もしあと1年で人生が終わるとしたら? の商品レビュー
同じような内容が繰り返されるので、途中で辞めてしまった。 印象に残ったところ ・人は死は静かで穏やかなものであることがほとんど。静かに老犬が眠っている時間がながくなってだんだん死に至る ・どんな人でも最後は自分の人生を肯定するようになる。肯定の材料として家族のこと・自分の行い...
同じような内容が繰り返されるので、途中で辞めてしまった。 印象に残ったところ ・人は死は静かで穏やかなものであることがほとんど。静かに老犬が眠っている時間がながくなってだんだん死に至る ・どんな人でも最後は自分の人生を肯定するようになる。肯定の材料として家族のこと・自分の行いが人のためになったことをあげる人が多いのが印象的だった。
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※このレビューにはネタバレを含みます
これからの人生をできるだけ悔いなく生きるためにはどうしたらよいか、ホスピス医の著者からのメッセージ。 答えは「はじめに」で紹介されている著者の考える4点に集約されているように思う。 ・自分で自分を否定しないこと ・いくつになっても新しい一歩を踏み出すこと ・家族や大切な人に、心からの愛情を示すこと ・今日一日を大切に過ごすこと 「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」と考えれば、自分が本当にしたいこと、必要なものが見えてくる。 悩みも迷いも、そんなことに時間を取られている余裕はないと思えば気持ちが楽になるかもしれない。 孤独を感じたら、自然に目を向ける。 やるべきこと、やりたいことに優先順位をつけて、日々、自分が納得できるように生きられたらいいな。
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死に直面する人々に多く寄り添ってきたホスピス医による、より良く生きるための処方箋。人生の終わりに近づくと、人が考えるであろう疑問や後悔や心の動きを、自らの経験をもとに、考え方を提示してくれる。 普段は健康で家族に仕事に忙しくしていると、つい忘れてしまいがちになる、大切なものをい...
死に直面する人々に多く寄り添ってきたホスピス医による、より良く生きるための処方箋。人生の終わりに近づくと、人が考えるであろう疑問や後悔や心の動きを、自らの経験をもとに、考え方を提示してくれる。 普段は健康で家族に仕事に忙しくしていると、つい忘れてしまいがちになる、大切なものをいくつか教えてもらったり、人生に対する凝り固まった考え方をほぐしてくれる本であった。
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まさに自分の今のテーマといえるタイトルに惹かれて手に取った一冊。 人生を楽しむことができず、しなければならないという考えや、強い不安や焦りを覚えてしまう考えを変えていくためには、あと1年で人生が終わるとしたら自分はどう生きたいかを瞬間瞬間で考えながら生きることが大切。 まさに...
まさに自分の今のテーマといえるタイトルに惹かれて手に取った一冊。 人生を楽しむことができず、しなければならないという考えや、強い不安や焦りを覚えてしまう考えを変えていくためには、あと1年で人生が終わるとしたら自分はどう生きたいかを瞬間瞬間で考えながら生きることが大切。 まさにそのことを本著は教えてくれている。 うつ病で休職を再び余儀なくされた今、自分の人生と向き合い、どう生きれば死ぬ時に後悔しないか、満足して死ねるか、本著にアドバイスをもらいながら、しっかりと考えていきたいと思う。
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もしあと一年で人生が終わるとしたら、自分はどう生きてきたか。悔いはあるか、どうしてもやりたいことは何か、大切な人と何回会えるか、自分らしさは見つかったか、我慢や遠慮をしてないか、なにをしたら満足できるか。長いようで短い人生、忙しく消費している中で何をしたいんだろう。考えさせられた...
もしあと一年で人生が終わるとしたら、自分はどう生きてきたか。悔いはあるか、どうしてもやりたいことは何か、大切な人と何回会えるか、自分らしさは見つかったか、我慢や遠慮をしてないか、なにをしたら満足できるか。長いようで短い人生、忙しく消費している中で何をしたいんだろう。考えさせられた。書き出してみようかな。 113冊目読了。
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何がなんでも上を目指すみたいな、ビジネス系の自己啓発本とは違う観点で人生を考えさせられた 余命を言い渡された人間でないと考えないことが多く語られていて興味深かった 人生とは、美しい刺繍を裏から見ているようなものだ という言葉が印象に残った 日々の生活には「なんの意味があるんだ?...
