくさんのエピソードが合わさった構成だから、というのもあるが、日本とは異なる世界を通じて、時に作者の息子をきっかけにしてたくさんの学びを得られるからかもしれない。 特に印象に...

作者の目線を通して語られるイギリス社会の有り様はとてもポップに面白く書かれていて読んでて飽きない。それはたくさんのエピソードが合わさった構成だから、というのもあるが、日本とは異なる世界を通じて、時に作者の息子をきっかけにしてたくさんの学びを得られるからかもしれない。 特に印象に残ったのは、「分断とはそのどれか一つを他者にまとわせ、自分の方が上にいるのだと思えるアイデンティティを選んで身にまとうとき起きるものなのかもしれない」の一節だ。 自分の優位な立場に立って、相手を下に見ることが、自分の価値観を相手に押し付けることを意味し、それが分断につながるということだ。 非常に納得である。 相手へのリスペクトを欠いた瞬間その関係に亀裂が入る。どんなに自分とは違う考えや行動をしていても、「自分の偏見を取り払って、他人の靴を履いてみる努力をすること(エンパシー)」が大切だとこの本では何度も書かれている。 自分の偏見を取り払うって難しい!でもその努力をしてみようと思えた本だった。

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2026/03/27

これは本当に面白くて一気読み。そして色々な人におすすめしています。 多様性、もっというと差別や偏見というヘビーなテーマを、中1男子ママ(というか、おかん)が軽やかに、コミカルにそしてロックに描いていて、テンポよく読めます。 自分の知ってる「多様性」ってめちゃくちゃ浅い認識だった...

これは本当に面白くて一気読み。そして色々な人におすすめしています。 多様性、もっというと差別や偏見というヘビーなテーマを、中1男子ママ(というか、おかん)が軽やかに、コミカルにそしてロックに描いていて、テンポよく読めます。 自分の知ってる「多様性」ってめちゃくちゃ浅い認識だったんだとびっくりしました。

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2026/03/23

昔から本屋で見かける度に、どんな話なのか知らないまま読んでみたいと考えていた本作。 イギリスに行った際、ワーホリ中の友人宅に本書があり、イギリスに住むなら読んでおいたほうがいいらしいと聞いて早速読んだ。 イギリスに住む日本人作家とイギリス人(?)配偶者とその息子の話で、母親であ...

昔から本屋で見かける度に、どんな話なのか知らないまま読んでみたいと考えていた本作。 イギリスに行った際、ワーホリ中の友人宅に本書があり、イギリスに住むなら読んでおいたほうがいいらしいと聞いて早速読んだ。 イギリスに住む日本人作家とイギリス人(?)配偶者とその息子の話で、母親である日本人作家の目線で語られるイギリスのリアルな生活は、旅行しただけではわからない英国社会の貧富の差や差別についてかかれていた。 私もこの母親のように、息子にフラットな目線で差別や貧富の差について話ができるようになりたいな。 息子くんも貧困家庭の友人への気遣いがとてもクールで良かった。

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