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転職2.0 の商品レビュー

4.1

74件のお客様レビュー

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2024/06/02

「転職をポジティブに捉える」 私たちができるのは、限られた人生の中で、より納得できる仕事を選び取り組むということだけ。 ★天職はただの幻想で、日々変化するもの!

Posted byブクログ

2024/05/18

自分の市場価値を常に考えていかないと強く感じました。 これからの個の時代であり、自分をいかに差別化できるか、そのためにどのポジションのタグ付けをしていくかとても興味深い本でした。 ただガムシャラに会社の言われたことをやるだけでは何も得られず最後は捨てられるだけ。 もっと主体...

自分の市場価値を常に考えていかないと強く感じました。 これからの個の時代であり、自分をいかに差別化できるか、そのためにどのポジションのタグ付けをしていくかとても興味深い本でした。 ただガムシャラに会社の言われたことをやるだけでは何も得られず最後は捨てられるだけ。 もっと主体的に能動的に行動していかなければという危機感を持ちました。 すばらしい本です。

Posted byブクログ

2024/05/08

時代の移り変わりによる働き方改革。 終身雇用の時代は終わり、新時代に突入している。 その変化についていくための学び、考え方は必須であると考え、本書を手に取った。 今後ますます少子化が進んでいく中で、会社と個人の在り方、需要と供給、シナジーで成り立っていくという部分はとても共感でき...

時代の移り変わりによる働き方改革。 終身雇用の時代は終わり、新時代に突入している。 その変化についていくための学び、考え方は必須であると考え、本書を手に取った。 今後ますます少子化が進んでいく中で、会社と個人の在り方、需要と供給、シナジーで成り立っていくという部分はとても共感できた。 転職するということに抵抗やネガティブ的な考えではなく、むしろ個人のタグ付けにより、その時々の価値を提供することで社会に貢献する。 人生プランの中で、己が仕事を選んでいく。引き出しを増やしタグ付けをしておくことが重要であるということを再認識した。 ありがとうございました。

Posted byブクログ

2024/05/05

昔からの日本の終身雇用が終わり、ジョブ型雇用という新しい働き方が主流になりつつあるというテーマに対して、分かりやすくあらゆる説明と理由が書かれていました。会社>個人ではなく、会社=個人という現状に気付かされました。転職をしようか迷っている、自分の考えが正しいのかと不安や考え...

昔からの日本の終身雇用が終わり、ジョブ型雇用という新しい働き方が主流になりつつあるというテーマに対して、分かりやすくあらゆる説明と理由が書かれていました。会社>個人ではなく、会社=個人という現状に気付かされました。転職をしようか迷っている、自分の考えが正しいのかと不安や考えを持っている人におすすめの1冊です。私はこの本を読んで、自分が転職したいと思う理由が間違ってなかったのだと確信を持つことができました。

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2024/04/07

終身雇用制度は崩壊した。大企業に入ったら勝ちではなく、自身の市場価値と付加価値を高めるために、この不景気社会でどのように働きたいかという指針を固めるほうが利口。 自分をタグづけする事。SNSで有名なハッシュタグに近い考えだが、物事を分類する意味合い。 役割、業種、経験スキルと大...

終身雇用制度は崩壊した。大企業に入ったら勝ちではなく、自身の市場価値と付加価値を高めるために、この不景気社会でどのように働きたいかという指針を固めるほうが利口。 自分をタグづけする事。SNSで有名なハッシュタグに近い考えだが、物事を分類する意味合い。 役割、業種、経験スキルと大きく3つにわけて、それらを掛け合わせていく。1/100のキャリアを2つ以上掛け合わせれば、1/100万の人材価値となる。

Posted byブクログ

2024/03/16

世間体や知名度、高額な給与に惹かれて入った会社でも、会社の力が強すぎるが故に、自分のペースに合わなかったり、プライベートを優先できなかったりする。なぜこの仕事をしたいか、この仕事ではなくてはならない明確な理由をもって働ける職場こそが自分にあった職場なのかもしれない。帝国データバン...

