もしあと1年で人生が終わるとしたら? の商品レビュー
内容は薄めで、読みやすいですが物足りない感じがしました。 考えを改めるきっかけにはなりますが、実際、健康で普通の生活をしていたら、あと1年で終わるかもしれないなんて考えないものです。 命は突然なくなる可能性もありますが、健康だと実感できないものですよね。 ご時世的に難しいですが、...
内容は薄めで、読みやすいですが物足りない感じがしました。 考えを改めるきっかけにはなりますが、実際、健康で普通の生活をしていたら、あと1年で終わるかもしれないなんて考えないものです。 命は突然なくなる可能性もありますが、健康だと実感できないものですよね。 ご時世的に難しいですが、両親にはもっと会っておかないといけないなと思いました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
人生には後悔がつきもの 地位も名誉も金も死後には持っていけない 一人で抱え込まない 一人称の幸せには限界がある あと一年で人生が終わるかもしれないと考えることで余計なものが削ぎ落とされ、洗練された思考を得ることができる
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・すごく目新しい発見があるわけではないものの、タイトルの通りあと1年と思って悔いなく終われるように、問題の先延ばしはしないようにしようと気が引き締まった一冊。 ・自分の人生をら全うしよう、自分しか自分の人生に責任持てる人はいない。、
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仕事ばかりして人生がつまらないと思っていた頃の自分に読んでほしいと思える一冊でした。人生のふり返りはいつだって誰だってできることだから、時折、ボーッと自分の人生を振り返ることをしたいと思います。自分の心の声に耳を傾けるきっかけの本になりました。最期が近い方々の声に耳を傾けているか...
仕事ばかりして人生がつまらないと思っていた頃の自分に読んでほしいと思える一冊でした。人生のふり返りはいつだって誰だってできることだから、時折、ボーッと自分の人生を振り返ることをしたいと思います。自分の心の声に耳を傾けるきっかけの本になりました。最期が近い方々の声に耳を傾けているからなのか、筆者の優しさが文章を通して伝わってきますし、読んでいるだけで自分自身が優しくなれそうな気がしました。
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あと1年の命だとしたら、 と母親の亡くなった年齢を越す時に考えていたので特に新たな考え方はなかったけど、忙しすぎると忘れがちな考え方なので、余裕があることが大切かなと思います。 残りの時間を妻や家族と過ごす…ってのは、相手がどう思うかはまた別だよなぁ。 それまでの自分の在り方や...
あと1年の命だとしたら、 と母親の亡くなった年齢を越す時に考えていたので特に新たな考え方はなかったけど、忙しすぎると忘れがちな考え方なので、余裕があることが大切かなと思います。 残りの時間を妻や家族と過ごす…ってのは、相手がどう思うかはまた別だよなぁ。 それまでの自分の在り方や、関わり方によるだろうな。
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日々なんとなく忙しい毎日の中、今までの自分を振り返り、こころの声をきいてみようと思いました。 私はすべてに感謝しながらいい人生だったと穏やかに終わりたい!そのために今何ができる?? 日々丁寧に生きていこうと思います。
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医療の現場で患者と向き合ったからこそ、一般的な啓発本とその説得力が違う。 命があと一年しかないとしたら? 何が自分を幸せにしてくれるのか?心のアルバムをめくった瞬間、心の支えになるものは何か?輝いていた時の自分が支えてくれる。 人は生きている限り苦しみを抱える。手に入れたい...
医療の現場で患者と向き合ったからこそ、一般的な啓発本とその説得力が違う。 命があと一年しかないとしたら? 何が自分を幸せにしてくれるのか?心のアルバムをめくった瞬間、心の支えになるものは何か?輝いていた時の自分が支えてくれる。 人は生きている限り苦しみを抱える。手に入れたいと、ないものを欲する一方で、手に入れたら、手にしたものを失いたくないと苦しむ。大切な人を失う事は誰にでもあり得る。 人は苦しみから何かを学ぶ フランスの古生物学者、カトリック司祭のティヤール・ド・シャルダンの言葉「人生とは美しい刺繍を裏から見ているようなものだものだ。」 刺繍を裏から見ている時は何を意味しているか全くわからないが、表から見られるようになった時、その意味と美しさがわかる。 苦しみの真っ只中にいるときはその苦しみが何を意味するか全く分からない。あとから振り返ってみると苦しんだからこそ後から学べることがあるはず。そして数々の苦しみがあなたの人生であなたしかできない刺繍を作ることができる。 しなければならないことが多すぎる人はあと1年で人生が終わるとしたらということを考えてしなくてもいいんじゃないかというふうに判断するのも良い 余計なものが次落とされ今の自分にとって大切なものが見えてくるかもしれません 孤独について 残りの時間を意識すると普段見ているものが違って見える。「幸せとは気づくことである」 全てのものが愛おしく感じることができるようになる。命の尊さ、自分が生かされていることを気づく。 自然に目を向けてみると、自然との繋がりを感じ何らかの繋がりを感じ、孤独の支えになる 一人称の幸せには限界がある 一人称の幸せを卒業すると本当の幸せを感じることができる。自分から去ってしまうのではないか、他人との奪い合いになる 銀行員の話 出世したが、癌になり死んだら意味がないと気づく。人生で本当に大事なのは、目に見えないもの。収入が高くとも人を不幸にする仕事はしないでほしい、というように。 体が動かなくなってからでは、一人称の幸せはあの世に持っていくことはできないから。 目に見えやすい幸せに囚われがち。限界があるいいのも、いい食べ物。他人と比較しているうちは、幸せが訪れることはない 誰かの幸せや喜びを自分の幸せと感じることができるようになれば、それが心の支えになる。 自分の仕事が誰かの幸せに繋がっている、誰かの喜びに繋がっているか、確認してみよう。
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1時間もあればさらさらっと読めます。 今日この日を精一杯生きる やりたいことはやる そのことを再確認しました。
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今後何かの選択で迷うことがあれば、もし後1年で人生が終わるとしたら?と自分に問いたいと思える本でした!
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よかった。孤独の向き合い方、目標の意味、家族との過ごし方、単身者の生き方など今欲しいと思っていた情報がたくさんあってよかった。これは生徒にも紹介したい。
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