オクトーバー・リスト の商品レビュー
このミステリはすごい。章が降順で進んでゆき、物語の真相が最後の2章でやっとわかる。大ドンデン返し。後ろから再読しよう。
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正直皆さんの感想を読んでいなければ、流れが分からず混乱していたことでしょう。としても、なかなか馴染めないなと思いながら、最後の2章で、なるほどそうだったのか と、大どんでん返しと言うか、ようやくストーリーが理解出来たと言う感じ。そして、最初の第36章に戻って再読し納得。 最後に行...
正直皆さんの感想を読んでいなければ、流れが分からず混乱していたことでしょう。としても、なかなか馴染めないなと思いながら、最後の2章で、なるほどそうだったのか と、大どんでん返しと言うか、ようやくストーリーが理解出来たと言う感じ。そして、最初の第36章に戻って再読し納得。 最後に行きつくまでは、正直ハラハラドキドキ感がなかったかな。 もう一度読み返せば、理解度が増えてもう少し没入できるかもしれない。
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ラストから始まるミステリー、なるほど、そういう事かと思う一方、なんかズルイとも思ってしまう。この手法に、次の作はありえないかな。 読むのも大変だった。
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読むのに疲れた・・ 面白いと言えば面白いのだろう。 でもこの人実は・・とかつい疑って読んでしまうしそうなるとどんでん返しと言われるジェフリー・ディーヴァーだから!という目線で読むので新鮮味がなくなってしまうような気もする・・
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ジェフリー・ディーヴァーと言えば、リンカーン・ライムシリーズか、キャサリン・ダンスシリーズですが、これは、それらではなくてノンシリーズの作品。ノンシリーズとはいえ、ジェフリー・ディーヴァーの作品の特徴の“どんでん返しは健在です。 この作品は、なんと!最終章から始まり、第1章で終...
ジェフリー・ディーヴァーと言えば、リンカーン・ライムシリーズか、キャサリン・ダンスシリーズですが、これは、それらではなくてノンシリーズの作品。ノンシリーズとはいえ、ジェフリー・ディーヴァーの作品の特徴の“どんでん返しは健在です。 この作品は、なんと!最終章から始まり、第1章で終わるという実験的な書き方がされています。なので、「え?こういう結末って、どういう事??」と言うところから作品が始まります。 それが、残り2章と言うところで、目の前の暗闇がパッと明るくなったかの如く、結末の意味が明らかになります。いやぁ、お見事。 こんな作品あるんですね。って言うか、ジェフリー・ディーヴァーじゃなくては書けないかも。
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時間が逆行しているミステリー。何度も何度も前に戻りながら読む。著者が書きながらものすごく付箋が必要だったのも頷ける。 考えも及ばないどんでん返し。これだからジェフリー・ディーヴァーを読むのはやめられない。
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凄いと思った。前作でもうデイヴァーは終わったと勝手に思ったが、やってくれた感は凄い。訳者が池田氏なら、この逆仕立てのミステリーももう少し読み易いかも。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読み始めて途中まではかなり退屈でした。 今まで何冊か読んでいた作家なのであれ?と思いましたが、最後150ページくらいから引き込まれました。 オクトーバーOctober.には興味深い言葉が隠されている。再起動reboot.起動boot.核、core.盗むrob。 だが脈絡がないし、結局分からない。30ページ引用
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CL 2021.5.19-2021.5.21 ラストから進むミステリー。 ディーヴァーらしい大どんでん返しだった。
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不思議な感覚ですね、逆から読み進めるのは。でもそこはJディーヴァーなので、楽しませてもらいました。残念なのは、翻訳ですかね。読みにくいと言うか、頭に入って来ないと言うか。「限界点」よりはマシだけど。
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