何がなんでも上を目指すみたいな、ビジネス系の自己啓発本とは違う観点で人生を考えさせられた 余命を言い渡された人間でないと考えないことが多く語られていて興味深かった 人生とは、美しい刺繍を裏から見ているようなものだ という言葉が印象に残った 日々の生活には「なんの意味があるんだ?」思うことが多いがもしかしたらそれらは自分の人生を構築する要素として大事なものなのかもしれない 何気ない一日でも大切に生きたい
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多くの人間は自分の人生が終わりに近づくに連れて、自分の人生に意味を感じ、納得していくらしい。 その感覚の元になるのは3点。 1. 一人称以上の幸せを想うこと 2.自分のやらなければならないこと、認められないことを解放すること 3.自分の今本当にやりたい事を見つめること 自分の...
多くの人間は自分の人生が終わりに近づくに連れて、自分の人生に意味を感じ、納得していくらしい。 その感覚の元になるのは3点。 1. 一人称以上の幸せを想うこと 2.自分のやらなければならないこと、認められないことを解放すること 3.自分の今本当にやりたい事を見つめること 自分の人生の意味とか、やりたい事って思った以上に身近でシンプルなんだと思う。手持ちの何かを守るためではなく、どんどん前に進んで、前のめりで倒れるような人生にしたい。
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【要約】 今の生き方でいいのか?と悩んでいる人は「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」と自分に問いかけてみてほしい。自分が本当は何がしたいのか、何を大切にしているのかが見えてくる。 「意味や価値のない人生」と感じるのは、他人からの評価や言葉で人生の価値を決めているから。人はなん...
【要約】 今の生き方でいいのか?と悩んでいる人は「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」と自分に問いかけてみてほしい。自分が本当は何がしたいのか、何を大切にしているのかが見えてくる。 「意味や価値のない人生」と感じるのは、他人からの評価や言葉で人生の価値を決めているから。人はなんの理由もなく存在していて良いし、必ず生きてきた意味や理由はある。 【感想】 本屋でビビッときて買ったが、意外とありきたりな内容だったなというのが正直な感想。 でも、タイトルの、あと1年で人生が終わるとしたらは自分の本当にしたいことを考えるきっかけにはなった。 1年で死ぬなら、国内外を旅行して、いろんな景色を見て、美味いもの食べて死にたい。そしてそれは一人じゃなくて、誰かと一緒に過ごしたい。
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自分の人生をいかに生きるか、もうすぐ20歳になるこの時期に読めてよかったです。最後の最後まで自分の人生を生きるために、歳を重ねながら読み返したい、そんな本です。
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死を前にすると戸惑い苦しむが、 自分の死を受け入れることで 自分を肯定し心が穏やかになる 死だけではなく、人が感じる苦悩にも同じことが言える。 人は悩みもがき苦しむ中で自分の人生を振り返る そこに意味や価値を見出し、やがて自分を肯定し、前を向いて生きる力が得られる。 苦しみ...
死を前にすると戸惑い苦しむが、 自分の死を受け入れることで 自分を肯定し心が穏やかになる 死だけではなく、人が感じる苦悩にも同じことが言える。 人は悩みもがき苦しむ中で自分の人生を振り返る そこに意味や価値を見出し、やがて自分を肯定し、前を向いて生きる力が得られる。 苦しみや困難に向き合う力を持った人は、苦しんでいる人を笑顔にできる技術で社会貢献する事ができる。 人と関わる時には、 その人が何を大切にして生きているのかを感じ取る。 周りの人に感謝の気持ちを伝えていきたい。 周りの人が幸せでいてほしいと願おう。 人の喜びのために自分ができることをしよう。
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