世間体や知名度、高額な給与に惹かれて入った会社でも、会社の力が強すぎるが故に、自分のペースに合わなかったり、プライベートを優先できなかったりする。なぜこの仕事をしたいか、この仕事ではなくてはならない明確な理由をもって働ける職場こそが自分にあった職場なのかもしれない。帝国データバンクの2020年7月発表の調査によると、正社員が不足している企業の割合は30.4%であり、日本でも平均3.4回転職する時代が来ると考えると、転職はもっと簡単に思える。「いそうでいない人」をタグ付けしてPRするのもなるほどなと思った。

Posted byブクログ

2023/11/18

・5種のタグ分類表が特に有用だと感じました、職務経歴書に反映できそうです(1.ポジション、2.スキル、3.業種、4.経験、5.コンピテンシー)

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2023/08/08

日本で雇われて生きてくみたいな人生が前提な感じなので些末なことが書いてある。この分野の本として悪いものだとはまったく思わない。けど、なんかワクワクしないというか、まあそういうもんなんだろうけど。

Posted byブクログ

2023/05/10

タグ付けして掛け合わせるという自己分析方法が印象的だった ポジション、スキル、業種、経験、コンピテンシーに分けそれぞれのタグを掛け合わせる タグも一つずつではなくポジション内で2つのタグを掛け合わせたり、いくつかの経験を掛け合わせたりすることで個性が明確になるという話には大納得 ...

タグ付けして掛け合わせるという自己分析方法が印象的だった ポジション、スキル、業種、経験、コンピテンシーに分けそれぞれのタグを掛け合わせる タグも一つずつではなくポジション内で2つのタグを掛け合わせたり、いくつかの経験を掛け合わせたりすることで個性が明確になるという話には大納得 同じポジションの他業種の話を敢えて聞いたり、ネットワーク(人脈)を広げておくことに損はなくむしろメリットでしかないこと 転職は給料を上げるというよりも自己実現であったりさらなるキャリアを積むための手段であって、日本であってもハードルが高いと感じる必要はないということ

Posted byブクログ

2023/05/06

Linkedinの日本代表が転職のあり方について提言する書。 キーコンセプトは以下5点。まゆつばな部分もあるが、書いていることは概ね合意できる、というか社会全体がそうなっていけばよりよい仕事環境が得られるだろうなと感じた。 1. 一回の転職での成功を目的とする→自己の市場価値最...

Linkedinの日本代表が転職のあり方について提言する書。 キーコンセプトは以下5点。まゆつばな部分もあるが、書いていることは概ね合意できる、というか社会全体がそうなっていけばよりよい仕事環境が得られるだろうなと感じた。 1. 一回の転職での成功を目的とする→自己の市場価値最大化のための手段  今の自分は一回での成功に囚われ過ぎていると思う。裏を返せば、今の職場に未練があり過ぎるということなのか。 2. 情報収集をする→タグ付けと発信をする  これは良いコンセプトだと思う。自分のキャリアの棚卸し=タグ付けをやってみよう。ただやっていることが非常にニッチなJTCなんかだと、どうやってもホットなタグが付けられないという悩みがある。基本的にはどの会社でも必要とされるような(使われる技術が共通、実績が数値化しやすい、文字通りポータブルなスキルを伴う)職種、つまり営業や各種の間接部門、あとはITエンジニア等でのみ使える方法なのではないか。例えば自動車会社でワイパーの設計をずっとやってきた技術者にはどんなタグが付けられ、そのタグは誰に刺さるのだろう...。あとタグ付けの章での参考例として法人営業を経験してきたAさんが登場するが、エピソードに出てきていない「1年でチームの売上を3倍に伸ばした」タグが急に出てくるのはいただけない。何でも良いから経験をタグに落とし込むことが重要...? 3. スキル思考で考える→ポジション思考で考える  これも同意。スキルありきではなく、そのスキルで何をしたか、何になりたいか、が重要なのだろう。プログラマー等の専門職だと分かりやすいが、管理職だと逆に必要なスキルって何なのだろうとも思う。巻末にはポジション一覧が掲載されているが、自分のこれまでのポジション、なりたいポジションとしてしっくりくるものがなく、深掘りが必要。 4. 会社で選ぶ→シナジーで選ぶ  シナジーとは良い意味で会社と個人がお互いを利用し合える状態。今の会社では、現状は不満はないが今後利用されるだけになりそうな危機感を持っている。新卒の時はある意味会社で選んだ(ネームバリューではなく、価値観や働きやすさ、給料)節があるので、ここでしっぺ返しが来るのかという感じ。ただ、著者の身を置くテック業界と比べて著しく閉じた業界なので、シナジーを見つけるハードルはかなり高そう。   5. 人脈づくりをする→ネットワークづくりをする  これも業界次第なんだろうと思う。今は自分(の仕事)のことに時間を割き過ぎているんだろうな。 全体的に、SNSをきっかけとした転職に代表されるような、今どきの転職やキャリア論といった印象。重厚長大な業界に身を置く自分としては理解にもう少し時間がかかりそうではあるものの、この波は少しずつきていることを感じるし、会社に自分の身を任せないという発想は絶対に必要とされるものであるから、一歩ずつ挑戦していこうと思った。実際にNewsPicksでPickしまくった結果色々な業界の人と交流を増やしている同僚や、Linkedin経由で会社紹介を受けている同僚がいるのだから。

Posted byブクログ